大手CVS中間決算 ファミリーマート・ローソン好調 集客力で明暗
2025.10.17
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS3社の26年2月期中間決算(単体ベース)は明暗が分かれた。SEJが減収減益だった一方、ファミリーマートとローソンは増収増益だった。既存店客数の伸びが1.5%増と高かったローソ…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS社の26年2月期中間決算(単体ベース)は3社間で明暗が分かれた。SEJが減収減益だった一方、ファミリーマートとローソンは増収増益だった。既存店客数の伸びが1.5%増と高かった…続きを読む
ツルハホールディングスの26年2月期第2四半期連結業績は営業利益が284億円で計画より11.1%上回った。決算期の変更で前年比の開示はないが、売上高は5578億円、計画比0.2%の増収だった。既存店売上高もプラスで販管費コントロールが奏功し、上振れに…続きを読む
ライフコーポレーションの25年8月中間期連結決算は、営業収益4401億1400万円(前年比4.3%増)、営業利益133億0300万円(同8.8%増)、経常利益138億5800万円(同9.1%増)、中間純利益93億2700万円(同4.6%増)だった。 …続きを読む
ウエルシアホールディングスの26年2月期第2四半期連結業績は増収増益だった。既存店の伸長やM&Aなどで増収を確保して、粗利益率の改善や販売管理費のコントロールが奏功して、各利益段階で前年を上回った。物販では、食品や化粧品が好調だったほか、PBの売上構…続きを読む
ファミリーマートの26年2月期第2四半期連結業績は、日本基準で本業のもうけを示す営業利益に相当する事業利益が616億円(前年比19.1%増)で過去最高だった。既存店の日商増加や店舗数の増加、広告メディア事業の売上げ拡大による増収を確保したほか、前年並…続きを読む
トーホーの26年1月期上半期の業績は増収減益となった。食品スーパー事業からの撤退や低調な海外事業が減収要因となったが、国内外食産業への販売が堅調に推移し、増収を確保した。営業利益は食品スーパー事業の撤退が増益に寄与した一方、DTB事業でのシンガポール…続きを読む
サトウ食品の26年4月期第1四半期連結決算は売上高89億4100万円(前年比18.5%増)、営業利益8億6400万円(同510.6%増)、経常利益9億7400万円(同290.9%増)、純利益10億6700万円(同524.6%増)の増収増益となった。売…続きを読む
【関西】ダイドーグループホールディングス(GHD)は8月27日、26年1月期の通期業績予想を公表した。好調な海外飲料事業の増収で国内飲料事業と食品事業の減収をカバーし、連結売上高は2434億円(前年比2.6%増)、連結営業利益は18億円(同62.4%減…続きを読む
東海澱粉の25年6月期(78期)連結決算は、前年比9.9%増と売上げを伸ばした農産物がけん引する形で、売上高2198億8800万円(前年比6.9%増)、営業利益65億2900万円(同27.9%増)、経常利益67億4300万円(同22.2%増)、純利益…続きを読む
ダイドーグループホールディングスの26年1月期第2四半期の連結決算は微増収減益で着地した。好調な海外飲料事業は上期として過去最高益を更新するも、国内飲料事業の減益が響き、前年比で売上高は0.1%増、営業利益は39.5%減、経常利益は94.9%減となっ…続きを読む