【関西】ダイエーは13日、神戸三宮店で「防災イベント」を開催した。同日は近畿エリアの全店舗でシェイクアウト訓練を行う「防災キャンペーン」も実施した。 95年1月17日に発生した阪神・淡路大震災における未曽有の災害に際し、同社では、スーパーを「ライフ…続きを読む
人口減少や少子高齢化を背景に、市場規模の縮小が続く長野、山梨両県の食品マーケット。SMは長野のツルヤ、山梨のオギノなど地元チェーンが盤石の基盤を誇るが、生鮮や惣菜も含め食品販売を強化するドラッグストア、ディスカウントストアなどとの業態を超えた競争が過…続きを読む
振り返りますと昨年は元日の北陸・能登を中心とする地震に始まり、豪雨や記録的な高温など、自然災害や気候変動による影響が激しさを増しました。食料品・生活必需品の備蓄意識が高まり、その影響もあって精米の流通在庫が不足する事態となりました。物流の効率化に関し…続きを読む
ヤオコーは、10月1日を予定日に持ち株会社ブルーゾーンホールディングス(HD)を設立する。ヤオコーの単独株式移転によるもので、ヤオコーはHDの完全子会社となり、各事業会社もHD傘下に再編する。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は今春から「ワクワク感」など感動や驚きのある商品やプロモーションを展開し、顧客の期待感を高める施策に注力する。値頃価格で提供する企画「うれしい値!」で来店頻度が向上するなど手応えをつかみ、さらに「ワクワク感」のある…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは、カナダのアリマンタシォン・クシュタール社からの買収提案や創業家出身の伊藤順朗副社長らによるMBO(経営陣による買収)の提案を受ける中、スタンドアローン(単独経営)も含めて、今年5月の株主総会に向けて一定の判断を行う考…続きを読む
24年の国内経済は緩やかな回復基調となりましたが、世界では地政学リスクが高まるとともに先進各国では、リーダーが交代するなど先行き不透明な状況が続いています。スーパーマーケットは商品価格の上昇や賃上げもあって売上げは順調に推移していますが、度重なる食品…続きを読む
昨年は元日の能登半島地震に始まり、地震、風水害など各地で多くの災害に見舞われました。8月には、制度創設後初めて発表された南海トラフ地震臨時情報が引き金となってコメの品薄等が生じるなど、チェーンストアも供給の確保に苦慮する事態となりました。トラックドラ…続きを読む
【中国】中国シジシーグループは7日、広島市のリーガロイヤルホテル広島で「中国シジシーグループ2025年新年賀詞交歓会」を開催し、中国地区のシジシーグループ各社の代表者をはじめ、取引する卸業者やメーカーの関係者約630人が出席した。 池田憲正中国シジ…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、277企業6054店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗169社33…続きを読む