ファミリーマートは6月から販売してきた政府備蓄米が当初の計画通り8月末までに全量販売される見込みと発表した。販売量は店頭販売用の1000tと弁当などに使用の中食用700t、計1700t。精米のパック販売だけなく、備蓄米を使ったカレーや寿司などを販売し…続きを読む
食品EC市場の拡大が止まらない。経済産業省が8月26日に公表した24年の電子商取引実態調査によると、同年の食品・飲料・酒類のBtoC-EC販売額は前年比6.4%増の3兆1163億円となり、食品小売総額に占める割合(EC化率)も4.52%と、前の年に比…続きを読む
【東北】イートインスペースを使って定食やおつまみ、お酒などを提供する新感覚のスーパーが今年の5月、宮城県名取市の美田園駅前にオープンした。食材を提供するだけでなく、目で見て、触れて、味わって、五感で買い物を楽しむ仕掛けが好評を得ている。若年層を中心に…続きを読む
【東北】みやぎ生協は宮城県多賀城市の「多賀城古代米」を使った「鶏唐揚げと野菜の黒酢餡弁当」を21日からみやぎ生協、コープふくしま60店舗で発売している。古代米は特別史跡・多賀城跡から出土した種もみから開発され、現在原種に近いかたちになっている。 発…続きを読む
イトーヨーカ堂の低価格PB「セブン・ザ・プライス」は上期売上高が前年比5割増で推移。品揃えは270品に拡大し、今年度中に300品を目指す。節約志向に応え、家計負担を増やさず販売点数を伸ばし、ファミリー層に支持を得ている。増量企画やポイント販促も奏功し…続きを読む
イトーヨーカ堂(IY)を中心に展開する低価格PB「セブン・ザ・プライス」の上期(3~8月)売上高が前年比5割増で推移している。開発品目を増やし8月末で約270品にまで品揃えも増え、今年度中に300品を目指す。プライスの拡充で節約志向に対応し、バスケッ…続きを読む
●食や体験など重視 【東北】仙台市青葉区の旧東北大学雨宮キャンパス跡地で建設が進む「イオンモール仙台上杉」=写真=が10月8日にオープンする。イオンモール(千葉市)が発表した。食や体験などのキーワードを軸に新たなライフスタイルを発信する。 4階建…続きを読む
地域生協は宅配・店舗事業で増収を続ける一方、店舗収益性や宅配利用人数減少など課題を抱える。値頃感ある商品開発や人気投票キャンペーンで組合員との接点を強化し、エシカル消費やプラ削減などSDGsにも取り組む。今年は国際協同 […]
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中国・四国9県の主要生協が加盟する生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合(コープCSネット)の25年3月期決算は、9会員生協の食品部門受注高が前年比2.5%増、家庭用品などを加えた全体の合計受注高も同1.8%増の1042億5800万円となった。今期…続きを読む
生活協同組合コープこうべの25年3月期の供給高(売上高)は2458億0400万円となり、計画・前年を上回る微増収で着地した。野菜の相場高やコメの価格高騰など想定以上の物価高に伴う単価の上昇に加えて、夏場の台風・地震発生による防災用品の特需などもあり、…続きを読む