台湾は21日、東京電力福島第一原発の事故発生後に導入された日本産食品への輸入規制措置を撤廃すると公表した。これにより、福島県・茨城県・栃木県・群馬県・千葉県の食品に対する放射性物質検査報告書、47都道府県に対する産地証明書は不要となった。(本宮康博)…続きを読む
◇注目企業の取り組み ●インドネシア産浸透を 明治フードマテリアは、インドネシア産ココナツでPBFに新たな提案を行う。PBF・植物性ミルク市場の拡大に伴い、日本市場におけるココナツ(ミルク)の需要は拡大。輸入量は2001年の約3000tに対し、2…続きを読む
【関西発】公益財団法人の大阪産業局は14日、食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」を大阪産業創造館(大阪市中央区)で開催した。 3回目となる今回は、合計47社が出展し、486人が生産性向上、衛生・品質管理、…続きを読む
Jミルクは13日、酪農乳業関係者向けに「学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドライン」をまとめた。学校給食用牛乳(学乳)で、「風味がいつもと違う」といった事案が発生した場合に、乳業メーカーが取るべき初動対応をはじめ、牛乳が供給停止となった際に再開を判…続きを読む
食品工場の省人化と、自動化を後押しする新技術が登場した。液体充填(じゅうてん)設備などで使う配管の内部を自動で洗浄する装置を悠心が開発し、このほど販売を開始した。これまで人手で分解・洗浄が必要だった配管の清掃作業を自動化し、洗浄時間を約4分の1、水の…続きを読む
●マカエキスで初 睡眠訴求の機能性表示可能に 一般的にマカは男性の活力や滋養強壮のイメージが強いが、TOWA CORPORATIONが提供する粉末状のマカエキス「MACAXS(マカックス)」は、マカエキスで日本初の睡眠訴求の機能性表示食品を取得して…続きを読む
FSSC22000規格(以下FSSC)を管理・運営するFSSC財団は10月30日、認定機関や認証機関、食品事業者、行政などFSSC規格の関係者のための交流イベント「FSSC-ジャパンコミュニケーションデー」を開催した。同イベントはFSSCに関する最新…続きを読む
ネオジェンジャパンは、微生物のふき取り検査の接種工程を簡便・迅速かつ正確に行える新型スワブ「拭き取り検査用ピペットスワブプラス」の取り扱いを開始した。 同製品は、綿棒と懸濁液(生理食塩水)を封入したチューブが一体になった構造で、検査対象を綿棒でふき…続きを読む
フランス・アキテーヌ地方のキャビアが2月、世界で初めてEUのIGP(地理的表示保護)認証を取得した。ブランド「ストゥーリア」を展開するフランスのキャビア生産会社スタージョンの「キャビア・ド・アキテーヌ」を日本で約20年展開するアルカンは、IGP認証を…続きを読む
【関西発】公益財団法人大阪産業局は14日、食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」=写真=を大阪市内の大阪産業創造館で開催する。 同展は食品を加工・製造する上で求められる付加価値のある技術や装置、商材を持つ中…続きを読む