2025年9月18日・19日、カルッツかわさき(神奈川県川崎市)にて「第46回日本食品微生物学会学術総会」が開催された。食品の安全性と品質向上を支える微生物制御技術の最新動向が一堂に会し、特別講演、シンポジウム、ポスター発表などを通じて、産官学の連携…続きを読む
●課題解決のヒントにつながる イカリ消毒(株)主催の「IKARI FIND A SOLUTION 2025 in Nagoya 衛生管理の総合展」が7月8日、ポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催された。生産活動に関わるあらゆる課題解決のヒント…続きを読む
2022年以降、ノロウイルスが原因とされる食中毒は増加の傾向にあり、2024年のノロウイルス食中毒の件数は276件で、23年のおよそ1.7倍、25年10月1日に発表された食中毒統計資料の速報では既に320件発生している(厚生労働省発表)。安全な食を提…続きを読む
(国研)産業技術総合研究所ホームページに掲載している研究成果「『便器のふたを閉めて流してください』は衛生的か?」を基に、改めてノロウイルスの感染リスクを示すとともに、トイレの管理を中心に食品製造事業者に求められる対策について解説する。 (国研)産業…続きを読む
◇品質管理室社員と衛生管理トレーナー、品質管理本部が一体となり、衛生管理を徹底 カット野菜をはじめとした青果物加工商品などの業務用製造販売で国内トップシェアを誇るデリカフーズ(株)。2012年より衛生管理トレーナーの養成を始め、衛生管理・品質管理の…続きを読む
◇オーブ・テック(株) 「銀イオンAg+ストロング」 幅広い菌・ウイルスに対して不活化効果が確認されている除菌・消臭剤 * オーブ・テックが2017年に発売した除菌・消臭剤「銀イオンAg+ストロング」は、無臭で素材を傷めない、かつ極めて安…続きを読む
◇(株)ホクエツ 微酸性電解水超音波式噴霧器「Apia mist mini(アピアミストミニ)」 無塩の微酸性電解水を空間噴霧し効果的なノロウイルス対策へ * 今年6月に創立40周年を迎えたホクエツ。同社では微酸性電解水生成装置「Apia…続きを読む
◇(株)プロテックス 「ノロウイルス粒子測定キット」 消毒剤などの有効性をノロウイルス粒子で直接的に評価 * 「ノロウイルス粒子測定キット」は、人工的に製造したノロウイルス(以下、NoV)粒子と、簡便・迅速なウイルス検出法(測定原理はEL…続きを読む
今回も前回に続き、近年の気候変動による害虫リスクへの対策について解説する。 ●猛暑による害虫リスクへの対策 前回解説した通り、猛暑の影響で今秋から来春にかけて害虫リスクの増幅が予想されている。そこで、害虫の侵入経路対策と内部発生源対策に分けた対策…続きを読む
◇ブース番号=10-22 (株)カミナシ info@kaminashi.com ●食品製造の業務負担を大幅に軽減現場帳票、教育システムなどを展示 「現場DX」をテーマに、食品工場をはじめとした現場にIT製品を提供し、業務効率化や品質向上を支援す…続きを読む