モンテールは、『おいしい・やさしい・たのしい』スイーツを通じて多くの人々に“おやつの時間のワクワク”を届けることをミッションに、1954年の創業以来、70年にわたり多彩なスイーツを手掛けてきた。戦後復興期には日持ちする常温スイーツを、経済成長期にはフレ…続きを読む
三菱食品の外食事業が好調だ。大手外食チェーンや個人飲食店の成長を支援する独自のビジネスモデルが新規取引の拡大に寄与し、24年3月期の事業規模はコロナ前の水準を大きく上回る見通し。今期は全社的な業務用戦略の統一へ大がかりな組織再編を実施したほか、顧客の…続きを読む
●新しい視点で変革 1月、正栄食品工業の社長に本多秀光氏が就任した。同社は今年創業120周年を迎える。本多社長は「節目の年に社長に就任したことは光栄で、やりがいを感じるとともに責任の重さを痛感する」と話す。「食品専門商社としての正栄のDNAを維持し…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスはCVSに集中するということで非常に怖い。これから日本でも戦いが激化する。3年前、5年前とは競争環境がずいぶん変わってきている。コロナでもまた変わった。個人商店を含めた小売の競争環境の変化もあって、どんな形態のCVSがこ…続きを読む
【中部発】富山県の山元醸造が昨年10月に販売開始した「は~とむぎみそ」は同県産ハトムギを使用し、「地産品」や「健康」に焦点を当てた商品だ。発売以来、富山出身の料理人や地元のパン屋とのコラボを実施するなど精力的なプロモーションを続けている。「愛にあふれ…続きを読む
ハイネケン・ジャパンは今年、ノンアルコールビール「ハイネケン0.0」でeスポーツへの支援をスタートした。グローバルで推進する飲酒運転撲滅キャンペーンの一環で初の試み。eスポーツのトップドライバーを決める「プレイヤー0.0」の日本大会を4日に実施。世界…続きを読む
入社時、ここは生産の基幹拠点。営業として問屋さんに商品を手配し飲食店さんにジョッキを届けた。協力会社の方も多く活気ある風景が目に焼き付いている。工場は千葉へ、本社がここに移転したが、この地で地ビールを造る計画があったと先輩方から聞いており、いよいよ実現…続きを読む
一昨年から採用方法の見直しに力を入れてきた。(管理栄養士・栄養士・調理師といった)専門職で志の高い人たちに当社の魅力を感じてもらうことに知恵を絞り、今年は1066人の新入社員を迎えることができた。 しかし、病院・福祉施設の給食ニーズは非常に高く、こ…続きを読む
コープ東北のリンゴ供給高は23年末で26億9000万円、前年比5%増となった。果実の供給高構成比はバナナ16.7%、輸入果実(パイナップル、アボカド、キウイ)11%、ミカン10.1%、リンゴ9%と続く。表・裏年があり、気象条件、相場に左右されるリンゴ…続きを読む
1974年8月創業・2024年に50年の節目を迎えるユウキ食品は、中華・エスニックを中心とした世界の調味料を多く提供しており、特に“唐辛子”の研究には余念がなく得意とする分野だ。そんな同社に外食店より寄せられた相談が、“鍋に使える辛み調味料”の製作だっ…続きを読む