今春からノンアルコール飲料のイメージ刷新に向けた活動をスタートする。これまでも力を入れてきたが、どこかに「そんなに市場拡大するかな」という半信半疑の部分があった。適正飲酒が広く話題となる中、肌感覚では酒を飲まない人の飲用も増えている。当社社員からも「…続きを読む
5月に100周年を迎える雪印メグミルクは、創業の精神である「健土健民」を存在意義とし、先人たちから脈々と受け継いできたパイオニア精神を胸に新たなステージへ向かう。1月31日には新コーポレートスローガンとCIデザインを発表。これまで築き上げてきたミルクへ…続きを読む
現在、TBSラジオで毎週日曜日の朝に放送されている「石川實 DAIRY LIFE」が10年目を迎えたが、キャッチフレーズにある関東の酪農家戸数は、スタート時の3000戸から1700戸にまで減少した。厳しい経営環境にあっても、酪農家たちは日々やりがいを…続きを読む
1946年、キャラメルの製造販売事業を目的として、カバヤ食品は岡山県で誕生した。終戦直後、日本は深刻な食糧不足・栄養不足に悩まされていた。こうした社会背景に対して、「日本の会社が作ったもので日本を元気にしたい」という想いを掲げて製造されたキャラメルは…続きを読む
1955年に堀之内缶詰として誕生以来、新潟県魚沼の地で食肉缶詰、治療食、介護食、災害食・非常食を手掛けてきたホリカフーズ。中でも、同社の主力製品として挙げられるのがレスキューフーズシリーズである。食事と発熱剤と食器がセットになっており、火や水を一切使…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:共創共存・地域振興 ●神山まるごと高専・白桃薫給食事業担当(フードハブプロジェクト共同代表) 学校を中心としたエコシステムが、地域農業の在り方を変えようとしている場所がある。徳島県神山町、「消滅可能性…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:環境配慮 アライドコーヒーロースターズは、コーヒーグラウンズ(抽出後のコーヒー粉)を乾燥させてペレット燃料に加工し、コーヒーの焙煎工程の熱源として再利用する「グリーン焙煎システム」を構築した。今夏、工業…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:健康志向・グローバル 看板商品「ケンミン焼ビーフン」が「最も長く販売されている即席焼ビーフンブランド」としてギネス世界記録を更新したケンミン食品は、大阪・関西万博でグルテンフリー(GF)ラーメン専門店を…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:国産指針・地域振興 マルヤナギ小倉屋は国産もち麦に力に注ぐ。工場のある兵庫県加東市で地元JAと協働で栽培する「北播磨のもち麦キラリモチ」の普及へ、産官学連携の「ひょうごもち麦プロジェクト」を推進、冷凍も…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:健康志向・環境配慮 全国展開する業務用卸として存在感を増す尾家産業。23年のトップ交代以降、M&Aや23年ぶりの新営業体制、BtoC向け新事業立ち上げ、過去最高業績更新など話題を振りまいている。55年前…続きを読む