小売の的 未来への顧客創造:百貨店のバレンタイン チョコレートの祭典に変貌 2025.01.20 バレンタインのチョコレート需要は、購入目的を多様化させつつ拡大を続けている。女性から男性へのギフトという習慣は残しつつ、21世紀以降は女性同士で贈り合う「友チョコ」や「シェアチョコ」が広く浸透した。ここ数年は、自身へのご褒美需要の掘り起こしが進み、と…続きを読む
キリンビール、酒類の未来へ革新 「一番搾り」「晴れ風」注力 2025.01.20 キリンビールは25年、酒類の未来に向けたイノベーション創出に挑む。主力ビールの「一番搾り」で通年型新商品「同ホワイトビール」を投入し、新規ユーザーの獲得を進めるほか、昨年ヒットした「晴れ風」は業務用での展開をスタートするとともに社会貢献活動の対象の幅を…続きを読む
製パン業界、原材料価格上昇・人手不足など諸課題への対応急ぐ 2025.01.20 2025年の製パン業界は原材料価格、人件費・物流費の上昇や人手不足などの諸課題への対応を急ぐ。16日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は、原材料価格高騰への対応として25年1月に各社が実施した価格改定について「節約志向・低価格志向…続きを読む
日本フランチャイズチェーン協会、CVS7社が連携 ローリングストック啓発 2025.01.20 日本フランチャイズチェーン協会(JFA)に加盟するCVS7社は、南海トラフ地震など大規模災害に備え、食品などを使いながら買い足していくローリングストックの啓発で協力して進める。各社のXで情報発信するほか、店舗でポスターや店内放送など共通ツールも検討す…続きを読む
人生100年時代の必須食材&食品 アメリカ産乳由来たんぱくの可能性〈vol.2〉【PR】 2025.01.20 食品原材料専門商社の清田産業は、アメリカ乳製品輸出協会(USDEC)と共同で欧米のたんぱく強化食品ニーズをとらえ、日本人が日常の朝・昼・夕の食事とおやつからたんぱく質を取れる商品群を開発した。「アスリートだけではなく、一般の方が日常の中で手軽にたんぱく…続きを読む
食品ニューテクノロジー研究会、「フードテックの国内動向と関連トピックス」テー… 2025.01.20 ●座長に東京薬科大教授 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に東京薬科大学生命科学部応用生命科学科食品科学研究室・熊澤義之教授を迎え、2月7日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 近年、急速に変化している地球環境の変化…続きを読む
◆関東小売/北関東・新潟新春特集:食品小売 肥沃な市場で進む競争激化 2025.01.20 食品小売の関東市場は、国内では圧倒的に巨大な上に、今後の人口減の影響も最も緩やかになると見込まれる。ただ、スーパーやCVSの店舗推移には飽和感も垣間見える。また、国内有数の有力チェーンがしのぎを削る市場でもあり、容易な環境ではない。自社フォーマットの…続きを読む
ハナマルキが初の飲食事業 「ハナマルケン」キッチンカーをオープン【PR】 2025.01.08 味噌大手メーカーのハナマルキが飲食事業に初参入する。23年8月に立ち上げたブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室」(通称ハナマルケン)の新機軸として、味噌汁・おにぎり専門のキッチンカーが始動した。12月20、21日の代官山蔦屋書店(東京都渋谷区)でのグラ…続きを読む