寒天特集:テングサ概況=森田商店・森田尚宏社長 国産、採取時期の天候で左右
2026.07.29
寒天の原料となるテングサの現状や今後の動向について、森田商店の森田尚宏社長に話を聞いた。(西川昌彦) --テングサの現況は。 森田 近年、テングサの生産量は減産し続けており、入札会出品量と入札外数量を合計した全国生産量も25年は推定234tと過去…続きを読む
●食す・触れる機会を増やす 同社は「ふえるわかめちゃん」の50周年を節目に、26年を“ワカメを食す・触れる機会を増やす年”と位置付け、ブランドの再価値化とワカメの総需要拡大へ向けた活動に取り組んでいる。2月から5月にかけて、商品デザインの刷新やイベ…続きを読む
理研食品の本社工場(宮城県多賀城市)は「ふえるわかめちゃん」や「リケンのわかめスープ」「ふりかけるザクザクわかめ」など家庭用・業務用合わせて100品目以上の商品を製造している。今期は50周年の記念施策や活発な営業展開などを背景に例年以上のフル稼働体制…続きを読む
「ふえるわかめちゃん」の誕生には、「ワカメを乾燥・カット化する」という従来の常温流通の常識を覆す大胆な発想と技術者たちの熱意があった。開発に携わった元理研食品の佐藤敏和氏をはじめ、4人のプロジェクトチームを中心に乾燥工程の核となる「回転透機乾燥機」の…続きを読む
理研ビタミンの「ふえるわかめちゃん」が発売50周年を迎える。同社は今期、「リケンのわかめスープ」も45周年となることから26年を“ワカメを食す・触れる機会を増やす年”と位置付け、ワカメの総需要拡大へ向けた活動を推進している。周年を新たな節目にワカメの…続きを読む
奥本製粉の25年度(25年4月~26年3月期)の製粉事業は、数量ベースで前年実績を若干下回って着地した。ただし、業務用パン用粉が前年を上回った。 中でも、近年発売した「湯だねっ粉」シリーズが好調に推移したことが要因。 26年度については引き続き、…続きを読む
星野物産の製粉事業の25年度(26年5月期)の販売状況は、前年並みで着地した。同社ならでは技術を生かした専用粉の開発を得意とし、それらの銘柄が少しずつ出荷を増やしている。今期については引き続き、地域ユーザーとの関係を強固にし、顧客と一体となった需要拡…続きを読む
吉原食糧は今期、さぬきうどん用の香川県産小麦「さぬきの夢」の最新版「さぬきの夢2023」の認知拡大に向け、「生産者をはじめ、製麺業者やJA、自治体との連携強化を重点施策の一つにしている」(吉原良一代表取締役社長)。「県産はだか麦を使用した商品開発など…続きを読む
大陽製粉は、「創造のもとをつくる」をコーポレートスローガンに掲げる。製造では、小ロット対応型ロール製法や石臼製法に強みを持つ。日本で2番目の小麦生産地、福岡に本拠地を置き地元農家も連携。福岡県産小麦を中心とした、国内産小麦を積極的に活用する。社内組織…続きを読む
熊本製粉は1947年設立の企業。歴史の中で製粉業を発展させ、プレミックスなどの加工食品事業、倉庫事業、そば粉・米粉事業などを展開。地域に根差した総合粉体・食品素材メーカーとして成長してきた。2023年には日清製粉グループの一員に。もち小麦使用製品や焙…続きを読む
◇千葉製粉・小口和利取締役常務執行役員 製粉・ミックス事業本部長 千葉製粉は、2027年度を最終年度とする4ヵ年の「第14次中期経営計画」を展開中であり、今年度はその後半戦の入口となる重要なフェーズを迎えている。中核を担う製粉事業の足元の動向や今後…続きを読む