◆全国緑茶特集:需要拡大に期待 輸出向け抹茶原料が伸長 2023.12.08 今年は新茶取引で高値を付けたことに加え、感染対策の緩和で需要拡大が大きく期待された。特に抹茶原料の輸出額は農林水産省の支援などにより伸長が続き、ここに活路を見いだす茶商も少なくない。一方、リーフ茶の需要は低迷が続く。そこで、有機茶やフレーバー付き茶な…続きを読む
明治、北海道の生産再編 根釧地区に乳製品工場を建設 2023.12.08 明治ホールディングスは6日、事業子会社の明治が北海道中標津町に新工場を建設し、生産体制を再編すると発表した。西春別工場、本別工場の老朽化対応による乳製品の安定供給、さらには国内外への事業拡大に向けた乳製品の付加価値向上などを目的に、日本最大の生乳生産…続きを読む
宮城県産「みちのく寒流のり」、塩釜市で初入札会開催 平均単価2倍に 2023.12.08 【東北】宮城県産干し海苔の初入札会が2日、宮城県漁協塩釜総合支所(塩釜市)で開かれた。石巻市、亘理町など県内12地区から2502万枚(前年比約14%増)が集まり、全国から参加した買い受け人約150人が色・つやなどを細かくチェックした=写真。 今回の…続きを読む
サステナビリティ 未来への胎動:クラダシ ロス食材でPB開発 2023.12.08 ◆低利用魚など冷凍スープ ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシは、全国に料理教室を展開するABCクッキングスタジオのグループ会社であるABCスタイルと協業し、初のPBブランド「つくってKuradashi」を開発した。ま…続きを読む
大・人材不足を乗り越える DXで創造的な時間を捻出 「人財」が成長できる工場に【PR】 2023.11.21 カミナシは10月24日、ポッカサッポロフード&ビバレッジを迎え「大・人材不足を乗り越えるDX時代の食品工場現場改革」テーマでウェビナーを開催、日本食糧新聞社が協力し118人が視聴した。ポッカサッポロフード&ビバレッジSCM本部副本部長の近藤崇氏は「DX…続きを読む
胃心伝真=最強の日 2023.12.08 来年こそはいい年にと暦を開いてみる季節となった。なんと、6日に1回の割合である一粒万倍日が12月は5日から4回連なっていた。訳もなくチャンスを逃した感が出てくる。一粒万倍日は種が万倍に増える日とされ、古来、事始めに吉日とされる▼ちなみに日本の暦の上で…続きを読む
ハイデイ日高、「ドラゴンハイボール」を「生」に次ぐ定番へ 2023.12.08 ハイデイ日高が展開する日高屋は24年、えとの“辰(たつ)”にちなんだ「ドラゴンハイボール」で勝負に出る。濃厚な味わいで中華料理を引き立てるこだわりの紹興酒を使った炭酸割り。同社としては5年ぶりの新しいアルコールドリンクとして22日から約400店で展開を…続きを読む
Z世代の「理想の朝食」は利便性やヘルシーさがキーワード 2023.11.02 「朝食を食べない家庭や子どもの増加」「朝食と脳の関係性」「一日三食の推奨」など、朝食に関する食卓環境の課題に対して国が指針を出すようになって久しい。一日の活動範囲の拡大や、学習意欲の向上、生活習慣の改善など、朝食がもたらす効果があるとされ、一食100円…続きを読む