ニッスイ、家庭・業務用商品価格改定 26年3月から順次
2025.12.12ニッスイは家庭用・業務用商品の値上げを実施する。 家庭用の練り製品やフィッシュソーセージ類68品を26年3月1日納品分から約3~10%値上げ。家庭用冷凍食品の米飯類・食卓惣菜類・弁当惣菜類・冷凍野菜など37品を26年3月2日納品分から約2~34%値…続きを読む
日清製粉ウェルナは11月28日、家庭用製品の価格改定を発表した。10月1日から輸入小麦の政府売渡価格の引き下げに伴う業務用小麦粉の価格改定を受け、一部の家庭用小麦粉製品を値下げする。一方、その他の原材料価格や製造コスト、包装資材代、物流費などのコスト…続きを読む
テーブルマークは26年2月2日納品分から、家庭用冷凍食品12品、業務用冷凍食品71品、パックごはん(赤飯)1品の計84品で2~35%の値上げを実施する。 原料米価格などの上昇が継続していることからコスト吸収の限度を超える厳しい環境となったため。価格…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、325企業6325店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗197企業約4…続きを読む
日本丸天醤油の25年度実績は、売上げが前年超えで着地する見込み。 主力のポン酢は昨年8月の値上げ後から反動減で苦戦するも、業務用つゆ・たれのOEM受託と海外輸出が順調に推移した。また、ポン酢に欠かせないスダチの生産量が落ち込む中、今春には地元農家と…続きを読む
醤油市場は25年、出荷量が下げ止まりつつある。国内は価格改定以後も社会全体で続くインフレによる消費減、単価停滞が響いたが、輸出が増大した。人口減の国内需要の減少を旺盛な海外需要で補い、上回るのが市場継続策の王道。国内での密封、鮮度、だし醤油の安定拡大…続きを読む
ネスレ日本は11月26日、「キットカット」一部製品の価格改定と内容量変更を26年3月2日納品分から順次実施すると発表した。 長期的な円安傾向に加え、カカオ豆の高止まりが続くことへの対応。「キットカット カカオ72%10枚」「キットカット 鉄分補給w…続きを読む
ブルボンは11月12日、ベトナムのチョコレート関連企業と「ザライ省におけるカカオ原料生産地域の開発および安定的な消費の確保に取り組む覚書」を締結した。近年のカカオ原料の価格高騰および調達の不安定化が深刻さを増す中、ブルボンは新たなカカオ調達国としてベ…続きを読む
カゴメは2026年2月1日納品分から、家庭用飲料製品104品目、業務用の飲料製品や冷凍野菜ピューレーなど44品目、計148品目の出荷価格を改定すると25日に発表した。家庭用飲料製品は出荷価格を最大19.1%、業務用の飲料製品などの出荷価格を最大20.…続きを読む
マルハニチロは26年3月2日納品分から、家庭用冷凍食品57品の出荷価格を改定する。改定率は約3~22%のアップ。「鶏ごぼうごはん」や「ミックスピザ」など約半数の商品を値上げする。原材料価格上昇、包装資材費・物流費など各種コストの増加が続き、企業努力で…続きを読む
マーガリン類は家庭用では、パンのお供としてはもちろん、多彩なフレーバーラインアップや値頃感・使いやすさを生かし存在感を示している。業務用では製菓・製パンなどの最終市場を支える必須素材として活躍している。家庭用と業務用では用途が大きく異なるが、共に技術…続きを読む