世界の大豆需給は現在、輸出の84%が米国とブラジルの2ヵ国に集中しており、輸入の60%以上を中国が占める。米中間の貿易摩擦は、中国側が25年内に米国産大豆1200万tを買い入れる形で合意に至った。11日、アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は「米国大豆…続きを読む
日本食糧新聞社は13日、日本食糧新聞社内の「食情報館」で食品産業文化振興会を開催。農林水産省輸出・国際局海外需要開拓グループ長・小宮恵理子氏が「食品関連企業の海外展開に向けた農林水産省の取組」をテーマに、続いて「企業の取り組み事例」をカッパ・クリエイ…続きを読む
東東京中央漬物(中漬)は18日、「荷主共和会」を浅草ビューホテル(東京都千代田区)で開催した。今回は恒例の産地情報交換会ではなく、同社顧問弁護士によるハラスメント講習会を実施。47社から70人以上が出席し、パワーハラスメントについて学んだ。 冒頭、…続きを読む
ニッスイは2日、岩手県陸前高田市高田町の「みらいの海をつくる森」の保全活動開始に当たり、森開き式を実施した。県内でクマの目撃や被害が相次いでいる状況を踏まえ、保全活動を行わないなど内容を変更。将来的な森林保全活動の開始を見据え、森・川・海のつながりな…続きを読む
【九州】ヒライグループのヒライ、どんどんライスは19日、ヒライ一心寮で「新嘗祭」を開催した=写真。これは、2001年から毎年行っているお米の感謝祭。今回で24年目となる。 神事は高橋稲荷神社が実施した。祝詞奏上や御神楽、玉串奉納などが行われ、集まっ…続きを読む
三幸製菓の足立和彦執行役員マーケティング統括部長は「米粉メーカーから食と健康の総合カンパニーへ~米粉を使ったグミ『もちきゅあ』への挑戦~」をテーマに講演をした。 * 米菓メーカーだが、原料のコメの可能性を広げるため、若年層中心にコロナ禍を契…続きを読む
アクシアル リテイリングの原和彦代表取締役社長CEOは、「カギを握る地域密着。独自のPB商品開発~『もっとおいしさがドまん中大作戦!!』の狙い~」をテーマに講演した。 * 新潟県と群馬県を中心に6県で130店舗を展開し、エリアを拡大中だ。 …続きを読む
日本フードシステム学会は、29日午後1時30分~4時45分、Google Meetによるオンライン(参加費無料、要事前申し込み)で「食品ロス削減のこれまでとこれから」をテーマに2025年度秋季研究会を開催する。研究者、行政、外食事業者が食品ロスをめぐ…続きを読む
フランス産の新酒ワイン、ボージョレー・ヌーボー(BN)が20日午前0時に販売・消費が解禁された。輸入各社は解禁イベントを開催。価格が高止まりしBN市場が縮小傾向の中、秋の風物詩として、気軽に楽しめるハーフボトルの提案や解禁日以降も長く旬を楽しんでもら…続きを読む
【関西】阪急阪神百貨店とサントリーはフランス産新酒ワイン、ボージョレー・ヌーボーが解禁された20日から、大阪市北区の阪急うめだ本店のボージョレー・ヌーボーの特設売場で、商品販売と有料試飲のイベントを開催している。25日まで。 イベントの開催に先立ち…続きを読む