●粗利益額増加に効果発揮 島根県に本社を構えるSMのキヌヤは、販売計画などをサポートする日鉄ソリューションズのWebサービス「Delifit AI」を導入し、8月で1年になる(ベータ版の運用期間含む)。同社惣菜部・バイヤーの古藤操氏は「収益向上と業…続きを読む
●初の都市型駅前立地店舗 オークワは8月30日、大阪府堺市に「オークワ堺市駅前店」をオープンした。大阪府下では21店舗目、SSM(大型食品スーパー)業態としては84店舗目、同社としては153店舗目の出店となった。 堺市が所有する立体駐車場跡に出店…続きを読む
●兵庫の地場産品を揃える オーケーは18日、関西3店舗目となるオーケー南武庫之荘店(兵庫県尼崎市)をオープンした。関西既存店の人気商品に加えて、兵庫県産の産品を取り揃えることで幅広く利用者のニーズに応えていく。オーケーの二宮涼太郎社長は「南武庫之荘…続きを読む
●惣菜や地域色にフォーカス 小売業界では、時流や地域に応じた柔軟な取り組みで価値創出の実現を図る動きが高まっている。伸長する惣菜の取り組みは、AIを活用する段階にまで達し、売場づくりには「地域色」が一つのトレンドだ。小売業2社の新店舗を紹介するとと…続きを読む
◆四国地区トップインタビュー ◇サンシャインチェーン本部 取締役会長・川崎博道氏、代表取締役社長・桑名俊二氏 サンシャインチェーン本部(川崎博道会長、桑名俊二社長)は、上質な自社PB商品などで地域住民に「新しい発見」を提供し、潜在需要を喚起してい…続きを読む
◆四国地区トップインタビュー ◇サニーマート 代表取締役社長 中村彰宏氏 サニーマートは、地域密着の「生活総合提案型」小売業を実践する、四国地方の有力チェーンだ。同社は、消費者目線の「価値提案」に主眼を置き、市場環境や社会情勢の変化に対応可能な店…続きを読む
◆四国地区トップインタビュー ◇フジ 代表取締役社長 山口普氏 マックスバリュ西日本との経営統合から2年目を迎え、中国・四国・兵庫エリアの広域で店舗展開するフジは、長期化する物価上昇による顧客の節約志向の高まりや、人件費をはじめとしたコストアップ…続きを読む
◆中国地区トップインタビュー ◇リテールパートナーズ 専務取締役 宇佐川浩之氏 山口県の丸久、大分県のマルミヤストア、福岡県のマルキョウで構成するリテールパートナーズ。第3次中期経営計画も2年目を迎え、収益体質とグループ経営のさらなる強化に向けて…続きを読む
◆中国地区トップインタビュー ◇ハローズ 取締役副社長 佐藤太志氏 中四国・兵庫県で店舗展開を進めているハローズ。24時間営業、店舗面積600坪(約1980平方m)スタイルを貫き、市場環境に柔軟に対応することで成長を続けている。今期から新たな長期…続きを読む
◆中国地区トップインタビュー ◇イズミ 取締役副社長・山西大輔氏 中国、四国、九州エリアで大型ショッピングセンター(SC)やオープンモール型SC、SMなどを展開しているイズミ。今年の4月には32年ぶりの社長交代により新体制が発足した。M&Aによる…続きを読む