食品機械 24年販売額5.1%増 コロナ前水準まで回復
2025.07.04
食品機械の総販売額がコロナ前の水準を上回ってきた。経済産業省が6月30日に公表した24年の生産動態統計調査年報によると、同年の食料品加工機械・包装機械・荷造機械の販売金額が前年比5.1%増の3024億円(従業者数30名以上の事業所の合計)となり、19年…続きを読む
法人向けユニフォームなどを通じて顧客のブランド支援を行うオンワードコーポレートデザインは、高級フルーツ・洋菓子専門店の新宿高野の新ユニフォーム=写真=を製作した。新宿高野は今年創業140周年を迎えた。これを記念しユニフォームを一新。長年培ってきたブラ…続きを読む
セントラル科学貿易は、蛍光染色により培養せずに一般細菌数(生菌・損傷菌)を計測できる微生物測定装置「BACTESTER(バクテスター)MP1」の取り扱いを11月から開始、国内外で提案を進めていく。 同装置は専門的な知識や技術、設備が不要で、いつでも…続きを読む
AOACインターナショナル(以下AOACI)日本支部と東京農業大学食品安全研究センターは7月17日(午前10時~午後5時)、東京農業大学・世田谷キャンパス(東京都世田谷区桜丘1-1-1)で総会および年次大会を開催する。 第28回を迎える今年は、特別…続きを読む
◇脱炭素の立役者 スーパーなどの小売店舗に設置する冷凍平型ケースを選ぶ際、電気代の抑制効果や導入時に配管工事が不要といった理由から、プラグインショーケースを選択する事例が増えている。電気料金が高止まりするここ数年は、ショーケースを見直す機運も高い。…続きを読む
◇脱炭素の立役者 ●“現場の声”を具現化 OSPホールディングス傘下の大阪シーリング印刷は、シール・ラベル印刷の分野で豊富な実績があり、高品質・短納期・多品種小ロット対応といった柔軟なサービス体制を強みとする。パッケージ製造のあらゆる工程を自社グ…続きを読む
◇脱炭素の立役者 四国化工機は機械事業、包装資材事業、食品事業の3事業を展開する。中核の機械事業では充填(じゅうてん)包装機や関連機器の設計・製造・販売、プラントエンジニアリングなどを行い、乳業メーカーをはじめ、食品業界の安全性や作業性向上に貢献し…続きを読む
◇脱炭素の立役者 ●未利用資源をアップサイクル 包装資材の企画・製造・販売を行うクラウン・パッケージは、超極薄ダンボール「マイクロフルート」を使った食品容器や日本版シェルフレディパッケージ「バリットボックス」で、多くのメーカーや小売業者と取引があ…続きを読む
◇脱炭素の立役者 ●PFASフリーでグローバル対応 食品のおいしさと鮮度を長期間保持する脱酸素剤のトップブランド「エージレス」を展開する三菱ガス化学は、欧米を中心に使用規制が進むPFAS(有機フッ素化合物)を使用しない製品を開発、今夏からサンプル…続きを読む
◇脱炭素の立役者 テトラパックグループは、2050年までにバリューチェーン全体の温室効果ガス排出量をネットゼロ(実質ゼロ)にする環境目標を掲げている。低炭素・循環型経済を実現するため、再生可能な原材料やリサイクル材の使用を増やした容器を積極的に開発…続きを読む
◇脱炭素の立役者 TOPPANは、袋を開封せずに電子レンジ調理ができる自動通蒸機能付きパウチ「蒸でき」シリーズの開発・供給を強化し、食品メーカーの商品開発をサポートする。電子レンジ調理は湯せんと比べてCO2排出量や水使用量が大幅に削減できる上、短時…続きを読む