冷凍食品国内生産、初の8000億円突破 総消費額1.3兆円に
2025.04.21
冷凍食品の国内生産金額が4年連続で過去最高となり、8000億円を初めて突破した。日本冷凍食品協会が17日に公表した24年(1~12月)の工場出荷額は前年比2.6%増の8006億円、生産数量は0.5%減の154万t。輸入の冷凍野菜・調理品を加えた総消費…続きを読む
●平均支出額食料最多も 総務省統計局の家計消費状況調査によれば、24年のインターネットを利用した1世帯当たり年平均の1ヵ月間の年収別の支出額はどの年収層でも食料計が最も多いが、一定の年収を超えると総額に占める割合が2割ほどで横ばいになる一方で、旅行…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した3月の食料価格指数は127.1となり、前月比0.3ポイントの小幅な上昇にとどまった(2014~16年平均=100)。植物油の上昇を穀物・砂糖の低下で相殺した。(山本圭) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると、2月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業6.8%増(3兆3390億円)、食料・飲料卸売業0.2%増(4兆9400億円)、飲食料品小売業0.8%減(3兆3250億円)となった。飲食料品小売業は前年…続きを読む
全日本菓子協会が1日に公表した2024年の菓子生産金額と小売金額(推定)は、過去最高を更新した。生産金額は前年比4.1%増の2兆7886億円、小売金額は同5.3%増の3兆8785億円で4兆円の大台に迫った。飴(あめ)菓子がグミの好調を追い風に、小売金…続きを読む
23年の農業・食料関連産業の国内生産額(概算値)は、前年比7.9%増の124兆6926億円となり、97年の過去最高値を更新した。増加は2年連続。うち食品製造業は円安・原料高や物流・エネルギー費上昇による生産コスト増が生産額に反映され、過去最高額となっ…続きを読む
厚生労働省食品衛生監視部会は3月26日、2024年の食中毒発生状況を報告した。昨年の食中毒発生状況は、事件数1037件、患者数1万4229人、前年の1021件・1万1803人から事件数で16件、患者数で2426人の増加となった。患者数500人以上の大…続きを読む
厚生労働省食品衛生監視部会は3月26日、2024年の食中毒発生状況を報告した。昨年の食中毒発生状況は、事件数1037件、患者数1万4229人、前年の1021件・1万1803人から事件数で16件、患者数で2426人の増加となった。患者数500人以上の大…続きを読む
23年の農業・食料関連産業の国内生産額(概算値)は、前年比7.9%増の124兆6926億円となり、97年の過去最高値を更新した。増加は2年連続。うち食品製造業は円安・原料高や物流・エネルギー費上昇による生産コスト増が生産額に反映され、過去最高額となっ…続きを読む
総務省が3月から公表を始めたサービス産業動態調査速報によると1月の宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆0708億1900万円(前年同月比7.3%増)となった。単月プラスは34ヵ月連続。インバウンド消費が宿泊業・飲食サービス業の総売上高を引き続き押し…続きを読む
●インバウンドなどで好調維持 日本フードサービス協会が発表した外食市場動向調査によると、2024年12月度売上げは前年同月比6.6%増となり37ヵ月連続の増加を記録した。 12月は雨天が少なく天候に恵まれた上、仕事納めが12月28日となり、例年の…続きを読む