【九州】イオン九州は、長崎県の地域密着型スーパーであるジョイフルサンアルファを完全子会社化する。5月23日に契約締結済みで、7月1日に株式7600株(100%)を取得予定。(大屋良太) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
イトーヨーカ堂は、惣菜強化策として自社ブランド「ヨーク・デリ」の拡大を進める。このうち自社工場「ピースデリ」から供給する商品は前期の43品・惣菜内の構成比18%から今期は約90品・構成比30%に引き上げる。フード&ドラッグ事業部長の西山英樹執行役員は…続きを読む
生活協同組合パルシステム群馬は移転で開所した渋川センター(群馬県渋川市)を6月2日から稼働する。供給規模は最大22億円まで対応可能で、24年度末の12億5000万円を大幅に上回るほか、配送トラックも最大26台接車できるなど供給力を向上した。太陽光パネ…続きを読む
●新たな客層開拓を セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)とヤッホーブルーイングは初めて共同開発したクラフトビール「有頂天エイリアンズ」(税抜き318円)を首都圏と長野、山梨で21日から先行販売し、成長が見込めるクラフトビールで新たな客層を開拓すると…続きを読む
◇北海道支局独自調査 日本食糧新聞社北海道支局は、道内スーパー9社に今年の春需商戦について、4月の販売状況と商品カテゴリー別動向、5月行楽商戦の販売見込みなどを独自にアンケート調査し、その結果をまとめた。昨年11月、ロピアが屯田店をオープンし北海道…続きを読む
業務用酒類卸大手カクヤスのグループ運営会社カクヤスグループは、今期から3ヵ年の中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」(26年3月期~28年3月期)を始動する。基盤である酒類消費量が減少する中、強みの物流機能を軸に受注・配達・…続きを読む
カクヤスグループの25年3月期連結決算は、売上高が過去最高の1345億1400万円(前年比3.9%増)、営業利益17億8100万円(同37.9%減)、経常利益18億1500万円(同36.9%減)、当期純利益5億3600万円(同66.4%減)の増収減益…続きを読む
ファミリーマートはアイビーカンパニーが運営の紅茶ブランド「Afternoon Tea」監修で新商品16品を含む過去最多25品を販売し、30~60代の女性客をターゲットに集客を図る。フラッペやデザートや飲料など複数の部門横断で商品展開し、20日から「フ…続きを読む
【中部】自動車産業の集積地である愛知県西三河地域の小売・量販店の勢力図に変化の兆しが見える。三井不動産は4月に安城市に開業した「ららぽーと安城」に続き、秋には岡崎市に県内初の本格アウトレットモール「三井アウトレットパーク岡崎(仮称)」を開業する予定だ。…続きを読む
日本チェーンストア協会(JCA)の尾崎英雄会長(フジ会長)は、コメ不足の問題について「コメがあると言いながらどこにどれだけあるのかが分からないのが困っている。われわれもどこからどれだけ入ってくるか分からない」と指摘し、「これを機会に流通の見える化が必…続きを読む