キーコーヒー、家庭用2品を価格改定 10月から
2025.07.30
キーコーヒーは10月1日納品分から、家庭用コーヒー製品2品「缶 スペシャルブレンド」「同モカブレンド」(各320g)の価格を改定する。22日に発表した。これにより、小売店での実質店頭価格は10~20%程度の上昇が見込まれるとする。継続するコーヒー生豆…続きを読む
【静岡】静岡県焼津市の大井川茶園は6月27日、今年二番茶の価格が前年の2.2倍に高騰したことを受けて、10月から「茶工場のまかない緑茶」や「大井川 静岡抹茶」をはじめとする主力商品を30~50%値上げすると発表した。対象商品は10SKU。今回の値上げ…続きを読む
ブルボンは8日、一部商品の価格改定ならびに内容量変更の実施を発表した。カカオ豆などの原料価格上昇および資材関係費やエネルギーコストなど諸経費の高止まりで、自助努力による現状価格維持が困難となった。今後も継続的にコスト上昇が見込まれることからやむを得ず…続きを読む
●低価格帯へシフト進む インバウンドや会合の増加など市場の勢いを追い風に、東北の業務用卸各社の24年度の業績は前年を上回った。しかし、足元ではコメの高騰や食品の値上げ、トランプ関税をめぐる世界的な経済不安の影響から節約志向が強まり外食を控える動きが…続きを読む
24年度(24年4月~25年3月)の即席麺市場は袋麺・カップ麺ともに、前年を上回った。各社が主力商品の拡販に注力したことに加え、昨今の物価高騰の中では比較的安価な即席麺を手に取る消費者が増加したことも要因。また、商品ラインアップや価格、喫食方法や販売…続きを読む
鶏卵相場の高止まりが続く中、キユーピーが業務用卵素材・卵加工品の供給継続で成果を上げている。原料需給に合わせた機動的な価格転嫁と並行して製品在庫に厚みを持たせることで、2年前の鶏卵ひっ迫時に多発した欠品・休売の再来を回避している。相場の急騰に反して卵…続きを読む
サトウ食品は3日、パックごはんと包装もちの価格改定を発表した。いずれも10月1日出荷分からで、パックごはんは全47商品、包装もちは全29商品で値上げとなる。いずれも原料米の高騰に加え、資材費・物流費・人件費などの上昇分を吸収することが難しくなったため…続きを読む
レンゴーは10月1日納品分から、段ボール原紙・紙管原紙・チップボールおよび段ボール製品・紙器製品の価格改定を行う。 段ボール原紙・紙管原紙・チップボールは、現行価格より1kg当たり10円以上値上げする。段ボール製品・紙器製品は、原紙価格改定分に段ボ…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、325企業6325店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗197企業約4…続きを読む
ネスレ日本は、9月1日納品分から「キットカット バー 1本」希望小売価格(税込み)を151円から172円に変更する。価格改定率は約14%となる。なお内容量は変更しない。長期的な円安傾向とカカオ豆の高騰が続く中、可能な限りのコスト削減に取り組んできたが…続きを読む
東ハトは2日、菓子の一部製品の価格改定を9月1日から順次行うと発表した。対象はビスケットで、店頭での想定価格改定率は7~26%となる。実施時期は「オールレーズン」「ソルティ」などは9月1日納品分から、「ハーベスト」は11月1日納品分から。(青柳英明)