昨年発表した2023年の惣菜市場規模は、顕著なインバウンドの増加や手堅い消費者ニーズに支えられ、10兆9827億円(前年比4.9%増)となり、11兆円目前まで成長しました。 協会では、人材育成の柱である惣菜管理士資格試験に関してCBT方式の導入・定…続きを読む
◇全日本コーヒー協会 アドバイザリーボード家庭用レギュラーコーヒー部会 柴田裕氏 旧年中は「全日本コーヒー協会アドバイザリーボード家庭用レギュラーコーヒー部会」に対し、格別のお引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げます。 昨年の国内における家庭用…続きを読む
2022年度にスタートした中期経営計画「Good Foods Recipe1」は、30年に向けたニッスイの長期ビジョン「Good Foods2030」実現の第一段階として、「もうワンランク上へ行くための変革」を目指して全社一丸となって取り組んでいる計…続きを読む
サステナビリティ経営推進を掲げた中期経営計画「Compass Rose2024」では、ESGの取組みを深化させるとともに、ニチレイグループのさらなる成長実現に向けて、社会的価値と経済的価値の向上に注力しています。 25年は創立80周年を迎えます。1…続きを読む
昨年は4月に三井物産流通ホールディングス傘下の4社を完全統合し、新たに三井物産流通グループが誕生した記念すべき年となりました。7月には当社が目指すべき方向性を示すMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)を策定・発表し、「明日(みらい)の流通をつくる」…続きを読む
世界および日本経済は一段と不安定化しており、不確実性が高まっています。また、歴史的な円安、原材料、エネルギーコストの高騰など、厳しい外部環境にさらされており、先んじてさまざまな対応策を講じることが必要となっています。 弊社におきましても、お客さまの…続きを読む
昨年は年始の能登半島地震をはじめ、台風や豪雨など多くの予期せぬ自然災害が発生した一年でした。被災された方々に、あらためて心よりお見舞いを申し上げます。特に能登半島地震で被害を受けた地域では、なりわいの再建をはじめ、復旧・復興への道のりはいまだ半ばです…続きを読む
振り返りますと昨年は元日の北陸・能登を中心とする地震に始まり、豪雨や記録的な高温など、自然災害や気候変動による影響が激しさを増しました。食料品・生活必需品の備蓄意識が高まり、その影響もあって精米の流通在庫が不足する事態となりました。物流の効率化に関し…続きを読む
昨年は、元日に「令和6年能登半島地震」が起こり、全清飲では協会会員社の協力を得て、政府からの物資供給支援要請に応じ、被災地へミネラルウオーターなどの飲料水をお届けしたほか、会員各社から被災自治体へ飲料供給などを行いました。 さらに昨夏は、日本気象協…続きを読む
昨年はコロナ禍の厳しい制約が掛かった時期から抜け出し、経済活動も本格的に再開され、ようやくポストコロナ時代の幕が開きました。一方で、物価上昇は続き、長く続いたゼロ金融政策もついに終焉を迎え、労働力不足の問題が深刻化するなど、コロナ前の時代にはなかった…続きを読む