都道府県健康増進計画、スーパー・外食と連携 低栄養高齢者にタンパク質目標 2024.10.04 「健康日本21(第三次)」推進に際して、47都道府県が策定する健康増進計画がすべて出揃った。それによると、野菜摂取の増加や減塩への対応では、多くの自治体で地元スーパーや外食、特定給食施設などと連携して取り組む方針を示した。65歳以上高齢者の低栄養対策…続きを読む
デリア食品、日持ち惣菜強化 アウトパックの魅力向上 2024.10.04 キユーピーグループの惣菜製造販売会社、デリア食品がアウトパック惣菜の日持ち向上に取り組んでいる。食品SMなどの人手不足で惣菜の店内調理が難しくなる中、おいしさと日持ちを両立するサラダなどの開発を強化し、魅力ある品揃えをサポートする。 デリア食品ブラ…続きを読む
小売の的 未来への顧客創造:セブン-イレブン・ジャパン、値頃感やポイントで新… 2024.10.04 セブン-イレブン・ジャパンの下期施策のうち、「うれしい値!宣言」による値頃感の訴求強化と、Vポイントとの連携には従来路線にはない目新しさがある。その狙いは即時配達サービス「7NOW」や、大型モデル「SIPストア」の実験と同様、新しいアプローチを加える…続きを読む
アサヒ飲料、炭酸水曜日で活力 食事×ウィルキンソン 2024.10.04 アサヒ飲料の120周年を迎えた「ウィルキンソン」は、強みの刺激、爽快感を伝えて運動後や食事など場面に合わせた施策を行っている。食事シーンでの飲用拡大に向け“炭酸水曜日”を新たに提案。疲れがたまりやすい水曜日にギョウザや唐揚げなどの“ガッツリした食事”…続きを読む
スピカコンサルティング渡邉智博氏に聞く 企業価値を高める令和時代の経営戦略とは 書籍「VALUE UP 食品業界編」発刊【PR】 2024.09.30 令和時代の経営戦略は、売上げ・利益の追求だけでなく企業価値を高めることが求められている。訪日外国人(インバウンド)の増加に伴い、世界中で日本食ブームは加速、これからが成長のチャンスだ。一方で、外食、食品製造業の多くは事業の成長・拡大にあたり適切なタイミ…続きを読む
23年青森県産リンゴ、販売額過去最高に 高値の構造くっきり 2024.10.04 【東北】青森県の2023年産リンゴ販売額がまとまった。農林水産部が9月30日発表したもので、前年比3%増の1221億6000万円で10年連続1000億円を超え、1973年からの集計で過去最高となった。 仕向先別では県外販売額が同2%増の1127億2…続きを読む
◆昆布茶特集:広がる用途 海外など期待 2024.10.04 昆布茶市場が秋冬の需要期を迎えている。食品屈指の伝統産業であり、日本独自の嗜好(しこう)品でもある同市場では近年、特性を生かした料理用途での拡大が顕著化。一方で、飲用需要はアイス昆布茶や割り材として使い方が広がるなど、通年商材としての伸びしろをみせて…続きを読む
日本人にとってのコメの存在意義~昔と現代、今後 2024.09.13 小売店にコメがなくなった。コメを求めて客が小売店をハシゴする事態となった今年の夏。先進国の中で日本はエネルギーベースで自給率が40%を切る唯一の国である。そんな日本において、コメは100%近く国内生産をしている希少な食材だ。そんなコメが買えなくなるとは…続きを読む