◆食材値上げ、人手不足など 問題解決提案目立つ 肉料理を扱うすべての外食店に向けた専門展示会「~ミートフードショー~焼肉ビジネスフェア2025」が1月22~23日、東京都豊島区のサンシャインシティ文化会館で開催された。会場には前年より1215人多い…続きを読む
タマノイ酢は4月開幕の大阪・関西万博で伝統的な酢文化と酢の可能性を発信する。同社の万博出展は今回で5回目。132年前のシカゴ万博で名誉金牌賞を受賞した米酢「玉廼井」を再現し、“令和版玉廼井酢”として販売するほか、同酢を使った白シャリと赤酢の赤シャリの…続きを読む
桃屋は前9月期、「五目寿司のたね」の小瓶185g、すし酢も瓶に詰めた「チャント五目寿司のたね」売上げを微増させた。近年はコロナ禍の内食増を契機にして高成長。小世帯化と時短ニーズに合った商材で品質への支持をつないだ。今春のひな祭り商戦も「ひな人形にぎり…続きを読む
Mizkanは、昨春からひな祭り商戦の売場の魅力を高めている。「今年も、きみのしあわせを願って」というメッセージを伝えて女児以外の家庭にもターゲットを拡大。店頭キャンペーンも行って一部商品の売上げを伸ばすなど成果を収めている。主力の「五目ちらし」はす…続きを読む
永谷園は「すし太郎 黒酢入り」のほか「松茸の味お吸いもの」でも春限定のパッケージを採用し、ハレの日のごちそう感を演出する。限定包装は「すし太郎」で昨春から始め、売上げを伸ばすなどして好評。同時陳列で売場を華やかに彩り、小児向きの「コロコロキューブちら…続きを読む
すしの素はご飯に混ぜるだけで彩り豊かなちらし寿司が作れ、親族や友人と囲む、お祝い向きの主食ができる。市場はパイオニアのタマノイ酢が「すしのこ」を発売して60年を超え、主要メーカーの具材入りは来年にも50周年。今期も市場縮小は続いているものの、ひな祭り…続きを読む
●「チョコマーケット」初開催 芥川製菓の25年のバレンタインは「プレゼントにも、ご褒美にも。あなたに寄り添う」をテーマに、チョコレート専業メーカーならではの味へのこだわりとラッピングの美しさで多彩なバレンタインギフトをラインアップ。ブランド戦略を強…続きを読む
明治の2025年のバレンタインは前年の取り組みを継続し「手作りで楽しめる」「推しチョコバレンタイン」の2軸を中心に展開する。この2軸を、さらに楽しめるように準備期間にあたる1月上旬から、バレンタイン当日までさまざまなコンテンツを用意する。第1弾として…続きを読む
●自由にチョコを楽しむ日に ロッテの2025年のバレンタインは、22年から掲げる「バレンタインのせいにして。」というテーマを継続しさまざまな企画を展開する。日本中の人々がバレンタインをもっと楽しみたくなるきっかけを提供する。この企画は今年で4シーズ…続きを読む
2025年のバレンタインは、過去に例のないカカオ高騰の中で迎える。生活者の節約志向が高まる中、商戦は苦戦が予想されるが、「チョコレートの誘惑」は節約志向を跳ね返すとの見方も根強い。チョコレートメーカーや百貨店が「バレンタイン」の意味を時代にアジャスト…続きを読む