第4回お米未来展:特別セミナー=おにぎり協会・中村祐介代表理事
2025.04.30
●地方創生へおにぎり連携 おにぎり協会の中村祐介代表理事は、「地方創生に向けおにぎりで連携」をテーマに講演した。日本の食文化をおにぎりを通じて発信し、コメや農業分野だけでなく、経済面でも注目されている。 活動の一環「おにぎりサミット」は、地域活性…続きを読む
日本酒類販売は台湾産ウイスキー「カバラン」ブランドを主軸に提案を進める。24年3月から取り扱いを始めたカバランは好調に販売を伸ばす。今期(25年3月~26年3月)は、カバラン誕生15周年記念品の販売や限定品の投入などを通じて輸入洋酒計で前年比約20%…続きを読む
リードオフジャパンはティーリキュール「ジョシィー」の育成を強化する。主力フレーバーの「アールグレイ」を軸に、「マテ」「ジャスミン」の2種の認知拡大に努める。小売店向けには、食品・飲料を取り扱う強みを生かし、酒・食・飲を組み合わせた総合提案にも取り組む…続きを読む
キリンビールはスコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー(JW)」の育成を加速する。4月に同ブランドから日本で7年半ぶりとなる通年品を発売。この商品投入をきっかけに、ブランド全体の底上げやスコッチウイスキーエントリー層の獲得につなげ、輸入ウイスキ…続きを読む
サッポロビールとバカルディ ジャパンは25年、主力のスコッチウイスキー「デュワーズ」の提案を強化し、国内プレミアムスコッチ市場でシェアナンバーワンを目指す。プレミアム品の「デュワーズ12年」を主軸に、店頭販促や各種イベント、ヱビスビールと連動した飲み…続きを読む
アサヒビールはテキーラ「クエルボ」の飲用機会を広げる。テキーラに関連する記念日に合わせて家飲み提案を図るほか、若者向けにクエルボを使ったカクテルでの飲み方を提案する。 クエルボブランドのプレミアムシリーズ「1800」では、24年7月に最上級品「同 …続きを読む
洋酒の輸入・マーケティングを手掛けるバカルディジャパンは25年、昨年に続きスコッチウイスキー「デュワーズ 12年」とラム「バカルディ ゴールド」を使ったハイボールを主軸に据える「2トップ戦略」を強化する。24年に成果を出した戦略をさらに磨き、デュワー…続きを読む
●ハイボール派に風味引き立つ飲み方 MHDモエヘネシー ディアジオはブレンデッドスコッチ「オールドパー」の水割りを提案する。ウイスキーの香りと味わいを最大限に引き出す飲み方として、普段ウイスキーをハイボールで飲む人にこそ試してほしいという考え。 …続きを読む
輸入スピリッツのプレミアム化が加速している。量より質を求める「品質志向」が強まり、1本3000円以上の高級酒が人気を集める。高価格帯の価値競争が過熱する中、輸入各社は独自価値を持つ高級酒で攻勢をかけ販売拡大を目指す。(岡朋弘) 輸入洋酒市場(ワイン…続きを読む
通宝は、「使わなくてよい添加物は使わない」という姿勢を持つ。主力の「のりや自慢のふりかけ」シリーズとしては、「納豆」「梅」「海老」「鰹」「野菜」など含め現在12アイテムある。味づくりではだしを一から作る工程も重視。そのため、味調整を自社で行いやすい。…続きを読む
浜乙女は、春夏の新商品に混ぜ込みタイプのふりかけ「香るごはん」シリーズを新たに展開している。青ジソを基本とした「焼きさば風」「明太子風」の2種類の味が今までにないフレーバーと評価を受け、各所で好調に配荷が進んでいる。 新シリーズから同時に2品種投入…続きを読む