九州夏期特集:寄稿=九州経済調査協会・能本美穂氏 懸念される生産不足 打てる…
2026.08.22
◇寄稿 九州経済調査協会・能本美穂調査研究部次長 ◆食・農の未来~食の安定供給に向けた農業の基盤強化 日本の農業は大きな転換点にある。人口減少と高齢化は農業労働力の減少につながり、気候変動は従来の農家の経験則では対応困難な状況を生みつつある。 …続きを読む
オイシックスが展開する「Oisix」は6日、ミールキット・Kit Oisixの新商品「[Kit]とけない!?ふしぎなアイス実験(2種類)」を発売した。夏休みの後半に子どもが駆け込みで取り組め、自由研究を応援するミールキットを提案する。 同品は寒天を…続きを読む
●単価を抑えた新たな切り口 森永製菓は9月からマルチタイプ商品「ちょっとリッチなパリパリバー〈アーモンド〉」=写真=を全国全チャネルで展開する。既存のシリーズ品と比較してリッチな品質ながら、入り数を4本にすることで1箱当たりの単価を抑えた設計となっ…続きを読む
今夏は一部メーカーで酷暑化が進む夏場への対応を切り口とした訴求があらためて進んだ。商品価値の発信に加え、サンプリングイベント・猛暑対策の啓発活動を実施した。 ロッテは長期化・酷暑化する日本の夏において厳しい暑さの影響を受けやすいスポット・施設と連携…続きを読む
●ブランド価値向上へ 26年秋冬向けの新商品では、各社例年展開している既存品の冬限定仕様の発売に加え、ブランド価値向上に向けたブラッシュアップ、周年展開が行われるもようだ。クリーム系の商品を軸に通年で動きを見せる市場への対応を進めるとともに、物価高…続きを読む
26年度4~6月のアイスクリーム市場は、金額ベースで前年比微減、物量ベースで同5%ほど下回って推移しているもようだ。前年と比較して梅雨明けが遅く、追い風となる天候要因が限定的だった。また、物価高騰の影響を受け、価格と価値の整合性を重視する傾向はさらに…続きを読む
そばの一大ブランド「信州そば」。地元の長野県では好調な観光需要も追い風の外食はもちろん、麺製品の分野でも、そばが地域の食品産業をリードしている。中でも明治期に長野市で誕生した乾麺・乾そばは、長野県が製造量で全国トップを誇り、カテゴリーシェアは40%以…続きを読む
「信州味噌」の地元、長野県。トップメーカーから小規模な蔵まで100近い製造業者が軒を連ね、全国出荷量における県のシェアは約60%に及ぶ。全国味噌工業協同組合連合会がまとめた県の25年味噌実出荷量は21万4971tで、前年を3.2%上回った。ただ県内メ…続きを読む
自然豊かな甲信エリアは、野菜や果実などの宝庫。リンゴやブドウ、桃、エノキ茸、加工用トマト、本わさびなどが日本一または全国トップクラスの生産量を誇る。これらの農産物を主な原料に、地域の農産加工業は地域経済をリードしてきた。現在は日本ワインやなめ茸、こう…続きを読む
本紙は長野、山梨の両県に本社や製造・営業拠点を置く食品関連の製造業、卸売業、小売業、外食業など約120社を対象にアンケート調査を実施。前半戦の業況や値上げ・価格改定の実施状況、現在抱えている課題などを聞いた。調査期間は7月1~31日、延べ39社(製造…続きを読む
ナショナルチェーンの拡大に連動した帳合変更など、厳しい戦いが続く甲信エリアの地域卸。観光ニーズを中心に業務市場は堅調だが、物価高による節約・防衛志向から消費者の買上点数が減っている量販店向けは停滞ムードだ。 こうした中、長野県では長年のライバルだっ…続きを読む