昭和産業は7月31日、家庭用油脂製品および業務用油脂製品の価格改定を発表した。対象商品と改定内容は、家庭用食用油を20%以上値上げ、業務用食用油、ミニローリー、加工用バラを20%以上引き上げる。9月1日納品分から実施する。(久保喜寛)
【関西】白鶴酒造は、輸入するホワイトビール「BLUE MOON(ブルームーン)」について、9月1日出荷分から「BLUE MOON Bottle 330ml」と「BLUE MOON Can 330ml」の出荷価格を値下げ(オープン価格)する。7月31日…続きを読む
【関西】マルヤナギ小倉屋は1日から、煮豆・佃煮・惣菜・蒸し豆商品の一部、計62アイテムの価格改定を実施した。改定率は4.2~25.0%。(徳永清誠)
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、325企業6325店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗197企業約4…続きを読む
キーコーヒーは10月1日納品分から、家庭用コーヒー製品2品「缶 スペシャルブレンド」「同モカブレンド」(各320g)の価格を改定する。22日に発表した。これにより、小売店での実質店頭価格は10~20%程度の上昇が見込まれるとする。継続するコーヒー生豆…続きを読む
製粉市場は、新しい需要創出に向けた動きが活発になっている。国内の小麦粉需要は少子高齢化の中でも大きな増減のない安定した市場。ただし、昨年からのコメ不足・高騰に伴う主食代替として小麦粉製品への需要が高まりつつある。この流れをチャンスととらえ、製粉メーカ…続きを読む
【関西】抹茶の原料である碾(てん)茶の取引価格が前年比2.5倍以上の異常な水準となり、宇治(京都府)など各生産地の茶メーカーが苦境に立っている。現行の碾茶価格では製品への転嫁が容易ではなく、利益のひっ迫が強く懸念される。碾茶高騰の背景には昨夏に目立ち…続きを読む
越後製菓は10月1日出荷分から、包装もち全商品の価格を改定する。原料米価格の急激な高騰や継続的な包材費、エネルギー費、物流費、人件費などの上昇によるもの。 対象は期間限定品を含む包装もち全39商品で、改定率は希望小売価格の約15~27%。包装もちに…続きを読む
赤城乳業は9月1日、10月1日の各出荷分から、アイスクリーム24品の価格改定を実施する。5~10%の値上げとなる。 9月1日出荷分からスティックの「ガツン、とみかん」やマルチタイプの「ガリガリ君ソーダ」など16品目の価格改定を行う。10月1日出荷分…続きを読む
国内食用油の原料コスト環境がさらに厳しくなっている。6月の米国環境保護庁(EPA)によるバイオ燃料の混合比率引き上げ計画発表により、大豆油価格が上昇。原料コストは現在まで高水準で推移するなど新たなコストプッシュ要因となっている。これを受け、J-オイル…続きを読む