新春特集第2部:2025年業界展望=中食 小麦値下げでバーガー充実 コメ高騰…
2025.01.01昨年は令和のコメ騒動の影響を受け、これまで好調に推移してきた弁当類の値上げ・量目変更に迫られた一方で、小麦の値下げでバーガーの充実が顕在化した。今年も昨年同様に、為替の円安、原材料費、物流費、人件費などの上昇も鑑みて、当面はバーガーを中心とした、コス…続きを読む
日鉄ソリューションズは11月30日、「惣菜部門に特化した」販売計画サポートクラウドサービス「Delifit AI」をリリースする。AIによる需要予測と独自の最適化技術(特許出願中)で惣菜部門の粗利向上が図れるとともに、業務効率改善による人手不足の解消…続きを読む
日本食糧新聞社主催、日本惣菜協会・日本べんとう振興協会・惣菜サミット・日本鉄道構内営業中央会後援の「第16回 惣菜・べんとうグランプリ2025」の最終審査会が11月29日、東京都中央区の日本食糧新聞社「食情報館」で開催され、9部門から金賞25品、優秀…続きを読む
【静岡】シダックスグループは11月22日、中伊豆ワイナリーシャトーT.Sのオーナーレセプションハウスで第23回シダックスアライアンスパートナーズ会(SAP会)を開催した。会員企業71社の担当者ら124人が出席。その中でオイシックス・ラ・大地(以下、オ…続きを読む
【九州】ヒライグループのヒライ、どんどんライスは11月22日、ヒライ一心寮で「新嘗祭」=写真=を開催した。当日は、両社幹部や米穀業者らが集まった。その年のおコメの収穫に感謝をする「新嘗祭」は今年で23年目。 神事は高橋稲荷神社が執り行った。宮司から…続きを読む
糖質30g、塩分2.5g以下のヘルシーな冷凍弁当をサブスク型で自宅に届けるナッシュが好調だ。18年5月開始のナッシュ事業は「自炊以外はすべて競合」とし、商品企画開発から月間最大720万食の自社工場製造、自社開発システムでのカスタマーサクセスも持つ、一…続きを読む
ヨシケイグループは、日本マザーズ協会主催の「マザーズセレクション大賞2024」を受賞したと発表した。2年連続2度目の受賞。「献立を考える時間や買い物に行く時間が減って自由な時間が増える」「子供が好きそうなメニューで、離乳食もできる」などの点が評価され…続きを読む
24年の正月に「おせち料理を食べた」人は約7割、自宅でのおせち用意率は約5割--。和食の代表格ともいえるおせち料理。紀文がこのほど発行した「2025年 紀文・お正月百科」では、既婚女性を対象とした全国調査から最新のおせち動向が浮かび上がった。 今年…続きを読む
●26年度、600店・600億円体制へ オリジン東秀の23年度営業収益は、コロナ以前を上回る487億円(前年比7.2%増)だった。コロナ禍では中食事業の特色であったビュッフェ形式の量り売り惣菜をパック販売に改めるなど、環境変化と競うように商品・サー…続きを読む
ハークスレイの25年3月期第2四半期連結業績は売上高211億0800万円(前年比0.8%減)、営業利益10億2800万円(同15.3%増)、経常利益10億7200万円(同1.0%増)、当期純利益6億1700万円(同26.5%減)。 主力の中食事業の…続きを読む
井村屋は肉まん・あんまんの発売60周年を記念してユーザーの拡大深耕を図る。記念商品の展開で、メーンユーザーのさらなる需要促進を目指す。同時に、復刻商品の展開やタレントでボディービルダーのなかやまきんに君を起用した新WebCMで若い世代のユーザー獲得を…続きを読む