北海道は1997年の人口570万人をピークに減少が続いており、全国的に見ると10年早く減少局面に入っている。将来推計人口で北海道は2030年に479万人となり、50年に382万人まで減る予測だ。札幌市以外の地域ではすでに1981年から人口減少局面に入…続きを読む
そごう・西武は、昨年から取り組む西武池袋本店の大規模改装を経て、リニューアルオープンを段階的に進めている。7月のコスメフロアに続き、9月17日に「デパ地下」刷新の第1弾として地下1階のスイーツ&ギフトがオープンした。 同フロアでは生ケーキの取り扱い…続きを読む
9月9日付 ▽食品本部PB事業企画部部長(ラストワンマイル推進課課長)鎌田進也 9月15日付 ▽ユアーズ専務取締役営業本部長(グループSM販売部部長)阪口善延(出向) 9月16日付 ▽食品本部精肉部部長(ゆめマート下関店長)井上哲也▽グルー…続きを読む
【北海道】セコマは8月25日から、道内のセイコーマート店舗とハセガワストア、タイエー、ハマナスクラブで道産アズキ、小麦、牛乳、バターを使用した北海道づくしのデザート「YOUR SWEETS 北海道あんバターサンド」=写真=を販売している。 同社は2…続きを読む
◇新店・リニューアル店 福島県いわき市を本拠地とするサッカーJ2いわきFCの新スタジアムの整備候補地が市内沿岸部の小名浜地区に決まったことを受け、ローカルチェーンのマルトは店を挙げて応援に乗り出した。チームのロゴやマスコットキャラクターを改装店舗の…続きを読む
◇新店・リニューアル店 福島県相馬市のフレスコは3月28日、宮城県東松島市にフレスコキクチ赤井店をオープンした。惣菜商品の強化や生鮮食品のブランド化など新たなMDを取り入れ、買い物の楽しさを追求した。 名取増田店以来、約3年ぶりの新規出店だ。売場…続きを読む
◇みやぎ・みちのくカイタク市場 佐々木翔太・カイタクイチバ代表 ◆地域密着と都市型で生き残る小型店 みやぎ・みちのくカイタク市場は21年10月に開店した。売上げは2億円。佐々木翔太氏は同店を運営するカイタクイチバの代表に22年9月、就任した。ビー…続きを読む
◇主婦の店さいち 佐市・佐藤浩一郎社長 ◆地域密着と都市型で生き残る小型店 人口4300人の宮城県秋保町にある90坪(約297平方m)の小さな店、主婦の店さいち。「おはぎのさいち」として多くのマスコミが訪れて全国に知られ、大手SMがおはぎを学んで…続きを読む
小型店のニーズはなくならない。しかも大手CVSのように画一した品揃えではなく、ちょっとした発見の喜びも味わえるような店。お客の思いはそうだが、経営するものにとっては難問は多く楽ではない。「主婦の店さいち」は秋保温泉にあるおはぎで知られる店。店舗老朽化…続きを読む
◆第4次中計の柱にブランド戦略 山形市のヤマザワの25年2月期連結決算は店舗やデリカセンターの減損処理による特別損失を計上したことなどから過去最大の赤字に転落した。その反省を踏まえ、新たなスタートを切った今期は売上高1030億円、営業利益4億500…続きを読む