日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は5月22日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「食品の賞味期限延長に向けた最新技術と実践的アプローチ」をテーマに、東京海洋大学学術研究院食品生産科学部門の松本隆志教授が座長を務め、Webライブ…続きを読む
●「賞味期限の延長に必要な微生物制御の基礎知識」東京海洋大学 学術研究院食品生産科学部門・高橋肇教授 食品に細菌や酵母、カビが存在しなければ、たいていの場合、腐敗を引き起こすことはない。これら微生物による腐敗を防止するには、混入させないようにするか…続きを読む
●「食品の賞味期限延長を目指した応用研究の紹介」東京海洋大学学術研究院食品生産科学部門・中村綾花助教 食品の賞味期限を延長させるためには、食品中で微生物が増殖しにくい環境をつくることが重要である。その方法として、食品添加物の使用が最も一般的であるが…続きを読む
高砂香料工業は、本社内にあるギャラリー(東京都大田区蒲田5-37-1、ニッセイアロマスクエア17階)で、昨年の「パリと香水」展に引き続き、7月22日から12月12日まで2025年度企画展「日本の雅-香文化の1400年」を開催する。特別展示として龍涎香…続きを読む
【長野】竹屋は7月から、地元の温泉旅館「信州上諏訪温泉 諏訪別邸 朱白」(長野県諏訪市)と共同で「タケヤみそ×朱白 信州味噌作り体験会」を開催する。観光客らを対象とした企画で、竹屋の藤森伝太社長は「地域の文化である味噌作りをPRし、諏訪と信州の味噌に…続きを読む
●「御堂筋天国プロジェクト」第35弾 【関西】旬を迎えた農産物や近畿地区の特産品を販売する「上を向いて、笑おう。御堂筋天国 ~旬のたよりマルシェ~」が6月27日、御堂筋に面した淀屋橋odona前(大阪市中央区)で開催された。イベントを通じて産地と都…続きを読む
【長野】伊那食品工業は26日、同本社「かんてんぱぱガーデン」内の商業施設「monterina(モンテリイナ)」(長野県伊那市)で、県内四つの酒蔵が参加する「夏の試飲会」を開く。同社は「全国有数の蔵数を誇る信州の酒を、多くの人知ってほしい」としている。…続きを読む
●京都・ロマンライフが“経営リレー”講演 【関西発】日本政策金融公庫(日本公庫)は6月26日、同志社大学商学部関ゼミとともに今出川キャンパス(京都市上京区)で事業承継シンポジウムを開催した。中小企業の事業承継に関心のある学生や関係者など約150人が…続きを読む
【九州】日本食糧新聞社は6月23日、ソラリア西鉄ホテル福岡で「九州食品流通フォーラム」(共催=九州流通懇話会)を開催した。当日は小売業、卸売業、メーカー、その他食品関連企業など含め130人が来場し、にぎわいを見せた。 第一部のセミナーでは、マーチャ…続きを読む
【関西】旭食品の展示会「フーデム2025」(6月25、26日・神戸国際展示場)の初日に行われた開会式では、15年に旭食品が主催し、高知で開催された米大リーグのサンディエゴ・パドレスによる少年野球教室で深めた交流が、今年で10年を迎えたことを受け、パド…続きを読む