【関西】沢の鶴は、10月1日出荷分から日本酒、焼酎、梅酒の価格改定を実施する。原材料費などのコスト上昇が続いているため。主力商品のうち「上撰本醸造1.8L瓶」は、税別メーカー参考小売価格が1999円から2199円に値上げとなる。(藤林敏治)
【九州】小正醸造は10月1日、本格焼酎、リキュール、スピリッツなどを対象に価格改定を実施する。改定率(税抜き換算)の幅は4~33%(引き上げ)。改定後金額(税抜き)として例えば、「小鶴くろ」のパック1800mlが2080円、「小鶴 the Musca…続きを読む
日清食品冷凍は13日、同社製品の出荷価格を改定することを発表した。原材料価格やエネルギー費、物流費、人件費などの上昇が続いたことで、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況になったことが要因。対象はパスタ、お好み焼き、米飯などの一部製品で、価格改定…続きを読む
紀文食品は9月1日店着分から、すり身製品、惣菜製品、正月商品の一部を約5~15%値上げする。地政学リスクや各国の景気動向、通商政策の影響などにより、原材料価格や資材費、物流費、エネルギー費、人件費などさまざまなコストが上昇しており、今後もこの状況は続…続きを読む
明治は12日、チーズなど184品の価格改定・容量変更を発表した。7月1日出荷分からチーズ、バター・油脂類を、8月1日出荷分からヨーグルト、牛乳、飲料、プロテイン飲料、宅配専用商品を、9月1日からアイスクリーム、常温クリーム類、スープを値上げする。9月…続きを読む
サトウ食品は6月10日、鏡もちの価格改定を発表した。8月1日出荷分からの価格改定となる。原料米高騰に加え、物流費や資材費などの上昇が自助努力で吸収しきれなくなった。 対象商品は「サトウの鏡餅 まる餅入り」など16商品で、価格改定率は希望小売価格から…続きを読む
ニッスイは9月1日納品分から、家庭用冷凍食品24品の出荷価格を約3~12%値上げする。原材料の価格高騰、国内外での人件費の増加、燃料・包装資材費や物流費が継続して上昇しているため。弁当惣菜類、米飯類、麺類、スナック、冷凍野菜など(いずれもオープン価格…続きを読む
【関西】辰馬本家酒造は10月1日出荷分から日本酒「白鹿」、リキュール商品の価格改定を実施する。主要商品では上撰黒松白鹿本醸造(1.8L瓶)は、税別希望小売価格が1995円から2196円に値上げとなる。13日、発表した。(藤林敏治)
ポッカサッポロフード&ビバレッジは「キレートレモンWレモン」など飲料製品50品の価格改定を行う。包材を含む原材料価格の高騰に加え、物流コストの上昇などに対応するため、10月1日納品分から実施する。現行価格体系から出荷価格ベースで約8~22%の改定を行…続きを読む
東洋水産は10日、一部の即席麺と家庭用チルド食品の価格改定を発表した。同社では増加コストの吸収に向けた企業努力を重ねてきたものの、原材料費の高騰に加え、包材費の上昇、さらには物流費、燃料費などの上昇を受け、自助努力だけでは現行価格での安定した商品供給…続きを読む