半田手延べそうめん協同組合は、25年3月1日の販売分から半田素麺「入魂」の価格改定を実施する。全体として10~20%の値上げになる予定で、300g袋入=写真=が450円から540円に、1.2kg化粧箱が2400円から2640円に、2kg化粧箱が330…続きを読む
ケイエス冷凍食品は2025年3月1日納品分から家庭用・業務用の一部商品について、出荷価格を改定する。 家庭用は出荷価格の約2~6%アップ、業務用は出荷価格の約2~15%アップする。原材料・包装資材の価格高騰や物流費、光熱費の高騰、為替変動によるコス…続きを読む
芥川製菓の芥川仁史社長はカカオの再高騰への対応を急ぐとの考えを12日、東京都内で開催した会見で示した。2024年の菓子産業はカカオの高騰への対応に追われた一年となった。芥川社長は24年のカカオ相場について「4月下旬に1万ポンド超えを記録したが、7月以…続きを読む
芥川製菓の芥川仁史社長はカカオの再高騰への対応を急ぐとの考えを12日、東京都内で開催した会見で示した。2024年の菓子産業はカカオの高騰への対応に追われた一年となった。芥川社長は24年のカカオ相場について「4月下旬に1万ポンド超えを記録したが、7月以…続きを読む
【長野】ナガノトマトは、ブリックパックのジュース「国産ふじりんご100」「国産温州みかん100」(ともに125ml)を値上げする。2025年2月1日納品分からで、出荷額の引き上げ幅は約13%。 同社は「原料果汁の価格や物流費が高騰する中、原料産地の…続きを読む
ニップンは6日、家庭用冷凍食品の出荷価格を2025年3月1日の納品分から改定すると発表した。約8~13%値上げする。(久保喜寛)
【関西】タキイ種苗は5日、「2024年度野菜の総括」を発表した。野菜の価格が高かったと思う人の割合は過去最高だった23年に続いて8割を超え、野菜にまつわる気になるニュースも価格高騰、猛暑の影響、豪雨被害とマイナス要素が色濃くなった。今年食べる機会が多…続きを読む
◇首都圏主要問屋動向 下田商事の23年度乾物販売実績は、金額・数量ともに前年を上回り好調に推移した。野菜価格の高騰によって、乾燥野菜類は売上げが大きく伸長。国産原料の製品では値上げもあったが、使い勝手と日持ちの良さなどによって、ここ数年は伸びている…続きを読む
●生産者の育成必要 24年の栃木県産干瓢は、生産者の高齢化問題が改善の余地がなく厳しい状況が続いている。また、夏場の高温によって畑作業に影響が出ており、特に高齢農家にはかなりの負担になっている。 作柄としては23年と比べ反収は良かったもようだ。ま…続きを読む
●高温などに強い品種開発を 農産・海産乾物市場は野菜の高騰が続く中、乾燥野菜などの販売が好調に推移している。また、日持ちがしてロス削減になる乾物を選択する消費者が増えている。近年の温暖化によって、農産物は干ばつや高温障害など多大な影響を受けており、…続きを読む