17年ぶりのスタンダードビール新商品「晴れ風」はロングタームでの新しいビールの提案。4月2日のベストなタイミングで発売する。 売上げの一部を桜の保全などに活用する「晴れ風アクション」はビジネス的な意味よりも、ビールを通じて社会に恩返ししたい気持ちが強い…続きを読む
●創業家以外で初 宮城県白石市のはたけなか製麺は1月、大友基史氏を6代目社長とする人事を発表した。創業家以外の社長が誕生するのは初めて。5代目社長を務めてきた佐藤秀則氏は会長に就いた。関東圏での事業拡大を掲げる次期方針を踏まえ、営業スタイルを刷新す…続きを読む
少子高齢化、都市部への人口集中、選べる業種の多様化などに伴い、九州でも食品業界の人材不足は非常に深刻化している。例えば食品製造業や飲食業などでも、需要に応えられる人員体制を整えるのに苦労する企業も多い。これは、企業としても大きなチャンスロスだ。さらに…続きを読む
4月1日から国の健康増進施策「健康日本21(第三次)」が始動する。2035年度までの12年間を対象期間とし、「健康寿命の延伸と健康格差の減少」を実行する51項目の目標値を設定。誰一人取り残さず、すべての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実…続きを読む
●企業風土を改革 会社更生手続きからの再出発を目指す鶏卵最大手のイセ食品は2月1日、社名を「たまご&カンパニー」に変え、社内体制やコーポレートロゴを刷新した。鶏の育成から採卵、出荷、パッキング、配送に至る全工程を一貫して行うT&Cインテグレーション…続きを読む
永谷園は今3月期、創業70周年を迎えた。親会社の永谷園ホールディングス(HD)は過去最高の業績で推移している。お茶漬けなどの国内食料品のほか、中食の「ビアードパパ」、海外のフリーズドライ(FD)、米国の製麺事業がけん引して収益記録を更新。新価値でのカ…続きを読む
(コロナ収束を受け)昨秋の当社見本市で入場制限を撤廃したところ、新商品の配荷が目に見えて向上した。当社PBの和牛ハンバーグなど、高価格帯アイテムも予想以上のご注文をいただくことができた。 (外食ユーザーの)オーナーの方々だけでなく、仕入れ決定権のあ…続きを読む
創業以来、パンやお菓子においしさをプラスするフィリング、手軽に楽しめるジャムやクリームを提供し、豊かな食文化の発展に貢献してきたソントン。同社の看板商品ともいえる紙カップ入りのジャム・クリーム「ファミリーカップ」は、朝食シーンをにぎやかに演出し、多くの…続きを読む
新潟市を拠点に「福ふくもち」ブランドやデザートなどの製造を手掛けるマルシン食品は1月16日、新保尚志専務取締役が社長に就任した。元日に発生した能登半島地震では、被災地に立地する同社も本社を中心に物理的な被害が生じた。波乱の中トップに立った新保社長は「…続きを読む
卸売業は変化対応業だ。変化への対応のスピードというわれわれの強みをもう一度、意識してしっかりとやらないといけない。小売業、メーカーから自販力といえば加藤産業というイメージを持っていただいている。加藤産業なら課題を解決してくれるという(期待に対し)これ…続きを読む