◇要注目の一押し製品 ウエノフードテクノは、ベーカリー・スイーツの風味に影響を与えにくいpH調整剤やHACCPの記録管理の悩みを解決するWebサービス、カットフルーツなど加工食品の変色を抑制する添加物製剤など、多彩なラインアップでユーザーをサポート…続きを読む
千田みずほは、主食用米の精米事業に加え、新潟にも工場を設置し、日本酒や和菓子、味噌、米菓、もちなどの原料米を供給する原料事業と、グループ企業ジャンボリアの米飯加工事業も併せ、3本柱で展開。川下に向けては実需に結びつく製品作り、川上に向けては、生産者を…続きを読む
近畿HACCP実践研究会は5月28日(水)(午後1時30分~6時30分)、三和建設本社・ひとづくりホール(淀川区木川西2-2-5)で食品衛生セミナーを開催する(オンライン併用)。 主な内容は(1)「リステリア環境モニタリングの現状と汚染対策」守山隆…続きを読む
東京海洋大学の藤井建夫名誉教授と塩見一雄名誉教授による共著「新・食品衛生学」の第4版が恒星社厚生閣から刊行された。 同書は、食品衛生の分野で長年教鞭をとってきた著者が豊富な知見や経験に基づき、具体的な事例や図表なども交えて平易な表現で解説している。…続きを読む
【東北】ヨークベニマルは郡山市内に四つ目となる「郡山第4ファクトリー」を3月20日稼働した。既存のデリカ商品と畜肉原料から肉関連の製品を軸にした工場。またおせち料理やPC商品の製造にも取り組む方針。一方、カーボンニュートラルの実現に向け、太陽光発電の…続きを読む
三谷産業のグループ会社で、食品製造関連の付帯業務の受託などを担う三谷産業イー・シーは、食塩の小分けおよび配送に関してISO22000認証を取得した。同社は2021年から小分け・パッケージングの受託体制を整備したり、ISO9001やISO14001の認…続きを読む
冷凍食品記者クラブは3月25日、ニッスイのグループ企業ハチカンを合同取材した。グループの国内主要工場の一つで、常温食品工場と冷凍食品工場を併設。冷凍食品の「焼きおにぎり」やサバの缶詰など、幅広い商品の製造を担っている。 ハチカンは2004年に八戸缶…続きを読む
厚生労働省食品衛生監視部会は3月26日、2024年の食中毒発生状況を報告した。昨年の食中毒発生状況は、事件数1037件、患者数1万4229人、前年の1021件・1万1803人から事件数で16件、患者数で2426人の増加となった。患者数500人以上の大…続きを読む
農林水産省は3月27日、オーストリア産の豚・牛肉と乳製品など、偶蹄類由来製品の輸入一時停止措置を講じた。ハンガリーとの国境付近で飼養されていた乳牛で2例目となる口蹄疫の発生が確認され、オーストリア領内にもEUの制限区域が生じたため。ただし乳製品につい…続きを読む
原材料・製品など食品の安全性を確保するため、また食中毒発生時には原因物質特定のため、食品微生物の検査法は重要である。 1996年に発生した腸管出血性大腸菌O157による食中毒は日本中を震撼(しんかん)させ、夏祭りや学園祭などで食べ物が提供されなかっ…続きを読む