5月商業動態統計 生鮮卸伸び幅縮小 キャベツなど価格落ち着く
経済産業省が発表した商業動態統計調査速報によると、5月度の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業3.7%増(3兆6070億円)、食料・飲料卸売業3.7%増(5兆5170億円)、飲食料品小売業1.4%増(3兆6690億円)となった。農畜産物・水産物卸売業は、先月に続きキャベツなど高値が続いた生鮮野菜の価格が落ち着いて伸び幅が縮まった。
大規模卸売店の販売金額は農畜産物・水産物卸3.7%増(8339億円)、食料・飲料卸13.2%増(1兆7458億円)