●乾燥パスタの生産能力も従来の3倍に 1982年の創業以来、パスタ一筋で歩み続け、いち早く生パスタの工業的生産に成功し、チルドパスタ市場でトップシェアを誇る(株)ニューオークボ。2024年4月、国内最大の生パスタラインとオリジナル乾燥パスタラインを…続きを読む
◆事例1=国内最大級の天然醸造蔵で木桶(きおけ)仕込みによるしょうゆ造りを継承 小豆島の苗羽(のうま)地区を中心とする「醤(ひしお)の郷」には、20以上のしょうゆ蔵やつくだ煮工場が集積する。その一角に軒を連ねるのは、酒・しょうゆ・みその日本の伝統的…続きを読む
セントラル科学貿易は、蛍光染色により培養せずに一般細菌数(生菌・損傷菌)を計測できる微生物測定装置「BACTESTER(バクテスター)MP1」の取り扱いを11月から開始、国内外で提案を進めていく。 同装置は専門的な知識や技術、設備が不要で、いつでも…続きを読む
AOACインターナショナル(以下AOACI)日本支部と東京農業大学食品安全研究センターは7月17日(午前10時~午後5時)、東京農業大学・世田谷キャンパス(東京都世田谷区桜丘1-1-1)で総会および年次大会を開催する。 第28回を迎える今年は、特別…続きを読む
◇わが社の取り組み 日本ハムは、今から10年以上前に、鶏肉を工場で個別包装する「産地パック」という新しい包装形態をいち早く導入している。 鶏肉はスーパーで切り分けて発泡トレーに詰め、ラップに巻いて陳列するという、長年の流通業界の常識に対して、この…続きを読む
◇脱炭素の立役者 「DILEKA(ディレカ)」は、高品質な機能と性能を持つ素材を部材とし、それぞれを適切に組み合わせることで、水が本来持つ性質を最大限に発揮させる高精度な活水化装置。外側はステンレス鋼材、内側には多くの遠赤外線放射をする部材、電子が…続きを読む
外食産業でも「持続可能な循環型社会の実現」に向けた取り組みが加速している。一方で、消費者が飲食店を利用するに際して「サステナビリティ推進に積極的な店」という視点で選択する風潮は、日本ではまだ浸透していない。サステナ視点での消費者ニーズが高まっていない…続きを読む
◇わが社の取り組み 永谷園は食の安全・安心を維持し、CO2排出量を18年度比30%削減するといった30年度目標を掲げる。24年9月に株式上場を廃止したが、環境配慮と毎年のレポート公開は続ける。主要事業の味噌汁はフリーズドライ(FD)商品で順次、紙パ…続きを読む
日本食品微生物学会(工藤由起子理事長)とカビ相談センター(高鳥浩介理事長)は9月17日、同学会の第46回学術総会に先駆けて、川崎市スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」(川崎市川崎区富士見1-1-4)で公開シンポジウム「カビと食品衛生」を開催…続きを読む
食品安全マネジメント協会(JFSM)と農林水産消費安全技術センター(FAMIC)認定センター(JASaff)は、「JFS規格の監査および適合証明プログラム文書に基づく信頼性維持活動のための事務所審査(定期審査)業務」の委託契約締結を記念し、JFSM主…続きを読む