2023年度世界小売業売上高ランキング100(表1)がまとまった。同年度は円安、ドル高が進み、米国企業には追い風、日本企業に逆風となった。中国企業の業績も、一部を除いては芳しくない。売上高ランキング100に入るための水準は、前年度よりも1万ドル下がって…続きを読む
イオンは10月31日、京成電鉄との資本業務提携を発表した。共に千葉に本社を置く企業であり、それぞれ異なる社会インフラを地域に提供していることから、互いの事業を掛け合わせることでシナジー創出を目指す。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
国際協力機構(JICA)の「母子栄養改善研修」に参加するアフリカ、アジアなど12ヵ国12人の研修員が10月8日、ダイエーが運営するイオンフードスタイル船堀店(東京都江戸川区)を訪れ、店頭で実施している社会貢献活動・食育の取組を視察。研修は、妊娠から1…続きを読む
ファミリーマートは消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品に貼る値下げシールのデザインをキャラクターの表情とメッセージの入ったデザインに変更する実証実験を10月30日から11月26日までの4週間、東京都と神奈川県の一部店舗で実施している。実験では…続きを読む
ファミリーマートは部門横断でスイーツを強化する。チョコレートスイーツ13品を部門横断で展開する「ファミマがチョコだらけ!」キャンペーンを全国の店舗で10月29日から始めた。同社は幅広い部門の甘味商品をスイーツとして訴求する「スイーツのファミマ」戦略を…続きを読む
【中国】イズミの山西泰明社長は、個人で保有するイズミの株式9万株を国立大学法人広島大学に寄付した。18日に広島大学東広島キャンパスで行われた贈呈式では、山西社長から越智光夫広島大学学長にイズミの株式9万株の目録が贈られた。株式による寄付はイズミ、広島…続きを読む
2023年度の古今東北の売上高は、19億8400万円、前年比3.8%増、経常利益1400万円で予算を達成した。今年度上期も16.2%増と好調に推移している。製造業者146、製造品目は293、販路は69。会社設立が2015年4月、同年11月に38品目が…続きを読む
【北海道発】2024年下期の道内小売・流通業界では、西友の閉店とイオン北海道への店舗承継が注目を集めた。両社の吸収分割契約効力発生日は10月1日で、西友は9月29~30日にかけ札幌市内全9店舗を閉店。店舗は今後、イオンやマックスバリュなど各業態への転…続きを読む
ファミリーマートは部門横断でスイーツを強化する。チョコレートスイーツ13品を部門横断で展開する「ファミマがチョコだらけ!」キャンペーンを全国の店舗で10月29日から始めた。同社は幅広い部門の甘味商品をスイーツとして訴求する「スイーツのファミマ」戦略を…続きを読む
◇供給難時代の指針探る タカラ・エムシーは8月、沼津港で水揚げされた鮮魚を、その日のうちに静岡市の店舗に配送するチルド便を本格稼働させた。同市内店舗の集客効果が期待される。また、9月のフードマーケットマム下川原店(静岡市)オープンに併せて、沼津市の…続きを読む