ルポ&インタビュー:きぬがわや・本社工場 メディカル用冷凍弁当の製造を開始
2025.05.01
◆SM事業との両輪で持続可能な企業を目指す 1978年、サラダ・惣菜のメーカーとして茨城県水海道市で創業し、スーパーマーケット(SM)の成長を背景に売り上げを伸ばしてきた(株)きぬがわや。2024年3月、新規事業としてメディカル給食向け冷凍食品の開…続きを読む
●洋食業態好調 高いトマトソース需要 ウスターソース、トマトソースなどの自社製造・販売を行い、さらに業務用食品卸として飲食店向けに業務用食材の販売を行うなど製造・卸の両輪の機能を持つのが山屋食品の特徴だ。 今期(4~12月)の状況は製造部門前年比…続きを読む
【関西発】カンブライトの食品製造業に特化したクラウドサービス「ツクルデ」を導入する食品工場が増えている。ユーザーから「年間6000枚のペーパーレス化を実現」「紙管理からの脱却で、作業時間を60%削減」と好評を得ており、人手不足や業務の非効率に苦しむ食…続きを読む
◇特集・異物混入対策~フードセーフティーとフードディフェンス ◆サプライチェーン全体での異物混入対策の徹底に加え、AI活用の夾雑物除去システムを開発 1899年の創業以来、トマトと野菜のリーディングカンパニーとして歩み続けるカゴメ(株)。近年の気…続きを読む
◇特集・異物混入対策~フードセーフティーとフードディフェンス ◆選別技術と保管技術を駆使し高品質な大豆原料を提供 1930年創業の食品総合商社で、大豆・黒大豆などの雑穀からでんぷん、小麦粉、調味料まで幅広い食材を取り扱う(株)かね善。2005年、…続きを読む
◆本社工場で製造した弁当や惣菜を包装して発送 海外輸出の拠点としての役割も 1976年に街の小さな弁当屋としてスタートし、産業給食や学校給食、介護食へと事業を拡大させてきたオーケーズデリカ(株)。2006年に現在の本社工場を稼働させ、翌年ケータリン…続きを読む
オーストラリア生食用ぶどう協会(Australian Taste Grape Association Inc,=ATGA)は14日、2024年7月に日本政府が発表したオーストラリア産生食ブドウの輸入制限撤廃を受けて、25年シーズンから130品種以上を…続きを読む
静環検査センターは2月、那覇市内で食品安全セミナーを開催し、県内の食品メーカーの品質管理担当者ら約50人が受講した。 セミナーでは、基調講演として同センターの佐藤順顧問(元東洋大学教授)が、タイの屋台や大衆食堂、スーパー・コンビニの衛生管理・品質管…続きを読む
【中国】サタケは、プラスチックペレット専用に開発した光選別機「ペレットソーターII」=写真=を1日から販売を開始した。 同機は、プラスチックペレット原料中に混入する黒点や着色粒などの不良品を除去する光選別機で、最大3.0t/hの原料を処理することが…続きを読む
Goalsが飲食店向けに提供している「HANZO自動発注」が、ロイヤルホールディングスの運営する「ロイヤルホスト」「天丼てんや」の計326店舗(ロイヤルホスト215店舗/天丼てんや111店舗)に採用された。 店舗では売上げ・来客数の予測、納入日など…続きを読む
食品の品質管理・安全性確保などに関する幅広い研修を提供する食品品質プロフェッショナルズ(QPFS、広田鉄磨代表理事)は5月3日、セミナー「食品のための賞味期限・消費期限の確認とその延長」を開催する。 従来、消費期限・賞味期限の設定や確認は、理化学検…続きを読む