【速報】6月家計調査、食糧消費支出3ヵ月ぶり減少 乳卵類など伸長
2025.08.08
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、6月の1世帯当たりの食糧消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比2.1%減となり、3ヵ月ぶりに減少した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
総務省が発表した5月のサービス産業動態調査速報によると、宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆4966億3800万円(前年同月比9.2%増)となった。単月プラスは38ヵ月連続。訪日外客数が5月として過去最高となった24年を上回る(日本政府観光局調べ)…続きを読む
女性活躍が推進される中、女性特有の健康課題の解決は欠かせない。経済産業省の推計では、この課題に伴う経済損失は年間約3兆4000億円とされており、社会全体への影響は大きい。インテージヘルスケアが行った「女性のヘルスケア実態調査」によると、女性の大半は“…続きを読む
総務省が18日に公表した6月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は125.4となり、前年同月比で8.2%上昇した。10大費目の中では最も高い値を示し、総合指数の上昇に寄与した。生鮮食品を除く総合の上昇率は3.3%の…続きを読む
25年の豆乳生産量が過去最高に迫る勢いで、好調に推移している。日本豆乳協会調べの速報値によると、25年上期(1~6月)生産量が過去最高の20年と同等の20万8057kl(前年比7.4%増)となった。カフェチェーンにおけるソイラテ人気や外食の豆乳メニュ…続きを読む
食品需給研究センターの「食品生産流通統計」によると、「野菜・果実漬物」の2024年国内生産量は74万0265t、前年比7.7%減だった。食の多様化や物価高による消費減に加え、猛暑・豪雨といった異常気象による原料不足および高騰が影響したとみられる。一部…続きを読む
「IDレシートデータ」=約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した通横断の購買データベース 「IDレシートBIツール」お申し込み・お問い合わせはこちら フェリカネッ…続きを読む
価格高騰が続くコメの代替として、ヨーグルトの需要が急激に高まっている。民間調査会社によると、コメの代わりに食べるメニューとしてヨーグルトが最も出現率が高く、特に朝食での出現回数が急増。和食から洋食へ献立の変遷(メニュージャーニー)が進んでいることが追い…続きを読む
●手間なく価格安定 2人以上世帯で需要増 気候変動の影響などもあり、生鮮野菜の価格の高騰が断続的に続いている。東京都中央卸売市場の統計情報によると、2025年1月から3月のキャベツの平均価格は1kg当たり約198円と、前年同期間の約2.2倍となった…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、5月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.0%増となり、2ヵ月連続の増加となった。 中分類は外食(前年同月比9.1%増)や油脂・調味料(同5.7%増)などが…続きを読む
農林水産省が集計した5月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比13.8%増の1214億円余となり、10ヵ月連続で増加した。 アルコール飲料(前年同月比21.3%増/133億円)や、牛肉(同45.2%増/88億円)などを含む畜産品は同10.3%増(1…続きを読む