森永乳業は23日、2025年に開催される大阪・関西万博の出展内容第1弾を発表した。大阪ヘルスケアパビリオンの同社ブースで、日本初となる「腸の音」でビフィズス菌を発射するゲーム「腸音波」を公開する。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
●継承へ課題解説 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、Mission01代表取締役社長・高田英男氏を迎え、25年1月15日に東京・入船「食情報館」で講演会を開く。テーマは「変わるライフスタイル・消えゆく日本の食文化 ~日本の食文化を守るために…続きを読む
●最優秀賞は「無花果飯」 日本米とは一線を画す軽い食感が魅力の米国・カリフォルニア産米「カルローズ」。普及団体のUSAライス連合会はプロの料理人を対象に、認知向上と利用促進を目的に毎年実施するコンテストを今年、「第1回カルローズ・メニューアイディア…続きを読む
農林水産省は7日、令和6年度米需要創造推進事業「美と健康を支える米の力」をテーマに学術セミナーを開催した。一時期「コメは太る」というイメージが広がったが、最近ではスポーツ栄養や健康美容分野から、エネルギー源として適正摂取を呼び掛ける声が増えている。そ…続きを読む
天塩は13~15日、泉岳寺(東京都港区)の義士祭にアマシオキッチンカーで出店した。13日は物販のみ、14~15日には食事メニューの販売も行った。今回の出店で同社は「国産天日塩」(イベント限定価格税込み400円)を初めて販売。「塩のまち播州赤穂」の海水…続きを読む
【関西】沢の鶴は日本酒を気軽に楽しんでもらうイベント「沢の鶴ユルノミスタイル『歳末彩宴(さいまつさいえん)』=写真=を13~15日、神戸市中央区のコンテナハウス「multi-BASE」で開催した。「SHUSHU Light」など同社の日本酒3商品を用…続きを読む
【関西発】大阪府食品卸同業会は12日、大阪市中央区のOMM(大阪マーチャンダイズ・マート)ビル内で「第6回勉強会」を開催した。 Office W・I・S・Hの岩本沙弓代表が講師を務めて、「アメリカ大統領選後の為替・内外情勢」をテーマに講演を行った。…続きを読む
●授業・講演・討論で発展促進 和食文化国民会議は11月、だしが感じられる給食を全国の小中学校で提供してもらい、10年目の今年は実施校を当初の15年比で8.1倍の1万5835校まで伸ばした。子どもに汁物など和食の要となる、だしのうまみを体感してもらった。…続きを読む
食品総合卸の日本アクセス(東京都)は地域貢献や次世代育成を目的に、同社の強みである「乾物」をテーマに掲げ、小学校の家庭科授業内で食育活動を毎年実施している。24年度は実施規模をさらに拡大し、全国5エリア(関東・近畿・中部・中四国・九州)8校を対象。1…続きを読む
イタリアに本社を置くジェラート・ソフトクリームなどのフローズンデザート製造マシンのトップブランド企業カルピジャーニ・ジャパンはこのほど、東京都中央区の日本食糧新聞社「食情報館」で、フローズンデザート参入を検討する企業対象の「ジェラートビジネススタート…続きを読む