「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、325企業6325店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗197企業約4…続きを読む
ドラッグストア業界は24年度に売上高10兆円を突破し、目標を1年前倒しで達成。店舗数は2万3723店に達し、成長率は他業態を凌駕する。特に食品分野は前年比13.2%増と2桁伸長し、調剤と並ぶ成長の柱に。日本チェーンドラ […]
詳細 >
ドラッグストア(DgS)業界は、店舗数の拡大が続く一方、事業会社の上位集約も進んでいる。12月に売上高2兆円超のツルハ・ウエルシア連合が誕生するほか、コスモス薬品が新たに1兆円に到達するなど、業界上位は小売業全体で見ても国内有数の規模になっている。同…続きを読む
◇注目チェーンの25年成長戦略 コスモス薬品は25年5月期に売上高が1兆円を突破した。ハイペース出店で着実に売上げを伸ばすだけでなく、各段階利益が25%を超える増益となっている。横山英昭社長は増益要因について、「周回遅れの価格転嫁が収益改善につなが…続きを読む
◇注目チェーンの25年成長戦略 ウエルシアホールディングス(HD)は、今年12月のツルハHDとの経営統合を控え、ポイントサービスの「WAON(ワオン)」の普及や「ドラッグ&フード」業態の開発などイオングループとの連携を深める。付加価値の高い独自色の…続きを読む
◇注目チェーンの25年成長戦略 ツルハホールディングス(HD)とウエルシアホールディングス(HD)は今年12月の経営統合に合意し、国内最大のドラッグストア(DgS)企業連合が誕生する。統合会社ツルハHDはイオンの子会社として食品分野でのシナジーを生…続きを読む
8月8~10日まで開催された第25回JAPANドラッグストアショーで「食と健康アワード2025」のグランプリに大塚食品の「100kcalマイサイズ プラスサポート 塩分1g 中華丼」が選ばれた。セルフメディケーションへの貢献が期待されてのこと。開催期…続きを読む
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)によれば、24年度のドラッグストア(DgS)の売上高は10兆円の大台を突破し、30年度に13兆円の産業を目指す。飛躍を続けるDgS業態にとって、食品は調剤とともに成長の原動力の柱の一つだ。これからのDgSの…続きを読む
7月度の小売業の販売動向はGMSやSM、CVSなど食品が主力の業態は、前月に続いて猛暑で夏物商材の動きが活発で前年を上回った。同様に値上げやコメの価格高騰も続き、客単価の上昇が売上げを押し上げた。一方で訪日客による免税売上高の大幅な前年割れで、百貨店…続きを読む
SMの26年3月期第1四半期業績は8社中7社(1事業含む)が増収、6社が増益だった。既存店も5社中4社がプラスで高い伸び率で、販管費の増加をカバーして増益を確保した。特に、売上高で上位企業の好業績が目立った。 バローホールディングスは営業収益221…続きを読む