ヨーロッパの西端、北大西洋に浮かぶ緑豊かな島国・アイルランド。資源豊富な海に囲まれ、国土の約85%が牧草地に利用されるこの国は、500万人の人口に対して2500万人分に相当する食料品を生産し、世界180ヵ国以上に輸出する“食料供給国”でもある。特に畜…続きを読む
日本食品衛生協会は1日、毎年8月の恒例行事「食品衛生懇話会」を東京都内で開催した。50回目を迎える今回は、厚生労働省健康・生活局食品監視安全課の今川正紀課長、消費者庁食品衛生基準審査課の高江慎一課長、同庁食品表示課の宮長郁夫課長が、食品衛生行政の近況…続きを読む
【関西発】公益財団法人の大阪産業局は2025年11月14日に、食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」を開催する。9月12日まで、食品を加工・製造する上で求められる付加価値のある技術や装置、商材を持つ中小企業の…続きを読む
マスダックは、ユーザーが抱える「人手不足」「多品種生産の合理化」「労働環境・衛生環境」といった課題に応えるため、新たに「マスダックスマートファクトリーシステム(MSFS)」の提案を開始した。MSFSは、ロボットを活用して多品種生産を可能にする「マスダ…続きを読む
J-オイルミルズは1日、2026年1月から業務用油脂製品(一部除く)で賞味期間を延長するとともに、賞味期限表示を「年月日」から「年月」に変更することを発表した。ボトル製品で12ヵ月から19ヵ月に、一斗缶製品で24ヵ月から31ヵ月に賞味期間を変更するほ…続きを読む
勝美ジャパンが販売する「冷凍キャベツ千切」の製造方法の特許が登録された。1日に同社が発表した。同製造方法によって食感の良い冷凍野菜を実現。同品は自然解凍で使用できるため、調理の手間軽減に寄与する。 冷凍野菜は野菜をカットした後に、水やスチームで加熱…続きを読む
日本バイオテクノロジー認証機構(JBCO)は、理化学試験や微生物試験などの技能や精確さを評価する「技能試験」を提供しており、現在「リアルタイムPCR」と「一般生菌数」の参加者を募集している。締め切りはリアルタイムPCRが20日、一般生菌数測定が9月2…続きを読む
東京顕微鏡院は、食品微生物検査の初心者からベテラン検査員、さらには普段は食品微生物検査を行っていない関係者まで、幅広い層を対象にした「食品微生物検査・基礎講座」をオンデマンド配信で提供する。 講座の主な内容は(1)食品微生物検査の概要(2)準備編(…続きを読む
勝美ジャパンが販売する「蒸じゃがいも 乱切」=写真=が日本フードアナリスト協会主催の「第89回ジャパン・フード・セレクション」の食品・飲料部門で、最高評価のグランプリを受賞した。 同品は調理しても水っぽくならず、ホクホク感を楽しめる冷凍蒸ジャガイモ…続きを読む
●(株)サーフテクノロジー 「マイクロディンプル処理」「Infifinity530」 PFAS規制に対応する金属表面改質技術とシリコーン系コーディング技術 PFAS規制が強化される中、付着抑制や滑り向上、器具の洗浄性・耐久性の向上などの改善効果が…続きを読む