◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス キングフーズは健康軸の商品戦略を推し進め積極的な新商品投入で市場ニーズの取り込みを狙う。2024年春、新たに機能性表示食品のきな粉と国産きな粉、米粉2品の計4品を上市する。 3月発売予定の「おなかの調子を整え…続きを読む
◇食産業の真価発揮~地域・グローバル 兵庫県加古川市のパンメーカーのニシカワ食品は、2023年に新設したカフェブランド「PANTOAAU(パントアーウ)」を通じ地域活性化に貢献する。「パンがくれる新しい幸せと人と人が出会う場所を提供すること」という…続きを読む
◇食産業の真価発揮~地域・グローバル 日本屈指の臨海工業地帯を有する岡山県倉敷市に本社を置き、地域食文化と県産業の発展に貢献してきた小田象製粉。創業100周年の節目となる今年は、次代を見据えたさまざまな周年企画で事業成長を加速させる。昨年10月の先…続きを読む
◇「第26回日食優秀食品機械・資材・素材賞」素材部門受賞製品 胚乳部に食物繊維を豊富に含む「高食物繊維小麦」を原料に100%使用した小麦粉。2020年9月から研究・開発に取り組み、2年以上の歳月をかけて誕生した。小麦粉100g中に、約17gの食物繊…続きを読む
2023年は増収増益で着地した。価格改定が順調に進んだことや物流の業務委託を増やしたことで物流費の改善を推し進めることができた。また、価格改定をしたことで物量が下がると予想していたものの、従前から価格以外の価値の提案に取り組んできた結果が現れ、物量も…続きを読む
ニップンは12日、被災地を支援する目的で、日本赤十字社を通じて義援金として1000万円を寄付すると発表した。また、現地の自治体や団体と連携して支援物資としてパスタやパスタソース、日本災害食のアマニ商品などの同社商品も提供していく。(久保喜寛)
全国小麦粉卸商組合連合会(全粉卸)と東京小麦粉元卸協同組合(東京元卸)共催の新年賀詞交歓会が9日、東京都内の鉄鋼会館で開催された。 開催に当たって、全粉卸の館野洋一郎会長は「24年は物流の問題など課題があるが、全粉卸としてそれら課題に対して会員各社…続きを読む
日清製粉グループは4日~3月10日の間、東京スカイツリータウンで行われるアイススケートリンク「TOKYO SKYTREE TOWN ICE SKATING PARK2024」に協賛している。それに伴い4日、オープニングセレモニーを実施、プロスケーター…続きを読む
昨年は新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、行動制限が緩和され、インバウンド需要も回復基調となり、経済活動および社会活動の正常化が進みました。一方で、緊迫した世界情勢に加え、為替相場の変動リスクなどによって依然として先行き不透明な状況が続いており…続きを読む
製粉協会は5日、東京都内の製粉会館で新年賀詞交歓会を開催した。宮原朋宏会長(日東富士製粉社長)は、「国内外とも、さまざまな動きがあると思うが、協会の使命である輸入食料を安定的に供給するという役目をしっかりと今後も果たしていく」と会員に向けて年頭のあい…続きを読む