鶴味噌醸造は今春、価格改定を実施した。海外では合わせ味噌の「鶴」、米味噌の「亀」、麦味噌の「龍」などが特に好調だという。特に多い輸出先は中国とフランス。 中国では、味噌を使う文化が浸透し始めリピーターも多い。スープよりも手軽に作れる味噌汁に、注目が…続きを読む
ロッテは18日、菓子商品とアイスクリーム商品の価格改定を実施すると発表した。 対象は市販用菓子が128品(ガム48品、チョコレート62品、キャンデー5品、ビスケット13品)で7月1日出荷分から実施する。出荷価格に対し4.5~47.2%値上げする。市…続きを読む
【関西】小西酒造は10月1日出荷分から清酒・焼酎の約100品目の価格改定を実施する。原料米価格の急激な高騰や包装資材などのコストの大幅な上昇が続いているため。参考小売価格の約7~27%の値上げとなる。18日、発表した。(藤林敏治)
【関西】沢の鶴は、10月1日出荷分から日本酒、焼酎、梅酒の価格改定を実施する。原材料費などのコスト上昇が続いているため。主力商品のうち「上撰本醸造1.8L瓶」は、税別メーカー参考小売価格が1999円から2199円に値上げとなる。(藤林敏治)
【九州】小正醸造は10月1日、本格焼酎、リキュール、スピリッツなどを対象に価格改定を実施する。改定率(税抜き換算)の幅は4~33%(引き上げ)。改定後金額(税抜き)として例えば、「小鶴くろ」のパック1800mlが2080円、「小鶴 the Musca…続きを読む
日清食品冷凍は13日、同社製品の出荷価格を改定することを発表した。原材料価格やエネルギー費、物流費、人件費などの上昇が続いたことで、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況になったことが要因。対象はパスタ、お好み焼き、米飯などの一部製品で、価格改定…続きを読む
紀文食品は9月1日店着分から、すり身製品、惣菜製品、正月商品の一部を約5~15%値上げする。地政学リスクや各国の景気動向、通商政策の影響などにより、原材料価格や資材費、物流費、エネルギー費、人件費などさまざまなコストが上昇しており、今後もこの状況は続…続きを読む
明治は12日、チーズなど184品の価格改定・容量変更を発表した。7月1日出荷分からチーズ、バター・油脂類を、8月1日出荷分からヨーグルト、牛乳、飲料、プロテイン飲料、宅配専用商品を、9月1日からアイスクリーム、常温クリーム類、スープを値上げする。9月…続きを読む
サトウ食品は6月10日、鏡もちの価格改定を発表した。8月1日出荷分からの価格改定となる。原料米高騰に加え、物流費や資材費などの上昇が自助努力で吸収しきれなくなった。 対象商品は「サトウの鏡餅 まる餅入り」など16商品で、価格改定率は希望小売価格から…続きを読む
ニッスイは9月1日納品分から、家庭用冷凍食品24品の出荷価格を約3~12%値上げする。原材料の価格高騰、国内外での人件費の増加、燃料・包装資材費や物流費が継続して上昇しているため。弁当惣菜類、米飯類、麺類、スナック、冷凍野菜など(いずれもオープン価格…続きを読む