デイブレイク、冷凍寿司を米国輸出 全米展開視野 日系小売チェーンで発売
2025.06.30特殊冷凍装置を専門に展開するデイブレイクが開発した冷凍寿司が今月から、米国大手の日系スーパーマーケットチェーン・ミツワマーケットプレイスで発売開始された。日本国内で開発された冷凍握り寿司が、米国小売市場で、定番商品として本格導入されるのは初めて。同チ…続きを読む
◇脱炭素の立役者 ●PFASフリーでグローバル対応 食品のおいしさと鮮度を長期間保持する脱酸素剤のトップブランド「エージレス」を展開する三菱ガス化学は、欧米を中心に使用規制が進むPFAS(有機フッ素化合物)を使用しない製品を開発、今夏からサンプル…続きを読む
◇脱炭素の立役者 テトラパックグループは、2050年までにバリューチェーン全体の温室効果ガス排出量をネットゼロ(実質ゼロ)にする環境目標を掲げている。低炭素・循環型経済を実現するため、再生可能な原材料やリサイクル材の使用を増やした容器を積極的に開発…続きを読む
◇脱炭素の立役者 TOPPANは、袋を開封せずに電子レンジ調理ができる自動通蒸機能付きパウチ「蒸でき」シリーズの開発・供給を強化し、食品メーカーの商品開発をサポートする。電子レンジ調理は湯せんと比べてCO2排出量や水使用量が大幅に削減できる上、短時…続きを読む
◆社会課題に技術で応える 食品業界がサステナビリティやSDGsに取り組む中で、注目すべきはそれらを支える機械・資材の進化だ。省エネ型の製造機械やリサイクル可能な包装材、高効率な物流設備などが環境負荷低減を後押しし、CO2排出を抑える冷却装置や“脱プ…続きを読む
J-オイルミルズ、BASFジャパン、興人フィルム&ケミカルズ、TOPPAN(トッパン)の4社は、ケミカルリサイクルによるポリアミドを用いた食用油向け業務用バックインボックス(BIB)=写真=容器を協業で開発する。容器包材のリサイクル促進とともに、ケミ…続きを読む
ZACROSは、軟包装向け積層フィルム(異なる機能を持つ各種フィルムを貼り合わせたもの)から接着剤と印刷インキを同時に除去する技術を開発した。これにより、積層フィルムから高品質なリサイクル材の製造が可能となる。同技術を用いた軟包装向け積層フィルムのリ…続きを読む
TOPPANは、現存する人物の姿かたち・声をリアルに再現し、本人さながらの対話を可能にした分身をデジタル空間上に作成する「デジタル分身サービス」の提供を開始した。社内外のAI活用をグループ横断で推進し、マーケティングDX領域における業務プロセス改革を…続きを読む
TOPPANは、環境に配慮した紙製飲料容器「カートカン」に充填(じゅうてん)した天然水を自社ブランドとして企業・団体向けに販売する。導入企業・団体は、ノベルティーや来客・会議用途などで“カートカン天然水”を提供すれば、プラスチック使用量の削減や資源循…続きを読む
小久保工業所は7月1日から「ペットボトル用蛇口キャップ(KK-696)」=写真=を新発売する。同品は冷蔵庫に横置きしたPETボトルに直接取り付けられる蛇口付きキャップだ。重いボトルを取り出さずに、レバー操作だけで簡単に注げる設計が特徴だ。非力な高齢者…続きを読む
アクタは今年、設立から70周年を迎えた。同社では5年単位で開発コンセプトを設定している。今期からの5年間のコンセプトは「SENSE」。これに伴い、企業ロゴも5年間限定で変えている。まずは、変わりゆく時代のニーズを鋭くとらえる。また、美的感覚や感性、品…続きを読む