サステナビリティ特集:マルハニチロ・佐藤雄介氏 海といのちの未来つくる
2025.06.28
◇特別インタビュー ◆マルハニチロ サステナビリティ戦略部部長 兼水産資源推進室室長 佐藤雄介氏 “健康価値創造”にまい進 2026年3月に社名を「Umios」に変更するマルハニチロ。新社名には海を起点に価値を生み出し、ステークホルダーと一体と…続きを読む
発芽野菜や高成分野菜の分野において、国内トップクラスのシェアを持つ村上農園。国内13ヵ所に生産拠点を構える施設野菜メーカーである同社は、すべての野菜を水耕栽培によって栽培。天候の影響を受けずに、高品質かつ高栄養の野菜を、年間を通して安定的に供給してい…続きを読む
1926年に「明治ミルクチョコレート」が発売され、以来チョコレート事業は同社の基幹事業である。発売当時からレシピを守り続け、高品質なピュアチョコレートを提供してきた。原料の選定や加工技術を向上させ、時代ごとに変化する嗜好に合わせて味わいを調整すること…続きを読む
●駅弁・BENTOを世界へ 26年末には新本社工場建設へ 【関西発】「BENTOを世界に」を提唱し、試行錯誤を繰り返してきた。15年のミラノ万博に感銘を受け、是が非でもと今回の万博に参画した。当社の歴史で一番忙しかったのも日本に活気があった1970…続きを読む
【中部発】現在、静岡市のホテイフーズコーポレーションは今年で発売55周年を迎える「やきとり」のコラボ商品を積極的に展開している。7月からは、新PETボトル飲料製造ラインが稼働。すべてが省プラの軽量ボトルに対応するなど、8年後の創業100周年に向けて絶…続きを読む
最近、この国では分断や対立、格差といったものが目立つ。こんな動きが広がっても、いい国にはならない。重要なのは「どこが違うか」ではなく「どうすれば一緒にできるのか」というスタンスで物事に向き合うことだ。 生団連は安全保障やジェンダー、エネルギー政策といっ…続きを読む
【関西発】「エンゲージメントの高い組織づくりと、エリアの生活者や得意先を知って貢献していくこと」。4月に味の素大阪支社長に就任した岡村由紀子氏は、今年の目標をきっぱりと応えた。長年、大阪支社でグループ長を務めた岡村氏は、2023年に九州支社長として栄…続きを読む
2024年度の生乳生産量は737万tだったが、自分が入社した1985年は738万tとほぼ同等だった。しかし、当時と現在では環境が違う。85年以降、最も生産量が多かった96年の865万tまで伸長トレンドだったが、2025年度は728万tと予測される。 …続きを読む
このほど北室淳子氏が半田手延べそうめん協同組合の代表理事に就任した。先人と地域が確立した「半田そうめん」のブランドを後世に引き継ぐため、さまざまな施策を実践していく。今年の生産量は前年並みを目標とし、「入魂」ブランドで価格改定も行った。大阪・関西万博…続きを読む
昨年11月、小豆島手延素麺協同組合理事長に就任した須佐美裕一新理事長は今年の生産量を前年並みの9万箱が目標と話す。また、今年は島の光ブランドで8~12%の価格改定を行い、ひっ迫する製造コストを緩和。生産者に適正な利益の確保を促していく。昨年稼働を始め…続きを読む
今年度の淡路島手延べそうめんは5000箱前後の生産量となりそうだ。前半は風邪の流行が生産に影響を与えたものの、後半にはリカバリー。主力商品「淡路島ぬーどる」は年々人気が高まり、「淡路島ぬーどるプロジェクト」も16年目を迎える。直近のトピックスは、大学…続きを読む