国産化に針路をとれ:国産大豆収量増へ 加工食品の利用に期待 2025.02.17 味噌・醤油・豆腐・納豆など、日本の食文化に古くから根付いている大豆だが、現在の国内消費は輸入大豆に大きく依存する。24年度の食品用需要量は約100万t、うち国産は約25万t。国産大豆はほぼ全量が食品に使われている。食料安全保障の観点から、農林水産省は…続きを読む
サントリー、ハイボール文化浸透を トリス缶など年4%増計画 2025.02.17 サントリーはウイスキーハイボール文化を日本に根付かせる取り組みを強力推進する。今期はウイスキーの味わい向上に努めるほか、その入口となるハイボール缶の展開を重視。「トリス」を軸としてラインアップ拡充に努め多様化するニーズに対応し、一層の需要拡大を図って…続きを読む
サステナビリティ 未来への胎動:TOPPAN 紙製飲料容器「カートカン」 2025.02.17 ●資源循環・環境配慮でじわり人気 TOPPANが展開している円柱状の紙製飲料容器「カートカン」が注目を集めている。間伐材を含む国産材を30%以上使用し、積極的な環境活動を推進する企業での採用が拡大。リサイクル性の高さや長期保存性が評価され、金属缶か…続きを読む
ニップン、「やわら小麦」 商標取得で普及へ 2025.02.17 ニップンは12日、これまで取り組んでいたでんぷんの老化を遅らせる特性を持つ小麦の総称を「やわら小麦」とし、このたび商標を取得したと発表した。併せて、同小麦を使用した業務用小麦粉2品を2月から販売する。「やわら小麦」を広く認知、活用してもらうことで、さ…続きを読む
必見!お米を使った新商品をご紹介! 「スーパーマーケット・トレードショー2025」2月12~14日開催【PR】 2025.02.10 農林水産省が支援するコメを利用した新たな商品開発で誕生した商品が2月12~14日、千葉・幕張メッセで開催される「スーパーマーケット・トレードショー2025」に登場(小間番号=8-308)。コメのポテンシャルを生かし、“今”を象徴するよりすぐりの商品が勢…続きを読む
食品産業文化振興会、「食品産業界はどう変わらなければならないか?」テーマに3… 2025.02.17 ●期待や展望を解説 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は農林水産省大臣官房新事業・食品産業部企画グループ長・木村崇之氏を迎え、3月14日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「『食料・農業・農村基本法の改正』で食品産業界はどう変わ…続きを読む
◆みりん類・料理酒特集:調理効果を訴求 SNSでレシピ発信 2025.02.17 和食の基礎調味料の一つである本みりんと料理酒。コロナ禍で家庭内の調理機会が増加し、獲得した新規ユーザーによる商品購入の動きがコロナ収束後も継続している。各メーカーは調理効果の訴求を図り、SNSを活用してレシピを発信するなど、需要増に向けた取り組みを積…続きを読む
飲食店での食べ残しの持ち帰りの在り方 2025.02.04 飲食店で客が食べ残した料理を自ら持ち帰ることに日本は消極的だった。しかし世界で食品ロスの問題がクローズアップされるなど社会の変化もあり、消費者庁と厚労省は2024年12月6日に、SDGsの目標に向け「客の食べ残しの持ち帰りについて」のガイドラインの最終…続きを読む