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輸入原藻(紅藻類テングサ科)と平均価格推移
原藻(紅藻類テングサ科)と寒天の輸出入量
財務省の「貿易統計」によると、24年1~11月の寒天用原藻(紅藻類テングサ科)輸入量は1497tで、前年同期を11.7%上回った。海藻を下処理した原藻は長期保存が可能なため、輸入量の伸びが製品製造量の増加に直結しているわけではないが、メーカーへの取材では外食など業務筋向けの販売が上向いているとの声もあり、一定の需要回復はうかがえる。 また輸入増の背景には、原料確保を前倒しで急ぐ動きも透けて見える。天然資源であるテングサなどの海藻類は、海水温の上昇に
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