●リスクカバーに効果 与信枠拡大も インフォマートの売掛決済サービスにおける「回収代行」と「入金保証」で、事業が拡大した企業の事例を紹介する。 ◎製造小売業(年商100億円) 「営業訪問時に、すぐに契約したい」という解決したい課題があった。導入…続きを読む
●売掛金未回収リスクに関する会員企業アンケート調査 インフォマートは2020年8月、会員企業約2330社を対象に「BtoB取引における売掛金の未回収リスクに関するアンケート調査」を実施している。 アンケートでは、全業界で約7割弱、食品業界(卸・メーカー…続きを読む
◇売掛決済サービスを強化 インフォマートはBtoBプラットフォームを提供し、マネーフォーワードケッサイ(MFK)と連携して売掛決済サービス=図1=を強化している。このサービスは、企業間取引における請求書のデジタル化を通じて、業務効率化や早期資金化を…続きを読む
◇JFEシステムズ「メルクリウスコンファレンス」活用広げるユーザー事例 ◆原料規格書確認を効率化 社内の情報共有もスムーズに 尾西食品は1935年に創業し、アルファ米(※)を中心とした穀類加工食品の設計・開発・製造・販売を行っている。当初は自治体…続きを読む
JFEシステムズは昨年10月、東京・品川で「メルクリウスコンファレンス2023」を行い、合食、尾西食品を招聘(しょうへい)し、事例紹介を行った。大手から中小へと「MerQurius(MQ)」の利用が拡大し、裾野が広がる中、2社の導入事例サマリーを紹介…続きを読む
◇JFEシステムズ「メルクリウスコンファレンス」活用広げるユーザー事例 ◆書類作成1品目8時間減 健康経営認定への副次効果も 合食は1943年、瓶缶物海産物商として創業し、神戸と東京に本社を有する。事業領域は水産・海外・食品・物流の4事業で、年商…続きを読む
◇2024年問題・DX活用の現在 サッポログループ・日清食品グループの取り組み 食品業界では2024年も、少子高齢化による人手不足によって迫られる自動化やデジタル化、物流の2024年問題など数多くの課題が山積している。昨年、内田洋行が実施したセミナ…続きを読む
新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いが2023年5月に5類に移行し、これまで来日を制限されていた外国人観光客の訪日とそれに伴うインバウンド需要の急拡大で「いよいよコロナも収束」という環境下、経済産業省によれば「国内投資、賃金水準が30年ぶりに高水…続きを読む
●講演・研究会で事例紹介 中部地区の食品関連企業で構成される包装食品技術協会は昨年12月、名古屋市の食品工業技術センターで「3Dフードプリンタが創り・変える未来」をテーマに講演・研究会を開催した。最新の事例や3Dフードプリンターの可能性について山形…続きを読む
ジャパンプランツ(岐阜市)は、小売店内の生花売場の在庫管理を最適化するネットワークカメラを販売開始した。従来は現場で行っていた売場の在庫確認作業を、ネットワークカメラを用いて遠隔で確認することが可能になり、業務の効率化やコスト削減を図ることができる。…続きを読む