アネスト岩田、最適な窒素ガス発生装置を提案 鮮度保持・酸化防止も
2025.06.16
アネスト岩田の窒素ガス発生装置が、食品メーカーの現場課題を解決する新たな選択肢として注目されている。ガスボンベの価格高騰や配送の人手不足といった従来の課題を解消し、ランニングコストの削減や製品品質の安定に貢献。特に中小規模の食品工場にとっては、手頃な…続きを読む
レンゴーは自社開発のセルロースナノファイバー「ファインナチュラ」を複合した不燃性耐熱無機シートを、グループ会社の丸三製紙と共同開発した。 ファインナチュラは化学変性のない非常に細い繊維径を持つセルロースナノファイバー。2021年よりパイロットプラン…続きを読む
日本自動販売システム機械工業会(JVMA)は9日、東京・品川プリンスホテルで2025年度定時総会を開き、会員企業や関係者ら100人超が出席した。自販機出荷台数は微増となる一方で、主力の飲料自販機は2桁減となった。 浅野恵一会長(富士電機執行役員常務…続きを読む
ビジョンバイオは16日からPCR法によるピスタチオの食物アレルゲン検査を開始する。消費者庁が実施した食物アレルギーに関する実態調査によると、木の実類による即時型食物アレルギーの増加傾向が確認されており、同庁は2025年度中にピスタチオを特定原材料に準…続きを読む
日本食品機械工業会は10日、第4回「FOOMAアワード2025」で最優秀賞にイシダが開発した「特定商品用フルオート・高精度組み合わせ計量機」を選出したと発表した。同製品はブロイラーなど高付着性商品を、高速・高精度に自動計量する組み合わせ計量機。鎧戸加…続きを読む
日本冷媒・環境保全機構(JRECO)は、東証プライム上場企業のホームページに掲載されている環境関連の報告書を検索し、各社のフロン排出抑制法に対する理解や認識、取組みや情報発信の状況をA~Eの5段階で評価する「フロン対策格付け」を実施しており、5月26…続きを読む
日本包装技術協会(JPI)は、「TOKYO PACK2026」の出展募集を9月24日から開始する。会場である東京ビッグサイトは大規模改修によって展示面積が大幅に縮小されるため、定数到達が早まる見込み。早期申込締め切りは12月12日で、正式な募集期間は…続きを読む
日本食品機械工業会は5月29日、東京都港区の東京プリンスホテルで令和7年度定時総会(第60回総会)ならびに懇親会を開催。懇親会では冒頭、大川原行雄会長が食品機械を取り巻く近況について「食の安全・安心や品質、労働生産性の向上などが求められている。一方で…続きを読む
【中部】折兼はこのほど、マリオット・インターナショナルグループであるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉県浦安市)で、修学旅行生向けに環境問題について学ぶ課外授業を実施した。 同取り組みは同ホテルが社会貢献活動の一環として実施している…続きを読む
【中部】折兼はこのほど、バスケットボールチームの名古屋ダイヤモンドドルフィンズが開催する「ドルフィンズ感謝祭」で、バガス容器を提供した。使用後のバガス容器を専用回収ボックスで分別回収し、たい肥化後にドルフィンズファームで土壌改良材として野菜の栽培など…続きを読む
おにぎりや寿司類など米飯加工商品は、チルドから冷凍商品へと温度帯が拡大し、直近の米価大幅高騰やコメ不足の情勢下でも、ロス削減や広範囲のデリバリーが可能な点でマーケットに受け入れられている。背景に冷凍技術革新と小型機の誕生があり、炊飯企業の参入が増加。…続きを読む