カンロ、のど飴需要拡大 5類移行・脱マスクで 「咳止め薬」不足も拍車 2023.12.04 のど飴(あめ)の需要が拡大。飴市場は2020年以降、コロナ禍による外出機会の減少やマスク着用の影響で大幅に減少していたが、22年下期以降回復基調に転じ、23年は成長基調に入った。 このほど、カンロR&D豊洲研究所で報道向けに開催した「のど飴ラボ潜入…続きを読む
日東ベスト、外食・給食両軸に 中計見据え利益体質へ 2023.12.04 日東ベストは11月30日に年末会見を開き、下期以降もインバウンド需要と人手不足対応で冷凍食品の需要が高まる外食分野と、病院施設を含めた給食の両軸に注力していく方針を明らかにした。また来期始動の新中期経営計画で設備投資も視野に入れ、「利益体質にしていく…続きを読む
フジッコなど、初の黒豆奉納式 江戸期の献上160年ぶり復活 13日上野東照宮… 2023.12.04 豆製品最大手のフジッコが中心となり、江戸期の史実に基づいた「黒豆奉納式」を13日、上野東照宮(東京都台東区)の金色殿で初めて開催する。丹波国篠山藩(現在の兵庫県丹波篠山市)が、1846年と1856年に江戸幕府への献上品として黒豆を納めた記録が残ってお…続きを読む
◆ワイン特集:高級品の販売好調 業務用が回復 2023.12.04 新型コロナウイルス禍が落ち着き、業務用市場の回復が進む中、高級ワインの消費が増えている。インバウンド需要を追い風にホテル・レストラン、百貨店を中心に中高級品の販売が好調だ。高級志向の高まりを受け、各社は上質なワインを提供できる体制を整える。ワイン総市…続きを読む
大・人材不足を乗り越える DXで創造的な時間を捻出 「人財」が成長できる工場に【PR】 2023.11.21 カミナシは10月24日、ポッカサッポロフード&ビバレッジを迎え「大・人材不足を乗り越えるDX時代の食品工場現場改革」テーマでウェビナーを開催、日本食糧新聞社が協力し118人が視聴した。ポッカサッポロフード&ビバレッジSCM本部副本部長の近藤崇氏は「DX…続きを読む
ハチ食品、コーポレートロゴ変更 継承と挑戦の意志表現 2023.12.04 【関西】ハチ食品がコーポレートロゴを2024年1月に一新する。薬種問屋として1845年に創業し、日本初の国産カレー粉を1905年に製造した同社が、こだわりや技術を継承しつつ、新たな未来に向けての挑戦と変化をキーワードに、新たな企業ロゴへ切り替える。高…続きを読む
ファミリーマート、植物性由来7食品投入 大型イベントで発表 2023.12.04 ファミリーマートは植物性由来の原材料を使用した7品の食品を5日から発売する。環境配慮の「ブルーグリーン」プロジェクトからシリーズで商品展開する。11月30日に開催の初の大型イベント「FamilyMart FEST.(ファミフェス)」で発表されたもの。…続きを読む
Z世代の「理想の朝食」は利便性やヘルシーさがキーワード 2023.11.02 「朝食を食べない家庭や子どもの増加」「朝食と脳の関係性」「一日三食の推奨」など、朝食に関する食卓環境の課題に対して国が指針を出すようになって久しい。一日の活動範囲の拡大や、学習意欲の向上、生活習慣の改善など、朝食がもたらす効果があるとされ、一食100円…続きを読む