昨年は物価高による小売業での買上点数の減少が続き、容器の販売枚数は苦戦した。コロナ禍で急成長したテークアウト需要はピーク時からは減少しているものの、コロナ前と比べると高い水準を維持している。今期(24年3月期)ここまでの状況は計画通り推移している。昨…続きを読む
前期(23年12月期)の収益は自社商品だけでなく、他社商品の伸びが伸長し約10%の増収となった。22年から始めた、全国の営業所が情報を交換しあう「商品販促委員会」の活躍が影響していると考えている。コロナ禍で在宅勤務が増えた際のオンライン上でのやりとり…続きを読む
石屋製菓とTOPPANは、CO2排出量削減をはじめとした環境に配慮した製造工程の構築に向けて協業する。第1弾として、両社が企画・開発した再生樹脂を使用したフィルムを「白い恋人」の個包装に採用し、2月から順次切り替える。インクの一部にも植物由来原料を使…続きを読む
オイシックス・ラ・大地は、AIを活用した需要予測システムをローンチし、調達における予測誤差率20.2%の改善を実現した。食品宅配サービス「Oisix」において、過剰発注を抑制した食品ロスの削減を推進し、商品の売り切れの減少による顧客満足度の向上の実現…続きを読む
TOPPANはAIを活用し、コンタクトセンターやアンケートなどに集まるすべての“お客様の声”(VOC=Voice of Customer)を可視化・分析するサービス「コンタクトログマネジメント」の提供を開始した。同サービスの提供を通じて、顧客満足度向…続きを読む
日本包装機械工業会(日包工)は10日、パレスホテル東京で「2024年新年賀詞交歓会」を行い、過去最多となる260人超の関係者が集まった。 大森利夫日包工会長(大森機械工業代表取締役)は冒頭、能登半島地震の被災者に哀悼の意を表した。「世界経済や情勢が…続きを読む
日本製パン製菓機械工業会(JBCM)は8日、東京都千代田区のKKRホテル東京で賀詞交歓会を開催し、関係者約300人が集まった。 増田文治JBCM理事長(マスダック代表取締役会長)は会の冒頭、1日の能登半島地震で被災者や亡くなった方に哀悼の意を表し、…続きを読む
●日本経済潮目変化 安田篤課長は日本経済は国内投資、賃金水準も30年ぶりに高水準で「明らかに潮目の変化の時期に来ている」と分析する。コストカット型の経済から「賃金・投資・物価が伸びる成長型の経済に転換させていく」のが今年のテーマ。昨年末に17兆円の…続きを読む
日本自動認識システム協会(=JAISA)は10日、東京都港区の航空会館で2024年新春賀詞交歓会を開催。コロナ禍でオンライン開催が続き、4年ぶりに対面での開催となり、関係者約170人が参加し盛況に行われた。 相良隆義JAISA代表理事会長(デンソー…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)、AI献立・栄養管理アプリを提供するおいしい健康、電機メーカーのシャープの3社は11日、調理時の調味料使用量を見える化する2種類のIoTデバイスと専用アプリを組み合わせ、正確な減塩調理を実現するサービス「ソル…続きを読む