日本輸入食品安全推進協会は5月8日に事務所を移転し業務を開始する。 ▽所在地=〒103-0005東京都中央区日本橋久松町9-13、日本橋久松町栗原ビル10階▽電話=03・5695・0819、FAX=03・5695・0969※電話番号・FAX番号とも…続きを読む
フード・フォラム・つくば(間和彦幹事長)は6月19日(午後1時15分~4時40分)、つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)で夏の例会を開催する。 今回は「食品の寿命を延ばす~日持ち向上技術の発展~」をテーマに、主な演者・演題は(1)「食…続きを読む
農林水産省は17日、食品メーカーの生産性向上策の一環として、工場にロボットシステムを導入・運用する際の衛生管理に関するガイドラインを公表した。工場でも人手不足が年々深刻化する中、省人化によるコスト削減や危険作業の代替による労働環境の改善が可能となるロ…続きを読む
食の安全と微生物検査(五十君靜信理事長)は6月14日、東京農業大学世田谷キャンパスの榎本ホール(世田谷区桜丘1-1-1)で2024年度の第1回講演会を開催する。 今回は「食品安全文化(フードセーフティ・カルチャー)をテーマに、(1)基調講演「食品安…続きを読む
HACCP制度化では、個々の事業者が現場の状況や製品特性などを踏まえて、科学的根拠に基づく衛生管理計画(HACCPおよび一般衛生管理の計画)を作成・運用することが求められている。 食中毒の発生要因はCCP管理の不備だけではなく、一般衛生管理の不備(…続きを読む
小林製薬による紅麹問題をめぐって12日の定例記者会見で、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の池野隆光会長は「小林製薬の問題が一番大きい。現場では問い合わせが多い。思ったよりも不安が広がっている」と指摘した上で、「健康食品の売上げも結構下がっ…続きを読む
スジャータめいらくグループは食品安全を守るフードディフェンスの取り組みを強化する一環としてこのほど、食品安全マネジメントシステムの国際認証規格「FSSC22000」の認証を国内2ヵ所の基幹工場で同時取得した。 「FSSC22000」とは世界的に展開…続きを読む
消費者庁は近く、医療関係を中心とした有識者でつくる「機能性表示食品をめぐる検討会」を開き、小林製薬の紅麹問題で表面化した課題などについて話し合う。原因究明がいまだなされないが、被害が広がった一因とされる報告の遅れなど制度の運用面を見直し、改善につなげ…続きを読む
ビジョンバイオは、食物アレルゲンの表示制度で新たに「特定原材料に準ずるもの」(表示推奨品目)に追加されたマカダミアナッツについて、受託検査の受け付けを開始する。 同社は長年培ったDNA検査技術をもとに、PCR法によるマカダミアナッツの食物アレルゲン…続きを読む
小林製薬の紅麹サプリメントが原因とみられる健康被害問題をめぐり、機能性食品制度の見直しについて自見英子消費者担当相は9日の会見で、消費者庁に設置した「機能性表示食品制度のあり方検討プロジェクト」で論点整理をしていると述べた。約7000件ある同食品の届…続きを読む