7月度の小売業の販売動向はGMSやSM、CVSなど食品が主力の業態は、前月に続いて猛暑で夏物商材の動きが活発で前年を上回った。同様に値上げやコメの価格高騰も続き、客単価の上昇が売上げを押し上げた。一方で訪日客による免税売上高の大幅な前年割れで、百貨店…続きを読む
SMの26年3月期第1四半期業績は8社中7社(1事業含む)が増収、6社が増益だった。既存店も5社中4社がプラスで高い伸び率で、販管費の増加をカバーして増益を確保した。特に、売上高で上位企業の好業績が目立った。 バローホールディングスは営業収益221…続きを読む
【九州】ゆめマート北九州は2日、「ゆめマート曽根」をオープンした。もともとはゆめマート北九州の前身企業の店舗を承継し、長く運営してきた。老朽化が進んでいたこともあり、今回スクラップ・アンド・ビルドを実施。1年越しのリニューアルオープンとなった。(大屋…続きを読む
ヨーク・ホールディングス(HD)は3日、ベインキャピタルを筆頭株主とする新体制での戦略方針を説明した。イトーヨーカ堂はフード&ドラッグ業態に経営資源を集中させ、同社が所有する商業施設のテナント事業や専門店事業はグループ事業会社のクリエイトリンクに集約…続きを読む
【中部】中部地区の生活協同組合、コープぎふ(岐阜県各務原市)、コープあいち(名古屋市)、コープみえ(津市)の3団体で組織される東海コープ事業連合は9月から宅配ブランドを「タノモット」に統一して、特に若年層の間での宅配サービスの認知拡大を図っていく。 …続きを読む
【関西】ファミリーマートは、継続して取り組んでいる五つのキーワードのうち「『あなた』のうれしい」「食の安全・安心、地球にもやさしい」の一環として、 キリンビールが展開するクラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY」監修の「鶏肉…続きを読む
【中部】中部地区の生活協同組合、コープぎふ(岐阜県各務原市)、コープあいち(名古屋市)、コープみえ(津市)の3団体で組織される東海コープ事業連合は9月から宅配ブランドを「タノモット」に統一して、特に若年層の間での宅配サービスの認知度拡大を図っていく。…続きを読む
予約おせちの商品戦略には、小売各社に共通する二つの軸がある。一つは華やかさ・豪華さの追求で、インフレ環境にあっては豪華さのコスパを重視する。もう一つの軸はハレの日の食卓で担う役割の多様化だ。オードブルとして発展するだけでなく、メーンディッシュや締めの…続きを読む
食品EC市場の拡大が止まらない。経済産業省が8月26日に公表した24年の電子商取引実態調査によると、同年の食品・飲料・酒類のBtoC-EC販売額は前年比6.4%増の3兆1163億円となり、食品小売総額に占める割合(EC化率)も4.52%と、前の年に比…続きを読む
ファミリーマートは6月から販売してきた政府備蓄米が当初の計画通り8月末までに全量販売される見込みと発表した。販売量は店頭販売用の1000tと弁当などに使用の中食用700t、計1700t。精米のパック販売だけなく、備蓄米を使ったカレーや寿司などを値頃で…続きを読む