東洋製罐グループホールディングスの26年3月期第2四半期連結決算は、主力の包装容器事業で値上げや原材料・エネルギー価格の下落によるコスト減の影響もあり、増収・大幅増益とした。また政策保有株の売却による特別利益144億円を計上。売上高は前年比4.3%増…続きを読む
加藤産業の25年9月期連結決算は営業収益1兆2142億6500万円(前年比3.8%増)、営業利益181億8000万円(同7.9%増)、経常利益201億円(同7.5%増)、当期純利益132億2800万円(同8.5%減)の増収増益。販管費が700億円と前…続きを読む
日清食品ホールディングスの26年3月期第2四半期連結業績は国内即席麺事業、国内非即席麺事業が堅調な一方、海外事業が米国事業を中心に苦戦し、売上収益が3732億4000万円(前年比1.3%減)となり、減収となった。利益面では資材価格の上昇などで、既存事…続きを読む
マルサンアイの25年9月期連結決算は、売上高が前年比0.9%減の328億7200万円で17年ぶりに減収となった。減収の主な要因は味噌事業の売上げ減少。営業利益は原材料費、販管費の増加および戦略費の投資拡大により同25.3%減の8億5700万円、経常利…続きを読む
マルハニチロの26年3月期第2四半期連結決算は、売上高5367億円(前年比0.9%増)、営業利益は過去最高の187億円(同16.6%増)、経常利益183億円(同16.8%増)、純利益125億円(同9.8%減)。北米でスケソウダラの相場改善や生産拠点の…続きを読む
極洋の26年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年比11.0%増の1559億円、営業利益16.6%減の45億円、経常利益21.5%減の41億円、純利益3.9%増の28億円となった。売上高は中間期の過去最高を更新した。柱の水産事業が海外で売上げ拡大し…続きを読む
ニップンの26年3月期第2四半期連結決算は増収増益で折り返した。インバウンド需要の拡大やマーケティング戦略を駆使した販売促進、コストの上昇に伴い実施した価格改定により、売上高は2079億0300万円(前年比1.5%増)となった。利益面では、各事業にお…続きを読む
昭和産業の26年3月期第2四半期連結決算は、減収減益で着地した。主力の食品事業が伸び悩んだことが要因となった。 主要な食品事業のうち、製粉カテゴリーは、業務用小麦粉の販売数量が前年を上回ったものの、プレミックスの販売数量が前年を下回った。業務用パス…続きを読む
シノブフーズの26年3月期第2四半期業績は過去最高売上げと利益を達成。コメ価格高騰では前年から20億円のコスト増となるも、既存のSM、CVS向け商材での価格改定、冷食惣菜・弁当の販路拡大に成功し、売上高312億3500万円(前年比9.3%増)、営業利…続きを読む
森永乳業の2026年3月期中間決算は、増収増益で着地した。第1四半期に続き、ドイツのMILEI社を中心に海外事業が計画を大幅にクリア。営業利益・経常利益とも2桁増に貢献した。下期以降は中長期的取り組みを重要視し、成長分野であるヨーグルトやアイスへの積…続きを読む