明治は20日から、カマンベールチーズと認知機能の関係についてのセミナーをスタートさせた。東急イーライフデザインが運営するシニア住宅「グランクレール」で、入居者や近隣住民らを対象に順次行う。 今後、認知機能が低下する高齢者数が増加するとの予測もあり、…続きを読む
全国消費生活相談員協会は15日、「機能性表示食品と健康食品」と題した今年度のシンポジウムを実施した。基調講演として、消費者庁食品表示課保健表示室の今川正紀室長が登壇し、機能性表示食品制度の今後について語った。同制度は3月に起こった小林製薬が製造した紅…続きを読む
日本わかめ協会は、しもきた商店街振興組合(東京都世田谷区)主催で16、17日、下北沢商店街内で行われたW-1グランプリに協会の活動ブースを設け、ワカメの茎抜き体験、ワカメができるまでのパネル展示、原藻展示などを行った。 同イベントは東日本大震災の復…続きを読む
カルビーかいつかスイートポテトは9日、本社を置く茨城県かすみがうら市で、消費者を対象に「いもづるLab 芋掘り体験」を開催した。午前の部・午後の部合わせ親子など60人が参加し、同市の豊かな自然の中でサツマイモの収穫体験や芋のつるを使ったリースづくりを…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は10月31日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催した。「食感性ならびに食履歴のテクノロジー」をテーマに、東京大学大学院農学生命科学研究科・阿部啓子名誉教授が座長を務め、Webライブ配信を含めて5…続きを読む
●「髪の毛での健康状態の診断」 福島大学食農学類・平修教授 「百聞は一見にしかず」ということわざが示すように、「見る」ことは理解を深め、情報の共有を加速する。科学の歴史もまた、「見えないものを見ようとする」絶え間ない挑戦に支えられてきた。 16世…続きを読む
●「食感性に関する消費者行動研究」東京大学大学院経済学研究科・元木康介講師 私は学際的な視点から心理学・生理学・フードサイエンス・言語学などの知見を援用して、食に対する消費者行動を研究している。例えば、視線追跡装置や実験心理学的課題などを用いて、食…続きを読む
●農水省元局長・櫻庭氏が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは、農林水産省・元食料産業局長・櫻庭英悦氏を迎え、12月12日にホテルニューオータニ東京で講演会を開催する。テーマは「2025食品業界の戦略と展望」。変動する食スタイル、伸長続け…続きを読む
【関西】阪急阪神百貨店とサントリーは、フランス産新酒ワイン、ボージョレー・ヌーボーが解禁された21日から、阪急うめだ本店(大阪市北区)で、ジョルジュ デュブッフ社のボージョレー・ヌーボーの販売と有料試飲イベントを開催している。26日まで。 イベント…続きを読む
UCC上島珈琲は14日、UCCグループショールーム(東京都港区)で、メディア向けセミナーを開催した。同社は最新の独自研究において、コーヒー豆に多く含まれる成分「トリゴネリン」が“BMIが高めの人の安静時のエネルギー消費の向上をサポートする”ことを見い…続きを読む