1食当たり690円。病院給食は、患者が支払う「標準負担額」(510円)と健康保険から給付される「入院時食事療養費」(180円)を合わせた「食事療養基準額」(690円)が全国一律で定められており、「私たち給食会社はこの範囲内で食事を提供することが要求さ…続きを読む
1食分の給食を作るためには、食材費だけではなく、人件費、水道光熱費、消耗品費、衛生管理費、設備維持費など、さまざまな費用が必要となる。利益追求を第一としない給食は低価格で提供することが「当たり前」となっているが、昨今のコスト高は他の業界と同じく事業存…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 大阪外食産業協会のORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」の来場者数が60万人を突破した。同パビリオンは「新・天下の台所」をテーマに約80社の企業や団体、自治体などが食に関するさまざまな体験価値を提供。週替わり、月替わり…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 スシロー未来型万博店ではサステナブルな未来を目指し、水産物を使ったメニューはすべて養殖のものを使用している。特に先端技術を用いた陸上養殖や、天然資源の保全に寄与する完全養殖で育てた水産物を使った寿司は「あしたのサカナ」シ…続きを読む
サンマルクカフェは20日から7月24日まで、宇治抹茶専門店「祇園辻利」との期間限定コラボレーションメニューを発売する。例年好評の同コラボに、今年はスムージーとパフェを新たに投入。抹茶づくしのラインアップで「祇園辻利」の宇治抹茶を堪能できる。 「プレ…続きを読む
全国の学校給食関係者から注目を集めている学校給食センターがある。2025年4月に稼働した東京都町田市の「町田忠生小山エリア中学校給食センター」だ。カフェや多目的室などの市民交流スペース機能を併設した「食を通した地域みんなの健康づくり拠点」としてのコン…続きを読む
●東京・大阪・札幌・福岡の小規模・個人経営店対象 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(アメックス)は、小規模・個人経営の飲食店の活動に対する支援としてIDA財団との協働で、「個人経営の飲食店応援プログラム」を実施する。同プログラムは、アメ…続きを読む
【中部】ブルーボトルコーヒージャパン(東京都)は、8月に名古屋2店舗目となる新店舗を名古屋駅直近の商業施設「タカシマヤ ゲートタワーモール」にオープンする。 同社は02年に米国カリフォルニア州オークランドで創業。創業者のジェームス・フリーマン氏の「…続きを読む
1953年に名古屋で鶏肉販売専門店として創業、2000年にレストラン業態へかじを切り、名古屋コーチン専門店を手掛けているいま津(名古屋市熱田区)が、このほど名古屋駅前に「名古屋コーチン一鳳 なごや弌鳥」を開業した。 同店は、系列ブランド「一鳳」の高…続きを読む
全国にフルサービス型の喫茶店を展開するコメダ(名古屋市)は、ラムネ菓子「クッピーラムネ」で知られるカクダイ製菓(同市)と初のコラボレーションを行い、5日から全国のコメダ店舗で限定メニューを販売している。対象商品は「クッピーラムネ シロノワール」と「ク…続きを読む