東京都漬物事業協同組合、衛生講習会開催 食中毒など学ぶ
2025.07.02
東京都漬物事業協同組合(東漬協)は6月24日、東京都中小企業会館(東京都中央区)で「食品衛生講習会並びに教育情報に関する講習会」を開催した。漬物業界関係者ら30人が出席し、食中毒予防や近年の食品衛生事情などについて講習を受けた。 関口悟理事長は冒頭…続きを読む
AOACインターナショナル(以下AOACI)日本支部と東京農業大学食品安全研究センターは7月17日(午前10時~午後5時)、東京農業大学・世田谷キャンパス(東京都世田谷区桜丘1-1-1)で総会および年次大会を開催する。 第28回を迎える今年は、特別…続きを読む
◇わが社の取り組み 日本ハムは、今から10年以上前に、鶏肉を工場で個別包装する「産地パック」という新しい包装形態をいち早く導入している。 鶏肉はスーパーで切り分けて発泡トレーに詰め、ラップに巻いて陳列するという、長年の流通業界の常識に対して、この…続きを読む
◇脱炭素の立役者 「DILEKA(ディレカ)」は、高品質な機能と性能を持つ素材を部材とし、それぞれを適切に組み合わせることで、水が本来持つ性質を最大限に発揮させる高精度な活水化装置。外側はステンレス鋼材、内側には多くの遠赤外線放射をする部材、電子が…続きを読む
外食産業でも「持続可能な循環型社会の実現」に向けた取り組みが加速している。一方で、消費者が飲食店を利用するに際して「サステナビリティ推進に積極的な店」という視点で選択する風潮は、日本ではまだ浸透していない。サステナ視点での消費者ニーズが高まっていない…続きを読む
◇わが社の取り組み 永谷園は食の安全・安心を維持し、CO2排出量を18年度比30%削減するといった30年度目標を掲げる。24年9月に株式上場を廃止したが、環境配慮と毎年のレポート公開は続ける。主要事業の味噌汁はフリーズドライ(FD)商品で順次、紙パ…続きを読む
日本食品微生物学会(工藤由起子理事長)とカビ相談センター(高鳥浩介理事長)は9月17日、同学会の第46回学術総会に先駆けて、川崎市スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」(川崎市川崎区富士見1-1-4)で公開シンポジウム「カビと食品衛生」を開催…続きを読む
食品安全マネジメント協会(JFSM)と農林水産消費安全技術センター(FAMIC)認定センター(JASaff)は、「JFS規格の監査および適合証明プログラム文書に基づく信頼性維持活動のための事務所審査(定期審査)業務」の委託契約締結を記念し、JFSM主…続きを読む
三菱電機がこのほど、非常に強い電界を短い時間だけ与える「パルス電界処理技術」を応用し、食品加工の能力・効率を飛躍的に向上させる技術・装置を開発した。同技術は食品への熱負荷を低減するため、従来の熱殺菌と比較し、風味や栄養素を十分に保持でき、また、省エネ…続きを読む
日本アイスクリーム協会とアイスクリーム類及び氷菓公正取引協議会は10日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで2025年度定時総会・定時委員会を開催した。中島英樹会長は「アイスクリームは今や単なる嗜好品ではなく、日常の中の必需品の一つと言っ…続きを読む
日本食品安全検証機構(JVO=古谷陽子理事長)は、2025年度農場指導員養成事業(農林水産省補助事業)を開催する。 同研修のカリキュラムは、個別学習形式のステップ1「共通講座」およびステップ2「畜種別講座」、ワークショップ形式のステップ3「力量向上…続きを読む