国分首都圏、グループ全社けん引 経常利益74億円計画 2025.04.18 国分首都圏は今期、最終年度を迎える第11次長期経営計画の総仕上げとともに、顧客満足度のさらなるアップなど重点3方針に取り組む。前年比17.8%増となる経常利益74億円を達成し引き続きグループ全体のけん引を目指す。国分フードクリエイトが担う低温事業では…続きを読む
イオンとセブン&アイ、PB売上げ過去最高 インフレで存在感増す 2025.04.18 イオンとセブン&アイ・ホールディングスの小売大手2社は、PBの24年度売上高が過去最高となった。イオンのPB「トップバリュ」の売上高は1兆0983億円(前年比8.3%増)と9年連続でプラスを持続し、セブン&アイも「セブンプレミアム」が初の1兆5000…続きを読む
ブルーチップ、乾燥野菜が拡大基調 一般SM向け拡販へ 2025.04.18 ポイントカード関連事業や自家型電子マネー関連事業を展開するブルーチップが23年春から展開する乾燥野菜ミックスが拡大基調にある。「いろんな料理をおいしくする具」として、会員制大型小売店で販売したところ、欠品するほど人気商品となった。同店での売上げを踏ま…続きを読む
日本食糧新聞社、「食の図書室」開館 定期購読者は無料 2025.04.18 日本食糧新聞社は4月18日、「食の図書室」を本社内に開館します。合わせて「食の図書室」専用サイト(https://foodlibrary.nissyoku.com/)を開設します。食品関連企業の社史、日本食糧新聞社収集書籍に加え、日本食糧新聞社発行の…続きを読む
胃心伝真=引き際の潔さ 2025.04.18 先日、取引先の人が50代前半で早期の自主退職をされた。大卒の新入社員から30年以上、その企業で勤めてこられた人だった。本人いわく「このまま定年まで勤め上げることも考えたが、一休みしたい」ということが退職の理由だという▼「中間管理職の立場だと仕事はいく…続きを読む
農林水産省、豆腐・納豆コスト調査公表 低利益構造が鮮明に 2025.04.18 豆腐・納豆業界の厳しい利益構造の一端が、16日に農林水産省が開いた関係者会合で示された。両業界のメーカー・卸・小売業者らでつくる「適正な価格形成に関する協議会豆腐・納豆ワーキンググループ(WG)」で、同省が昨年度行った製配販各段階でのコスト調査結果を…続きを読む
◆即席味噌汁特集:個食・簡便化ニーズ底堅く 緩やかに市場拡大 2025.04.18 個食化や簡便化のニーズの高まりを背景に、即席味噌汁市場は現在も緩やかに拡大している。日本政策金融公庫(日本公庫)が1月に実施した「消費者動向調査」によると、食に関する志向では経済性・健康・簡便化の3点が前年に引き続き上位を占めた。中でも経済性志向は2…続きを読む
介護食品・スマイルケア食特集 2025.04.10 介護食品・スマイルケア食特集 介護食品の品質向上や市場の拡大を目的として、国内で販売されている介護食品・スマイルケア食もしくは同様の機能性を持つ優れた商品を表彰する「第10回 介護食品・スマイルケア食コンクール」(主催:日本食糧新聞社 後援:農林水産省…続きを読む