ウエノフードテクノは洋菓子分野で多く使われるアルコール揮散剤「ETパック」などを販売し、食品事業者の微生物制御をサポートしている。また、近年は省人化サービスにも力を入れている。一般衛生管理の記録作成・保管をクラウド上で簡単に行えるサービス「harec…続きを読む
脱酸素剤やアルコール蒸散剤、乾燥剤、保冷剤などを扱う鳥繁産業は、鮮度保持のトータルアドバイザーとしての存在感を高める。幅広い鮮度保持剤の提供はもちろん、店舗のカビ取り施工「BAN system」、微酸性電解水(次亜塩素酸水)「アクアサニター」、無料で…続きを読む
日本食品衛生協会は20日、東京都台東区の浅草ビューホテルで賀詞交歓会を開催し、厚生労働省や農林水産省、消費者庁、食品安全委員会、国立医薬品食品衛生研究所、国立感染症研究所など多くの来賓をはじめ、約280人が参加する盛況となった。 2021年6月にH…続きを読む
米国食品医薬品局(FDA)は15日付で食用赤色3号(以下「赤色3号」)の使用許可取り消しを公表した。このたびの使用許可の取り消しは、連邦食品・医薬品・化粧品法(FD&C法)のデラニー条項に基づく法律問題としての施策であり、食品では2027年1月15日…続きを読む
米国FDA(食品医薬品局)が15日、食品添加物「食用赤色3号」の食品への使用許可を取り消すことを公表したことから、消費者庁は国内事業者などの問い合わせに応えるQ&Aを17日公表。日本でも禁止されるかについて、「米国での決定の内容を精査し、米国以外の諸…続きを読む
水銀による健康被害と環境汚染を防止するための国際的な枠組みを定めた「水銀に関する水俣条約」に基づき、水銀の段階的な使用廃止が世界規模で進んでいる。23年にスイスで行われた締約国会議では、一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入を27年までに禁止することが決…続きを読む
一昨年に新型コロナウイルス感染症による規制が緩和され、街はコロナ前と同様のにぎわいを取り戻しており、日本人の購買意欲が高まっています。さらには各観光地や街角には多くの外国人観光客が訪れており、インバウンド需要の好調さがうかがえます。しかし、その一方で…続きを読む
ルイ・パストゥール医学研究センター(吉川敏一理事長)と機能水研究振興財団(堀田国元理事長)は、2020年から共同公益事業として、感染対策の基礎から実践までを座学と実習を通じて学ぶ「生物安全実践講習会(PBF)」を展開している。 3月18日(火)に第…続きを読む
GLP(Good Laboratory Practice:優良検査所規範)の考え方は、1950年代末から60年代初めに世界十数カ国で発生したサリドマイド薬害が発端とされ、医薬品の分野から始まった後、食品の分野にも導入された。 GLPの基本的な考え方…続きを読む
◆アレルゲン対策を強化し、生産能力を1.5倍に拡大 1947年に創業され、餃子の皮で西日本エリアのトップシェアを誇る井辻食産(株)。2021年に持ち株会社制に移行し、外食チェーンを展開する井辻フードアンド(株)と共に井辻ホールディングス(株)の傘下…続きを読む