光学式選別技術のグローバル市場で75%という圧倒的シェアを占めるトムラシステムズ(本拠地=ノルウエー)の日本法人トムラソーティング。4~7日、東京ビッグサイトで開催された「FOOMA JAPAN2024」に出展し、日本市場の要請に応えた新機種を紹介し…続きを読む
●コロナ後初来日 カリフォルニアプルーン協会専務理事ドン・ゼイ氏は4月、カリフォルニアプルーンの日本での消費拡大を目的としたトレードセミナー、トレードネットワーキング夕食会などのイベントへの出席と、大阪・村川学園調理製菓専門学校など関西地区訪問のため、…続きを読む
◇SOMPOヘルスサポート・桜又彩子シニアゼネラルコンサルタント ●食品企業、他業種のお手本に 近年、企業の健康経営が重視されるようになってきた。また、女性活躍が推進される中、女性特有の健康課題がクローズアップされてきており、特にプレゼンティーイ…続きを読む
2024年に創業127年を迎えた野村乳業。牧場として創業し、かつては一般的な乳業メーカー同様、牛乳・ヨーグルト・プリンなどの乳製品を製造していた。しかし、1990年代に推進された乳業の再編・合理化の影響もあり、牛乳やヨーグルトがコモディティ化し、価格競…続きを読む
●人材育成強化 アクシアル リテイリングのローリング方式による中期経営計画では、3年後の26年度に売上高3000億円、経常利益率4.5%、新規出店10店を目指す。10年前の経営統合時に描いたグランドデザイン実現に向け、規模・機能・人材でチェーンストアの…続きを読む
食品流通業を巡る経営環境は目まぐるしく変わる政治経済や国際情勢、人口減少が続く国内情勢など複雑化している。企業も従来の延長線で成長を遂げるのが難しくなっている。日本チェーンストア協会(JCA)元副会長の井上淳氏は食品流通業が取り巻く環境を政治がビジネ…続きを読む
【東北】夏物麺類商戦が本番を迎え、乾麺、チルド麺、冷凍麺同様にめんつゆもエンド、平台で商戦を盛り上げている。既存のボトル入りつゆに対して、個食時代に対応した1人用麺用ソースが広く売場を占めるようになり、味は多様化し、具入りも充実。簡便性を追うだけでは…続きを読む
シャンパーニュ「ドン ペリニヨン」など高級洋酒を扱うMHDモエヘネシーディアジオのブルノ・イヴォン社長は5月31日の輸入記者会の合同インタビューで、「シャンパーニュやウイスキーの成長が著しい」との見方を示したほか、足元では高価格帯の商品の充実を加速し…続きを読む
◆関西市場は今期もポジティブ 【関西発】「本格炒め炒飯」がギネス世界記録認定(最新年間売上げ=2023年)を受けるなど、冷食トップメーカーとして市場をけん引、創造するニチレイフーズ。関西支社の24年3月期業績は、新商品で冷凍個食麺カテゴリー拡大にも…続きを読む
松田食品工業3代目社長、京都庵2代目社長に専務の松田憲嗣氏が4月1日付で就任した。同社は1946年、松田浅治郎氏が松田商店として豆腐店を創業、77年長男の松田淺一氏が味付け油揚げの先発メーカーとして現業にシフトして設立(法人化)した。創業家は6人の男…続きを読む