学校給食特集2025
2025.02.102024年12月23日、野党3党が公立小・中学校の給食費を無償化するための法案「学校給食法改正案」を衆議院に共同提出した。必要な予算は年間約4900億円と試算されている。東京23区は無償化をすでに実施しており、全国1794自治体中775自治体でもすで…続きを読む
24年の日本人の出生数は70万人を割り込む見通しだ。今年で後期高齢者に移行する1949年生まれのほぼ4分の1である。初めて80万人を下回った22年以降、減少速度が一段と加速している。この影響で学校給食の配食数は30年あたりから未曽有のペースで減ってい…続きを読む
学校給食の調理業務の外部委託率は59.6%(2023年5月1日現在)と委託率は年々増加している。学校給食無償化は、給食会社にとって影響はない。しかし、「コメが前年の1.6倍など食材費の高騰により、給食費が値上げされない現状では献立の品数が減り、量が減…続きを読む
2024年12月23日、野党3党が公立小・中学校の給食費を無償化するための法案「学校給食法改正案」を衆議院に共同提出した。必要な予算は年間約4900億円と試算されている。東京23区は無償化をすでに実施しており、全国1794自治体中775自治体でもすで…続きを読む
FOOD&LIFE COMPANIESのグループ会社であるあきんどスシローは、大阪・関西万博における「スシロー未来型万博店」のコンセプトを、「まわるすしは、つづくすしへ。-すし屋の未来2050-」と1月30日発表した。 未来へつづく持続可能な水産資…続きを読む
ハナマルキは、直久が運営する老舗ラーメン店「直久」とのコラボレーション第2弾を実施する。登場するのは「追いこうじみそ」と「麹シェフ ハーブ&スパイス塩こうじ」を使用したメニュー3品。1日から4月30日まで期間限定で提供している。 23年に実施したコ…続きを読む
【九州】ピエトロは3日、一部店舗で福岡市内産農産物「博多かぶ」「元岡トマト」を使った限定メニューの提供を開始した(期間は2月28日まで)。これは、福岡市農林水産局、ふくおかフィナンシャルグループと連携した取り組み。福岡市内産農産物のブランド構築による…続きを読む
【関西発】大阪外食産業協会(ORA)は1月23日、大阪市北区のリーガロイヤルホテルで賀詞交歓会および大阪・関西万博に出展するORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」の決起大会を開催した。会員企業や来賓の各行政・自治体関係者ら約640人が参集し、万博出…続きを読む
ロッテは、スープストックトーキョーが運営するファミリーレストラン「100本のスプーン」と初めてコラボレーションし、「パイの実」の新たなおいしさと可能性を訴求する。3月8日と9日、「100本のスプーン」あざみ野ガーデンズ店で、謎解きゲームをしながら同品…続きを読む
国民の5人に1人が後期高齢者(75歳以上)の超高齢社会を迎えることで雇用、医療、福祉など広い領域に影響をもたらすといわれる「2025年問題」。背景は、急速に進む少子高齢化だ。24年の出生数は68.5万人(前年比5.8%減)になる見通しであり、「保育の…続きを読む
YOSHIMIは3日付で、常務取締役の勝山勝士氏が代表取締役社長に就任した。なお、勝山良美社長は代表権のある会長に就いた。 勝山勝士氏(かつやま・かつし)1977年生まれ、札幌市出身、47歳。93年から料理の修行を始め、札幌市内の料理店「亀八」や「…続きを読む