中華まん特集:中村屋 “発売100周年”見据える
2026.10.14
中村屋の中華まん事業は、原料やエネルギー費などのコスト上昇に伴う価格改定や猛暑の長期化により25年シーズンの初動こそ鈍かったものの、年間を通じた需要喚起が奏功した。SM向け商品は春夏向けの強化や季節限定品の投入により、26年3月期に前年比4.7%増と…続きを読む
西村機械製作所は、微粉砕かつでんぷん損傷の少ない気流粉砕機「スーパーパウダーミル」が強みで、卓上型「フェアリーパウダーミル」と併せて、新需要を開拓しながら、米粉普及に尽力している。 その活動の中で、積極的に異業種と連携。バウムクーヘン製造機械を展開…続きを読む
新潟県の米粉集積地・胎内市に本拠を置く新潟製粉は、地元・新潟産中心の国産米を微細粉ででんぷん損傷度が低い方法で製粉している。徹底的に衛生管理された工場で、工程はすべてシステム化、クローズド化され、日本で開発された食品安全規格JFS-B規格を取得して安…続きを読む
亀田製菓グループで米粉事業を担うタイナイは、特定原材料等28品目不使用のグルテンフリー米粉パンの普及拡大を通じて、コメ消費拡大への貢献を目指す。 売れ筋商品は「おこめ食パン」と「おこめ丸パン」だが、差別化商品として「玄米食パン」を発売。玄米を丸ごと…続きを読む
穀粉最大手の日の本穀粉は、創業以来140年間、和菓子用途中心に米粉を販売してきた。長年のノウハウを生かして、パンや洋菓子などの新規用途にも挑戦し、微粉砕かつでんぷん損傷の少ない高品質な米粉を、最終製品を提案しながら販売。安定供給と需要拡大にも一役買っ…続きを読む
みたけ食品工業は、使い勝手の良いミックス粉を業務用で展開するほか、家庭用米粉でも「米粉パウダー」ブランドで高いシェアを占めている。研究開発体制が強みで、ブレンド技術を駆使した多様なミックス粉を発売し、米粉需要の拡大に貢献している。 食育活動では、横…続きを読む
群馬製粉は、パンや洋菓子用などの新規米粉「リ・ファリーヌ」を展開し、微粉砕かつでんぷん損傷度が低い製粉技術が特徴。有名パティシエやシェフと共同で、最終製品を提案しながら普及に努めている。 顧客の和菓子専門店の問題解決に貢献するため、植物工場で生ヨモ…続きを読む
熊本製粉は7月、製パン用米粉「コメトワ」を発売した。膨らみの良さと食感の広がりの両立により、米粉パンの新たな可能性を追求し、ベーカリー業態に向けた「安定した米粉パンづくり」をサポートする。 同社が長年、国産米にこだわり培ってきた米粉製粉技術を生かし…続きを読む
波里は、業界最大規模の米粉製粉設備を有し、業務用では、加工食品や製菓・製パン原材料などに幅広いチャネルに向けて、粉砕方法や粒度、原料米品種を組み合わせることで最適な米粉を提案。手軽なミックス粉も、多数品揃えしている。量目もスタンダードな20kg入りに…続きを読む
米粉市場は底堅く伸長しており、各社とも普及拡大に向け多様に取り組んでいる。だが、原料米不足が深刻で、昨年は政府備蓄米の放出で一息付いたが、今秋年の状況は不透明だ。各社とも値上げを実施するが、需要増は続いている。半面、主食用米のコメ余りが深刻化する中、…続きを読む
●米粉、値上げの影響軽微 POSデータ(マーチャンダイジング・オン「RDS-POS」)で、コメと米粉の1年間(25年9月~26年8月)のスーパーでの販売状況を探った。 精米の5kg入り商品に関しては、米価と販売数量は密接な関係にあり、平均売価が下…続きを読む