昨年は、平和の祭典であるパリ五輪が開催される一方で、世界各地での紛争も重なり、地政学的な見通しが混沌(こんとん)とする中、食肉加工業界は原材料価格の高止まりや人件費・物流費の上昇により、厳しい経営環境となりました。日本の首相交代に続き、米国でも政権交…続きを読む
一昨年に新型コロナウイルス感染症による規制が緩和され、街はコロナ前と同様のにぎわいを取り戻しており、日本人の購買意欲が高まっています。さらには各観光地や街角には多くの外国人観光客が訪れており、インバウンド需要の好調さがうかがえます。しかし、その一方で…続きを読む
消費を取り巻く昨今の環境は、物価上昇や為替などの変化が非常に激しく、今後の世界情勢も先を見通しづらい状況が続いています。また、生活スタイルや食品に対するニーズが多様化し続け、生活者の意識・行動も大きく変化してきていると認識しています。 そのような環…続きを読む
25年は中計「ADX 2026」の2年目を迎える。稼ぐ力・サステナビリティ・強靭な経営基盤を合言葉に、各事業とも一段高いステージへと駆け上る一年とする。 さらなる変革を実行する途上にある中、社会の変化をとらえ持続的な成長へつなげるには、自らがイノベ…続きを読む
昨年の食品流通業界は値上げ浸透による改善効果の継続やコロナ収束に伴う人流回復といった外部環境の変化もあり、上半期においては比較的順調に推移してきましたが、下期に入り消費減退の進行や人手不足に伴う人件費・物流費の高騰などが顕著となり、食品流通各社にとっ…続きを読む
冷凍食品について、家庭用は幾度かの価格改定により、需要が落ち込む時期もあったものの、コロナ禍で冷凍食品に対する認識が進むとともに、ワンプレート型など付加価値の高い商品の人気などもあり、売上金額的には前年を上回っています。数量的にも前年を上回る状況で推…続きを読む
洋酒の輸入状況については一時期と比べて落ち着いてきてはいるものの、果実酒の増税、円安、資材費用や輸送費の高騰が商品価格に影を落としており、輸入数量はこの5~6年で約15%減少し、前年比でもマイナスですが、輸入金額は3割弱の大幅な増加となっております。…続きを読む
24年12月5日にユネスコ無形文化遺産に登録が決定された「伝統的酒造り」については、國酒(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)を醸す日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたことを当会会員一同大変喜ばしくまた誇らしく思…続きを読む
●強みに一層の磨きを 24年を振り返ると、インバウンド需要の拡大など明るい兆しもある一方、物流費や資材コストの高騰、エネルギーコストの高止まり、円安の進行など厳しい環境が続きました。また、オリーブオイルに関してはオリーブの2年連続不作によって記録的…続きを読む
今年は、今月の米国トランプ大統領の再登板で国際情勢が一段と不透明感を増すことが予想され、今まで以上に日本もエネルギー、半導体、食料等あらゆる分野で経済安全保障の重要性が高まってきます。昨年改正された食料・農業・農村基本法に基づき、現在政府が新たな食料…続きを読む