QPFS、5月に消費期限設定セミナーなど開催
2025.03.07食品の品質管理・安全性確保などに関する幅広い研修を提供する食品品質プロフェッショナルズ(QPFS、広田鉄磨代表理事)は5月3日、セミナー「食品のための賞味期限・消費期限の確認とその延長」を開催する。 従来、消費期限・賞味期限の設定や確認は、理化学検…続きを読む
【関西】森下仁丹のグループ会社である医薬品・健康食品製造などを行うMJ滋賀=写真=がこのほど、日本健康・栄養食品協会が定める健康食品GMP認証を取得。同認証の取得により引き続き、食品でありながら医薬品レベルの品質管理を行うなど消費者の信頼を支える役割…続きを読む
特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商品のプラットフォームを運営するデイブレイクは、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」の新型モデルを発売した。 新型モデルは、冷却性能の向上やスリム化などのアップデートのほか、デイブレイクの食…続きを読む
日清オイリオグループは、国際オリーブ協会(IOC)が定めるオリーブオイルの国際認証で、高度な理化学分析の能力と熟練度が求められる「理化学分析ラボtypeB認証」(typeAの上位認証)を取得した。有効期間は、24年12月1日から25年11月30日まで…続きを読む
昨年初頭に発生した紅麹サプリによる健康危害は、食品安全のための製造管理・品質管理の在り方、さらには消費者のリスクリテラシーの向上の必要性、そのためのリスクコミュニケーション(リスコミ)の在り方を再考させる出来事であった。健康食品や食品添加物を取り扱う…続きを読む
ITサービスを提供する東京システムハウスは2月20日午後1時30分から5時まで、「最新の食品表示の動向及び品質管理業務の効率化」をテーマにした食品メーカー向けの無料オンラインセミナーを開く。参加申し込みは同社ホームページで受け付けている。 セミナー…続きを読む
個包装化の進展に伴い「脱酸素剤」や「アルコール蒸散剤」といった食品の保存を目的とした技術の重要性が増している。衛生管理や消費者の利便性向上、フードロス削減の観点から品質保持剤へのニーズは高く、出荷量は増加傾向にある。しかし、製造コストの増加や価格競争…続きを読む
製造現場ではスマート化に向けた取り組みが徐々に進みつつあるが、工場内物流(構内物流)に関してはなかなか改善が進まないという食品工場が少なくない。しかしながら、工場全体の生産効率を向上させるためには、工場内のものの移動の効率化が不可欠と言える。 そこ…続きを読む
明治は19日、「明治チョコレートアイス パフェ 185ml」(希望小売価格税抜き170円)の一部でJANコードが誤認識される事例を確認したと発表した。同品を購入した際、「明治ブルガリアヨーグルト Deep Blend ほろ苦檸檬ミックス 70g×4」…続きを読む
「千切りキャベツ」などのパッケージサラダ(カット野菜を含む)が、「1袋100円の壁」に直面している。従事者数・生産量ともに減少傾向が続くわが国の農業では、生産コストがここ数年大きく上昇し、足元では猛暑影響でパッケージサラダの原料不足が深刻化している。…続きを読む
ランクセスは、ワインや果実酒、低アルコール飲料などの微生物制御の有用な飲料用殺菌料「ベルコリン」(化学品名「二炭酸ジメチル」)の提案強化を図っている。ベルコリンは味や香り、色調に影響を及ぼさずに高い殺菌効果が期待できることから、すでに海外のワインなど…続きを読む