セブン&アイ・ホールディングスの25年2月期連結業績は本業のもうけを示す営業利益が前年より約2割減少した。中核である国内外のCVS事業が営業減益だったのが響いた。26年2月期は営業増益を見込む。 25年2月期の業績は増収も各利益段階で減益だった。営…続きを読む
ファミリーマートの25年2月期連結業績は日本の会計基準で営業利益に相当する事業利益が850億円で過去最高だった。事業利益は24年2月期との差で331億円の増加で、既存店の日商の向上や広告メディア事業がけん引したほか、特殊要因として中国事業の再編による…続きを読む
サトウ食品は4月8日、25年4月期通期業績予想の上方修正を発表した。ニーズの高まり、コメの価格高騰を背景にパックごはんや包装もちの利用機会が拡大し販売金額・数量ともに増加、さらに価格改定の実施で売上高・利益ともに想定を上回る見込み。(細山真一) ※詳…続きを読む
平和堂の25年2月期決算は、単体では小売事業は既存店ベースでの伸長と、新店効果で営業収益は前年比6.0%増。営業利益・経常利益は、若年層の取り込みに対して、頻度品の戦略的な価格設定によって値入率が低下し、粗利益高不足となり前年を下回ったが、特別利益の…続きを読む
オークワの25年2月期連結業績は、営業収益2501億5000万円(前年比1.1%増)、営業利益13億2800万円(同54.0%減)、経常利益14億4200万円(同53.5%減)、当期純損失23億8100万円(-)の増収減益で着地した。 単体では客数…続きを読む
ボーキ佐藤の2024年12月期決算は酒類、食品値上げに伴う価格転嫁の遂行やローカルチェーンを中心とする得意先との間でメーカー帳合を増やしたことなどから、売上高1251億円3322万円(前年比3.3%増)、売上総利益96億4715万円(同3.4%増)、…続きを読む
トーホーの25年1月期連結決算は食品スーパー事業完全撤退の影響を受けるも、既存事業が好調で計画値を上振れて着地。売上高2464億6500万円(前年比0.6%増)、営業利益74億9600万円(同4.1%減)、経常利益76億9300万円(同3.5%減)、…続きを読む
サトウ食品の25年4月期第3四半期連結決算は増収減益となった。売上高はパックご飯(包装米飯)、包装もちともに堅調に推移した一方、段階利益は原材料や物流費の高騰、パックご飯の新ライン増設に伴う減価償却費の増加などでいずれも前年同期を下回った。なお、業績…続きを読む
ダイドーグループホールディングスの25年1月期の連結決算は増収増益で着地した。海外飲料事業におけるトルコ飲料事業の躍進とポーランド子会社の増加効果により、前年比で売上高は11.2%増と過去最高の大幅増収となった。 セグメント別では、主力の国内飲料事…続きを読む
国分グループ本社が2月27日に発表した24年12月期のエリア・カテゴリーカンパニーの売上高、経常利益は次の通り。 国分北海道1011億6100万円(前年比2.7%増)、10億0700万円(同27.9%増)、国分東北1173億5900万円(同3.1%…続きを読む