近畿中四国業務用低温卸流通特集:まねき食品 BENTO文化を世界へ
2025.06.19
◇万博で芽吹く食産業の未来 兵庫県姫路で137年前に創業、幕の内駅弁を生んだまねき食品が大阪・関西万博会場で話題を集めている。立ち食い文化で75年以上、地元姫路市民に愛されてきたえきそばの史上最強版を提供する「MANEKI FUTURE STUDI…続きを読む
◆食の知識を体系的に学ぶ唯一の資格 24年合格者2871人 日本惣菜協会は、24年4月1日~8月31日までの5ヵ月間で24年「惣菜管理士資格試験」を実施し、一級614人、二級850人、三級1407人の合計2871人が「惣菜管理士」として認定された。…続きを読む
日本炊飯協会は5月27日、東京都中央区のコートヤード・マリオット銀座ホテルで、25年度通常総会と設立30周年記念講演会、懇親会を開催した。懇親会場で、榎本敏章イクタツ会長や富澤三継サンフレッセ会長ら歴代会長に感謝状を授与した。 開会に当たって、現会…続きを読む
日本べんとう振興協会は5月22日、東京都港区の明治記念館で「第14回通常総会」を開催した。 石原葵会長は冒頭、「コメの消費量が最近は年間10万t減にまで落ち込んでいる。一方で価格は昨年8月に過去最高水準となり、CVS業界をはじめ、弁当・おにぎりなど…続きを読む
日本惣菜協会は21日、約670人が参加して東京都内の東京會舘で第47回25年度定時総会を開催した。協会は24年市場規模を11兆2882億円と発表しているものの、原材料・資材・エネルギー・人件費などすべての値上がりに加えて、人手不足など課題は山積してお…続きを読む
カネ美食品は「濃厚デミの幸せハンバーグとカニコロ御膳」が「ファベックス惣菜・弁当グランプリ2025」のわが社自慢の惣菜・べんとう部門で優秀賞を受賞した。同品はリニューアル後、幅広い層に愛され、販売店舗では売上げを好調に伸ばしている。濃厚デミの幸せハン…続きを読む
●大阪・関西万博に出店 名古屋名物味噌カツの老舗「矢場とん」(名古屋市中区)は1947年創業以来、飲食店23店舗と持ち帰り専門店7店舗を展開している。 同ブランドは松坂屋名古屋店のレストランフロアに11年、地下の食品売場に13年にそれぞれ出店し、…続きを読む
●週末ごちそうが奏功 全国のデパ地下で和惣菜店など66店舗を展開するまつおかは、ジェイアール名古屋タカシマヤで和惣菜店「まつおか」と天ぷら惣菜店「てんとてん」を出店し2店舗とも好調だ。特に「まつおか」は高島屋の前期(25年2月期)決算期間中の売上げ…続きを読む
ぎゅーとらの惣菜は大きく分けると長年にわたり愛される定番商品と時代やニーズに応える新商品がある。「コロッケ」「カツ丼」「ミンチ串」は人気定番商品で、特にぎゅーとらコロッケは年間250万個も売れる超人気商品である。ご飯が進むだけでなく、ボリュームと味付…続きを読む
【中部】愛知県調理食品工業協同組合(愛調食)は13日、愛知県豊橋市のホテルアークリッシュ豊橋で第47回通常総会を開催した。25年度の事業計画や予算案を承認。任期満了に伴う役員改選で加藤英敏理事長(カネハツ食品社長)を重任した。 加藤理事長は「県の公…続きを読む
24年の惣菜市場は4年連続伸長して過去最高の11兆2882億円(前年比2.8%増)と、4月28日に日本惣菜協会が発表した。20年に新型コロナ感染症の影響で10兆円を割り込んだが市場は順調に伸長している。 食材・包装資材・物流・人件費と関係するすべて…続きを読む