コモ、冬のスイーツパン誕生 2種類のチョコが織りなす新商品【PR】
パネトーネ種を使用したロングライフパン最大手のコモは、11月に冬季限定のチョコレートパン「クレセント」シリーズを発売した。濃厚なチョコレートの「クレセントショコラ」と、ミルキーで上品な甘さの「クレセントホワイト」の2種類を展開。クロワッサンの概念を超え、デザートのように楽しめる“スイーツパン”として新たな食シーンを切り開く。
商品名「クレセント」は英語で「三日月」を意味し、ふんわりとした形状としっとりした食感が特徴。パネトーネ種を使ったクロワッサン生地に、なめらかなチョココーティングを施した。冷やしてパリッとした食感や、温めてチョコが少し溶ける味わいが楽しめるのも魅力だ。

同社は、パンの新しい食べ方として「スモアサンドクロワッサン」や「濃厚アイスクロワッサン」など、家庭でも簡単にできるアレンジレシピも提案。温めたマシュマロをサンドしたり、砕いたクッキーとアイスを挟むことで、まるでカフェスイーツのようなぜいたくな味わいが再現できる。
パッケージは白と黒のコントラストを基調とした洗練デザインで、高級感を演出。従来のパンファンだけでなく、スイーツを好む若者や女性など新たな層の開拓を狙う。新たな取り組みとして公式インスタグラムで「あなたはどっち派?」と題したプレゼントキャンペーンを実施し、ユーザー参加型の投票イベントを展開中だ。
さらに、10月31日からはフジドリームエアラインズの機内でサンプリングを実施し、計1000個の「クレセント」商品を配布。搭乗者にブランドを訴求し、「旅先でも楽しめるスイーツパン」としての認知拡大を図る。
販売期間は2月末までの冬季限定で、価格は税別178円。賞味期限は製造日を含めて60日と長く、保存用にも適している。保存性と味の両立を強みに、寒い季節の売場を華やかに彩る。同社は今後、春に向けて「桜」を使った季節限定フレーバーを検討中。また、健康志向に応える低糖質・高タンパクシリーズの開発も引き続き進めていく。
