ポッカサッポロフード&ビバレッジ(時松浩社長)は、今年、レモン事業に最注力する。「キレートレモン」や昨年、機能性表示食品化した「ポッカレモン100」などを通じ、“レモンが有する価値”を発信し、さらなる成長に取り組む。同事業の理念として掲げる「レモンま…続きを読む
今年は巳年です。巳年は「復活と再生」の年といわれています。昨年は元日に能登地方を震源とする、最大震度7の地震によって大きな災害が発生しました。多くの醤油事業者にも建物・設備等の倒壊・損壊・損傷など多大な被害をもたらしました。 全醤工連ではいち早く組…続きを読む
長いコロナ禍が明けて、国内インバウンド需要をはじめ世界が動き始めていますが、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ地区への攻撃は、終わるどころか拡大しそうな様相すらうかがえます。一日も早い終息を願うばかりです。また異常な円安はいまだに治まら…続きを読む
2024年は「変化の年」といわれ、年明け早々の元旦より能登半島に震度7の地震と津波があり、不安とともに始まりました。 経済的には、日本の名目GDPがドイツに抜かれ世界第4位に転落。しかし日経平均株価はバブル景気の1989年12月の史上最高値を34年…続きを読む
私たちは、継続的な成長を実現する企業体に変革するため「構造改革」「成長戦略」「風土改革」を三位一体で推進する「中期経営計画2026」を策定し、「たんぱく質の価値を共に創る企業へ」をテーマに取り組んでいます。最適な事業構成に向けた「構造改革」により既存…続きを読む
昨年を振り返りますと、国内情勢では雇用・所得環境が改善する中で、景気は一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復しております。このような中で、10月に新内閣が発足いたしましたが、さまざまな課題がある中で前政権を引き継ぐという方針で、今後の政策の変化に注目…続きを読む
昨年は、平和の祭典であるパリ五輪が開催される一方で、世界各地での紛争も重なり、地政学的な見通しが混沌(こんとん)とする中、食肉加工業界は原材料価格の高止まりや人件費・物流費の上昇により、厳しい経営環境となりました。日本の首相交代に続き、米国でも政権交…続きを読む
一昨年に新型コロナウイルス感染症による規制が緩和され、街はコロナ前と同様のにぎわいを取り戻しており、日本人の購買意欲が高まっています。さらには各観光地や街角には多くの外国人観光客が訪れており、インバウンド需要の好調さがうかがえます。しかし、その一方で…続きを読む
消費を取り巻く昨今の環境は、物価上昇や為替などの変化が非常に激しく、今後の世界情勢も先を見通しづらい状況が続いています。また、生活スタイルや食品に対するニーズが多様化し続け、生活者の意識・行動も大きく変化してきていると認識しています。 そのような環…続きを読む
25年は中計「ADX 2026」の2年目を迎える。稼ぐ力・サステナビリティ・強靭な経営基盤を合言葉に、各事業とも一段高いステージへと駆け上る一年とする。 さらなる変革を実行する途上にある中、社会の変化をとらえ持続的な成長へつなげるには、自らがイノベ…続きを読む