油脂6団体が新年交礼会開催 食料安保へ寄与
2025.01.10国内油脂業界は25年、食の基幹分野である食用植物油の高品質かつ合理的価格での安定供給を通じ、わが国の食料安全保障の確保に寄与する。7日、日本植物油協会など油脂関連6団体が共催した新年交礼会で、佐藤達也同協会会長(J-オイルミルズ社長)が、24年6月に…続きを読む
2025年の食品・酒類業界が幕を開けた。有力メーカー・卸で構成する酒類食料品業懇話会の新年賀詞交歓会が6日、東京・ロイヤルパークホテルで開かれ、240社のトップら約830人が集い新年を祝った。25年は各種コスト上昇が止まらず、値上げ局面が続く見通し。…続きを読む
【長野】長野地方卸売市場(長野市)で5日早朝、新春恒例の「祝セリ」が行われた。丸水長野県水やマルイチ産商などから約80人が集まり、三本締めで今年の商売繁盛を願った。 競りには愛媛県産のマダイや北海道産のウニなどの詰め合わせがかけられ、2万円で競り落…続きを読む
●「食のトレンドと日清食品の経営戦略」テーマに 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは、日清食品ホールディングス代表取締役社長・CEOの安藤宏基氏を迎え、1月22日にホテルニューオータニ東京で講演会を開催する。テーマは「食のトレンドと日清食品の…続きを読む
●キャラ、声優など発表 【関西】サントリーホールディングスとダイキン工業は24年12月24日、大阪・関西万博に2社共同で出展し、夜に行う水上スペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」に登場するキャラクターデザインと声優キャスト、テーマソングを発表…続きを読む
明星食品は24年12月20日、東京都渋谷区の千駄谷小学校で、同社がCSV経営の一環として掲げる地域共創プロジェクト「もぐもぐClassroom」を開催。本社所在地の向かいにある同校の5年生を対象に、同社社員が出張して授業を実施する同プロジェクトは今年…続きを読む
ルイ・パストゥール医学研究センター(吉川敏一理事長)と機能水研究振興財団(堀田国元理事長)は、2020年から共同公益事業として、感染対策の基礎から実践までを座学と実習を通じて学ぶ「生物安全実践講習会(PBF)」を展開している。 3月18日(火)に第…続きを読む
日本フードシステム学会は1月18日、豊洲千客万来で24年度ウインタースクールを開催する。食品企業等における最先端の製品・技術開発や経営戦略について、社会科学を中心とする観点から学ぶことが目的。講師は万葉倶楽部副社長高橋眞己氏。現地見学会と豊洲千客万来…続きを読む
●「次亜塩素酸による卵白アレルゲン除去の実験方法および結果の概略」高見澤一裕・岐阜大学名誉教授(愛知文教女子短期大学特任教授) 調理の際、HACCPに代表される食中毒防止策を講じることは不可欠であり、厚生労働省による大量調理施設管理マニュアルなど関…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は24年11月28日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「食物アレルゲン除去に関するニューテクノロジー」をテーマに、機能水研究振興財団・堀田国元理事長が座長を務め、Webライブ配信を含めて34人…続きを読む
●「ゲノム編集によるオボムコイドフリー鶏卵に関する研究」児玉大介・キユーピー研究開発本部未来創造研究所機能素材研究部イノベーション技術研究チーム チームリーダー キユーピーでは、卵アレルギーに不自由のない世界を実現したいという思いで、さまざまな研究…続きを読む