【速報】セブンーイレブン・ジャパン、調理ロボで出来たて麺 主食も店内調理
2025.11.12
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は冷凍した調理麺を蒸気式調理ロボットを導入して出来たてのラーメンなど麺類の提供を始めた。最新の技術で従来のチルドの調理麺では難しかった食味を実現し、長期保存できる冷凍化で販売機会を増やせる利点がある。(山本仁) ※…続きを読む
マミーマートは出店加速中の業態「生鮮市場TOP!」で、名物商品の拡充を進める。精肉ではラム肉に続く重点カテゴリーとして、牛タンの水平展開が本格化した。一度も凍結していない「生牛タン」として品質をアピールするだけでなく、タン下・タン中・タン元といった部…続きを読む
トライアルホールディングス(HD)は地盤の福岡で展開する小型店「トライアルGO」を7日に東京都杉並区と練馬区内に2店をオープンし、都内にも進出を開始した。(山本仁) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
令和になって食品小売のクリスマス催事は曜日周りの影響が大きくなった。とりわけ今年はピークの24日が水曜日と、休日から最も遠い。そのことがハンデになる一方、パーティーの分散化や複数化、自宅需要の高まりといった傾向は食品小売のアドバンテージになり得る。セ…続きを読む
【北海道】アークスは5日、同社設立30周年に当たる2033年2月期の連結売上げ目標を1兆円以上とする成長戦略を発表した。新店や店舗改装では「スーパーアークス」化を推進。道内外で同じ志を持つ優良SMとのM&Aを従来以上に積極展開していくほか、次期基幹シ…続きを読む
ヤマナカの26年3月期第2四半期連結業績は、営業収益414億円(前年比2.6%減)、営業損失4500万円(前年は1億2800万円の黒字)となった。経常利益は2600万円(同86.1%減)、親会社株主に帰属する中間純損失は4000万円。物価高や節約志向…続きを読む
【東北】みやぎ生協の上期4~9月の供給高は755億3300万円で前年比4.7%増となった。商品値上げに伴い客単価が上昇したほか、店舗事業の来店客数も堅調だった。6月に建物を取得した仙台市若林区の「仙台ハーベストビレッジ店」を年内に開店することも明らか…続きを読む
9月度の小売業の販売動向は各業態、各社ともおおむね堅調だった。ただ、食品を中心に継続する値上げによる客単価の上昇で販売額は前年を上回ったものの、買上点数の減少や、記録的な残暑で季節商品の入れ替えが難しいなどの声もある。節約志向が根強い中、各社には購買…続きを読む
CVS6社の26年2月期第2四半期(25年3~8月)中間決算は、食品の売上げが業績を左右した。上位3社の中では、減収減益だったセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)の食品売上高の伸びは小幅にとどめた一方、増収増益のローソンの食品は2桁の伸長でFF(ファ…続きを読む
アクシアル リテイリングの26年3月期第2四半期連結決算は、売上高1467億1800万円(前年比6.5%増)、営業利益58億8600万円(同1.2%増)、経常利益60億2600万円(同1.5%増)、純利益40億5400万円(同1.4%増)だった。競合…続きを読む
●社会全体で食品ロス削減へ ファミリーマートが賞味期限の迫った食品の値下げ販売に使用している「涙目シール」が、業種・業態の枠を超えて拡大する。10月22日から新たに4種類のデザインを追加し、イラストをフリー素材として無償提供する。デザインは公式サイ…続きを読む