◆中部秋季特集:エシカル消費対応で差別化 「非競争領域」が重要に 2023.11.30 5月に新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いが5類に引き下げられ、世間は経済活動の再生、活性化に本腰を入れている。同時に消費者が新しい生活様式に対応する製品やサービスを求める動きが顕著になってきた。昨今、各自が社会的課題の解決を考えたり、そのような…続きを読む
◆冷凍食品特集:業務用が大幅回復 為替と物流費の動向に注視 2023.11.29 冷凍食品業界の23年は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う人流増加により、業務用冷食を中心に需要が大幅回復した年であった。一方、家庭用は物価高を背景に、価格に敏感な生活者の節約志向の影響を受けた。事業環境として為替の円安、原材料費や動燃料費など…続きを読む
韓国産ヒジキ高騰、年明け値上げも 2023.11.29 日本の伝統的な食材である「ヒジキ」。国内の安定供給を支えてきた韓国のヒジキ生産量の大幅減産によって製品輸入価格が20%高になり、年明けには価格転嫁せざるを得ない状況だという。 韓国産ヒジキ生産量は2018年ごろまで原料ベースで年間3000t前後を維…続きを読む
消費者庁、食品表示を国際整合化へ 見直し審議を継続 2023.11.29 消費者庁・食品表示懇談会の第2回会合が24日に開催され、日本の食品表示制度の国際標準(コーデックス規格)との整合化、ならびに個別品目の表示ルールの見直しのあり方に関する議論が進められた。食品表示懇談会は今年10月、今後の食品表示制度のあり方を見直すこ…続きを読む
【無料公開】食品業界のM&Aトレンドを網羅した「食品業界M&A DATA BOOK」をリリース【PR】 2023.11.01 株式会社日本M&Aセンターは、食品業界のM&Aをまとめた「食品業界M&A DATA BOOK」をリリースした。 ■「食品業界M&Aデータブック」の無料公開中 ダウンロードはこちら:https://www1.nihon-m…続きを読む
加藤産業、ロジ再構築など注力 AIで生産性向上 2023.11.29 【関西】加藤産業の加藤和弥社長は12月で社長就任から20年を迎える。今期(24年9月期)はデジタル領域の拡大などを踏まえ、これまでの常識が大きく変化する一年になると位置付ける。ロジスティクスの再構築など5点を今期の経営方針とし、引き続きAIの活用によ…続きを読む
「発酵バレーNAGANO」発足 8団体・企業が連携して発酵食を国内外に発信 2023.11.29 【長野】「発酵・長寿県」長野から発酵食の文化、魅力を国内外に発信しようと、県内の発酵食品8団体・企業は「和食の日」の24日、長野市で「発酵バレーNAGANO」を設立した。青木時男理事長(長野県味噌工業協同組合連合会理事長、マルコメ社長)は「発酵食品によ…続きを読む
Z世代の「理想の朝食」は利便性やヘルシーさがキーワード 2023.11.02 「朝食を食べない家庭や子どもの増加」「朝食と脳の関係性」「一日三食の推奨」など、朝食に関する食卓環境の課題に対して国が指針を出すようになって久しい。一日の活動範囲の拡大や、学習意欲の向上、生活習慣の改善など、朝食がもたらす効果があるとされ、一食100円…続きを読む