新型ののり巻きカッター(左)は視認性も良く、テーブル自動降下機能や6/8切り兼用テーブルを備え、旧タイプ(右)よりも進化している
鈴茂器工は、のり巻きカッターの新モデル「SVC-ATD」を発売した。細巻・中巻・太巻から押し寿司まで幅広く対応し、最大毎時2200本の高速カットを実現した。新たに「テーブル自動降下機能」や「6/8切り兼用テーブル」を搭載して、作業性が大幅に向上した。刃の交換や洗浄も簡便になり、清掃性や安全性も従来機から進化している。誰でも手軽に美しく切れる操作性でプロの品質を安定供給できる機器として、外食・小売・中食業界での活躍が期待される。
同機は、細巻3本同時