寿がきや食品、つばめ食品を吸収合併
2025.10.08【中部】寿がきや食品(愛知県豊明市)は1日、完全子会社のつばめ食品(三重県桑名市)を吸収合併した。吸収合併後のつばめ食品の名称は寿がきや食品三重工場に変更。 寿がきや食品は経営資源の集約化に伴う生産・品質管理体制強化が主な狙いだとしている。(宇佐見…続きを読む
●アンリツ(株) 総合品質管理システム「QUICCA(クイッカ)」 設備の予防保全やリスク回避にも貢献する * アンリツの「QUICCA」は、検査機のデータを収集・分析する総合品質管理システム。生産ラインで使われている複数台(規模の大きい…続きを読む
7月23日~25日に東京ビッグサイトで開催されたTECHNO-FRONTIER2025の主催者セミナーとして、25日ダッソー・システムズ(株) インダストリプロセスコンサルタントディレクター・川上修氏と同セールスディレクター・三宅陽平氏が登壇し、製造…続きを読む
◇マーガリンやマヨネーズなど約170アイテムを製造する基幹工場 マーガリン・ショートニングをはじめ、甘味スプレッド、マヨネーズ、ドレッシングを製造・販売する加工油脂メーカーの丸和油脂(株)。「アルハ」「デキシー」「ラッキーマヨネーズ」などのブランド…続きを読む
●ボンベの管理が不要で長期的に高い費用対効果が見込める 「窒素ガス発生装置」 アネスト岩田(株) TEL 045-595-3660 * 大気中の約78%を占めている窒素ガスは、化学的に安定しているなどの特徴から、食品業界では揚げ物や焼き菓…続きを読む
【関西】ケンミン食品は9月から、篠山工場(兵庫県丹波篠山市)の第3新ラインを本格稼働させる。拡大する冷凍食品需要に対応するため、基幹製造ラインとして、既存ラインとともに生産量の増強を図り、30年には同工場で年産3000万食を目指す。 第3新ラインは…続きを読む
ブルボンは20日、新潟県村上市の同社村上工場に間接棟を建設することを発表した。敷地面積は約7万9000平方m、鉄骨造り3階建てで延床面積は約3800平方m。これまで工場建屋内にあった事務所や食堂など間接エリアを、この間接棟に移設することで、従業員の働…続きを読む
環境意識の高まりとともに、食品業界でもサステナビリティが企業活動の重要な柱となっている。そうした中、アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)が推進する世界で唯一の政府主導型サステナビリティプログラム「Origin Green(オリジングリーン)」が注目…続きを読む
ヨーロッパの西端、北大西洋に浮かぶ緑豊かな島国・アイルランド。資源豊富な海に囲まれ、国土の約85%が牧草地に利用されるこの国は、500万人の人口に対して2500万人分に相当する食料品を生産し、世界180ヵ国以上に輸出する“食料供給国”でもある。特に畜…続きを読む
【関西発】公益財団法人の大阪産業局は2025年11月14日に、食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」を開催する。9月12日まで、食品を加工・製造する上で求められる付加価値のある技術や装置、商材を持つ中小企業の…続きを読む
◆スパカク更新、改革進む 永井海苔は、主力の海苔製造販売を中心に国内市場で高いシェアを誇る。ここ数年、原料価格や物流費の高騰が続く中、同社はIT化を進め業務効率化を図っている。2023年9月には、内田洋行の基幹業務システム「スーパーカクテル(スパカ…続きを読む