イオン、低価格PBで粗利追求 規模拡大へ商品ID統合 2024.10.11 イオンは下期、節約志向を強める消費環境に対応して価格訴求型PB「ベストプライス」の展開を一段と強化する。吉田昭夫社長は9日の中間決算会見で、「食品価格が上昇している今の環境は、PBの品質と価格優位性を発揮しやすい。ベストプライスによって価格の打ち出しを…続きを読む
JSA岩崎会長、「103万円の壁」撤廃を 働き手不足打開へ提言 2024.10.11 日本スーパーマーケット協会(JSA)の岩崎高治会長(ライフコーポレーション社長)は7日、パート従業員の働き方に関わる「年収の壁」について、協会でまとめた提言を発表した。就業調整で最も意識されている103万円の壁の撤廃などを求める。最低賃金が上昇するこ…続きを読む
日本健康・栄養食品協会 矢島理事長、関与成分にも認証制度 2024.10.11 日本健康・栄養食品協会(日健栄協)の矢島鉄也理事長は、健康食品の原材料と機能性関与成分に対しても認証制度を創設する考えを、3日の同協会主催トップセミナーで示した。 日健栄協は、消費者庁の「機能性表示食品を巡る検討会」に3度出席。小林製薬の紅麹問題を…続きを読む
日本アクセス、開発商品で間口拡大 菓子事業が成長軌道に、専売品の素材菓子注力 2024.10.11 日本アクセスはフルライン卸を目指す重点テーマの菓子カテゴリーで、小売業の買上点数・客数増に焦点を当てた専売品の開発に力を注いでいる。好調な素材菓子「きのこ・やさいスナック」シリーズに今秋、「ブロッコリー茎スティック」を追加した。26年度から指定野菜に…続きを読む
シリーズレポート:揚げ調理に革命を! ~「日本発クールフライヤー」でお客さまも、お店も、地球も笑顔に~〈vol.2〉【PR】 2024.10.10 従来のフライヤーとは異なる新しい構造で油の劣化や油ハネを大幅に抑制し、揚げ物のおいしさも向上する画期的な性能が注目されている「クールフライヤー」。シリーズレポートの第2回目は、実際に導入店がクールフライヤーのどんな点を高く評価しているのかを紹介する。登…続きを読む
ファミリーマート・細見研介社長 リテールメディアに手応え 2024.10.11 ファミリーマート(FM)の細見研介社長は「当社がリテールメディアの世界をけん引している。他の業界からもFMのリテールメディアの価値の認知が進み始めている」と手応えを示した。すでにリテールメディアを担う子会社3社は昨年で営業黒字を達成し、そのうちの子会…続きを読む
◆コーヒー・コーヒー用クリーム・紅茶特集:業界挙げ未来につなぐ取り組み進む 2024.10.11 10月に突入し、コーヒー、コーヒー用クリーム、紅茶の最需要期が到来した。だが、朝晩は秋の訪れを感じるものの、いまだに昼間は夏を思わせる日々が続く。気候変動の影響は消費国の日本でも顕著な証しだ。一方、生産国では「乾期と雨期の季節がずれ、本来は雨が降らな…続きを読む
日本人にとってのコメの存在意義~昔と現代、今後 2024.09.13 小売店にコメがなくなった。コメを求めて客が小売店をハシゴする事態となった今年の夏。先進国の中で日本はエネルギーベースで自給率が40%を切る唯一の国である。そんな日本において、コメは100%近く国内生産をしている希少な食材だ。そんなコメが買えなくなるとは…続きを読む