業務用冷食商戦、調理軽減に重点 加工品、さらに存在感 2025.02.12 冷凍食品メーカーの春夏業務用新商品が出揃い、春季商戦が本格化している。コロナ以降再拡大する外食・惣菜業態向けの商品開発が目立つ。訪日外国人客の増加や食の外部化が進行する一方で、各業態では調理現場の人手不足が深刻化。時短・完全調理品、オペレーションの均…続きを読む
外食アレルギー対応協会設立 知見持ち寄り基礎づくり 2025.02.12 食物アレルギー、ベジタリアン・ヴィーガン、ムスリムフレンドリー、持病や体質による食事制限の種類は時代とともに増加・複雑化している。外食・中食事業者にとっては時に生命の尊厳に関わる重要な対応を無償で迫られている。法制面においても24年3月にマカダミアナ…続きを読む
小西酒造、白雪蔵まつりに1万3000人 感謝の振る舞い酒 2025.02.12 【関西】清酒発祥の地・伊丹の冬の一大イベント「白雪蔵まつり」(同実行委員会=小西酒造内=主催)が9日、兵庫県伊丹市の白雪ブルワリービレッジ長寿蔵と近隣で行われた。今年は、小西酒造の創業475周年と長寿蔵のオープン30周年という節目の年となった。感謝の…続きを読む
六甲バター、ベトナムに現地法人 アジア圏での展開強化 2025.02.12 【関西】六甲バターは1月31日、ベトナムに現地法人を設立することを取締役会で決議した。今後は人口増加とともに中間所得層が拡大するベトナムを拠点に、アジア圏への進出を強化。「中期経営計画2027」に掲げる海外事業成長戦略の下、チーズ事業のグローバル展開…続きを読む
必見!お米を使った新商品をご紹介! 「スーパーマーケット・トレードショー2025」2月12~14日開催【PR】 2025.02.10 農林水産省が支援するコメを利用した新たな商品開発で誕生した商品が2月12~14日、千葉・幕張メッセで開催される「スーパーマーケット・トレードショー2025」に登場(小間番号=8-308)。コメのポテンシャルを生かし、“今”を象徴するよりすぐりの商品が勢…続きを読む
胃心伝真=米津神社 2025.02.12 元日、氏神様に参拝に行った。今も昔も神職は常駐していない。元日には甘酒や御神酒が振る舞われていたが、かつてはおみくじも絵馬やお守りなどの授与品はなかった。数年前に授与品が授けられるようになり、今年はさらに御朱印が登場した▼氏神様が祭られている神社は「…続きを読む
森永乳業、「アロエヨーグルト」刷新 “信頼の品質”強調 2025.02.12 森永乳業は3日、発売30周年を迎えた「森永アロエヨーグルト」のブランドコンセプトを大幅刷新した。新コミュニケーションテーマを「いいアロエは、いい畑から」に設定し、農作物としてのアロエの魅力を発信。長年にわたり、原産国であるタイの契約農家とともに良質の…続きを読む
【WEB独自企画】25年上期の業種・カテゴリー天気予報 2025.01.30 2025年上期(1~6月)の食品業界を天気予報形式で占います。 昨年は物価上昇による節約志向や消費の二極化が進み、消費者の商品選択の目が厳しくなりました。この傾向は2025年上期も続くと予想されます。しかし、物価と賃金上昇の好循環が進めば市場の活性化…続きを読む