“シンプルで正統派の味わい、しかも減塩”のチャーハン「白チャーハン」が、味の素冷凍食品より8月6日に発売された。同品は直火焼豚、卵、白葱を使ったシンプルな味付けで、味の素グループ独自の減塩技術を活用して従来品比で塩分40%カットしているのが特徴だ。開発…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する「6次化大賞」は、6次産業化に取り組む事業者を対象に、優れた事例を表彰する制度。2023年は、新潟県十日町市を拠点とするwomen farmers japan(通称ウーファ)が手掛ける「雪の日の丸干し芋」がグランプリに輝いた。ウ…続きを読む
タイミーが提供する「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイト募集サービス「タイミー」。2018年のサービス提供開始からわずか5年で導入事業者数は6万6000社、ワーカー数は600万人まで拡大し、ここ1~2年は食品工場での導入が…続きを読む
2024年はマーケット・インの視点でさらなるブランド強化に努めてまいります。それを実現するセンターピンは「エンターテインメントと健康」のコンセプトです。 「食のエンターテインメント化」とはその言葉のとおり、食を楽しむことです。楽しい食は心を満たし、…続きを読む
●原点に戻り課題解決 昨年も引き続き原材料やエネルギー価格が高止まりし、円安も相まって、多くのものを輸入に頼るわが国経済は大きな影響を受けてきました。 そのような中にあっても、新型コロナウイルス感染症は5類に移行し、行動制限もすべて解除されたこと…続きを読む
23年の世界の動きは、地政学リスクの顕在化や高まり、景気後退、物価高騰、為替の変動、異常気象による農産物の不作など、「食べもの」へ大きな影響を与えました。 不二製油グループの23年を振り返りますと、グループ憲法のビジョン改定、高付加価値製品へのポー…続きを読む
新型コロナの影響から落ち込んだ砂糖需要は、21砂糖年度には回復の兆しを見せておりましたが、22砂糖年度は、ほぼ横ばいの175万tにとどまりました。昨年5月に新型コロナの感染法上の取り扱いが2類から5類に移行し、観光やインバウンド需要の回復等、経済活動…続きを読む
兵庫県手延素麺協同組合は2024年、価格に見合った価値を追求する方針だ。これまで以上に「品質」を重視した製品づくりが不可欠との認識を示し、SDGsの観点から、地産地消で環境に配慮した「手延ラーメン」のような高い付加価値のある新商品でもアピールしていく…続きを読む
23年の世界情勢を振り返りますと、ロシア・ウクライナ問題の長期化に加え、イスラエル・パレスチナ情勢などにより世界の分断はより強まり、また、高いインフレ率が世界経済の懸念材料となるなど、不透明さに拍車がかかった一年となりました。 日本国内においては、…続きを読む
長きにわたって世界中を席巻し、内外の経済に大きな打撃を与えた新型コロナウイルスの影響も、5類移行以降ようやく収れんの方向が見え、ポストコロナの新たな時代を迎えています。 コロナ禍が続いた、この数年において、私ども植物油業界をはじめとした食品産業は、…続きを読む