ヤマナカの26年3月期第2四半期連結業績は、営業収益414億円(前年比2.6%減)、営業損失4500万円(前年は1億2800万円の黒字)となった。経常利益は2600万円(同86.1%減)、親会社株主に帰属する中間純損失は4000万円。物価高や節約志向…続きを読む
【東北】みやぎ生協の上期4~9月の供給高は755億3300万円で前年比4.7%増となった。商品値上げに伴い客単価が上昇したほか、店舗事業の来店客数も堅調だった。6月に建物を取得した仙台市若林区の「仙台ハーベストビレッジ店」を年内に開店することも明らか…続きを読む
9月度の小売業の販売動向は各業態、各社ともおおむね堅調だった。ただ、食品を中心に継続する値上げによる客単価の上昇で販売額は前年を上回ったものの、買上点数の減少や、記録的な残暑で季節商品の入れ替えが難しいなどの声もある。節約志向が根強い中、各社には購買…続きを読む
CVS6社の26年2月期第2四半期(25年3~8月)中間決算は、食品の売上げが業績を左右した。上位3社の中では、減収減益だったセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)の食品売上高の伸びは小幅にとどめた一方、増収増益のローソンの食品は2桁の伸長でFF(ファ…続きを読む
アクシアル リテイリングの26年3月期第2四半期連結決算は、売上高1467億1800万円(前年比6.5%増)、営業利益58億8600万円(同1.2%増)、経常利益60億2600万円(同1.5%増)、純利益40億5400万円(同1.4%増)だった。競合…続きを読む
●社会全体で食品ロス削減へ ファミリーマートが賞味期限の迫った食品の値下げ販売に使用している「涙目シール」が、業種・業態の枠を超えて拡大する。10月22日から新たに4種類のデザインを追加し、イラストをフリー素材として無償提供する。デザインは公式サイ…続きを読む
【中国】イズミは、広島修道大学と共同開発した惣菜4品を、同社直営のゆめタウン・ゆめマートの店舗で1~3日までの3日間の期間限定で販売した。同社と広島修道大学は「地域社会の発展に貢献できる」人材の育成と、地域社会とともに持続的に発展していくことを目的と…続きを読む
【関西発】平和堂は10月31日、滋賀県大津市のイズミヤ堅田店跡(23年1月閉店)にフレンドマート今堅田店をオープンした。同店のオープンで、滋賀県内82店舗、大津市内18店舗、全167店舗、大津市内では5年ぶり、湖西エリア13年ぶりの出店となった。新た…続きを読む
東武百貨店の池袋本店(東京都豊島区)ならびに船橋店(千葉県船橋市)は13日以降、予約・抽選型の福袋の注文受け付けを開始する。食に関連する企画はいずれも抽選型で、お得感もさることながら「初夢福袋」の名称にふさわしいインパクトのある内容だ。 池袋本店で…続きを読む
【北海道】アークスは5日、同社設立30周年に当たる2033年2月期の連結売上げ目標を1兆円以上とする成長戦略を発表した。道内外でのM&Aや出店拡大、既存店活性化などで実現を目指す。(長島秀雄) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。