サステナビリティ特集:四国化工機 新充填機など存在感 水銀フリーな殺菌装置も
2025.06.28
◇脱炭素の立役者 四国化工機は機械事業、包装資材事業、食品事業の3事業を展開する。中核の機械事業では充填(じゅうてん)包装機や関連機器の設計・製造・販売、プラントエンジニアリングなどを行い、乳業メーカーをはじめ、食品業界の安全性や作業性向上に貢献し…続きを読む
VRAIN Solution(ヴレインソリューション)は、AIとX線検査技術を融合した新製品「PX-1000N」を発売する。食品業界などを対象に異物混入、内部欠損、数量カウントなど幅広い製品内部への検査ニーズに対応する。 最新のX線センサーを採用し…続きを読む
フロイント産業はこのほど、「生産性および自動化を飛躍的に向上した錠剤コーティング装置の開発」により第25回製剤機械技術学会仲井賞を受賞した。製剤工程の効率化と品質向上を促進し、将来的なコーティング工程の全自動化に向けた取り組みが評価された。 対象と…続きを読む
厨房機器やステンレス容器の設計・製造・販売を行うタニコーは、「産業の創るを支える」をコンセプトにした新ブランド「IBCtanico」を立ち上げて、10日から4日間、東京ビッグサイトで開かれる「FOOMA JAPAN2025」で正式に発表する。併せてコ…続きを読む
【中部】ワタナベフーマック(名古屋市)は10~13日に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN2025」に出展する。業務用食肉スライサーの分野で高いシェアを誇る同社は、水圧成形機を使用した豚バラ定量パック装置を参考出品として初披露するほか…続きを読む
スガツネ工業は14日、産業機器用の新製品「樹脂ローラーガイドレールMRG30型」=写真=を発売した。同品はMCナイロン製ローラーで、高耐久かつ静音で、工場で使う自動機やラボの分析器など、さまざまな装置への応用が期待できる。 コンパクト設計ながら水平…続きを読む
【中部】厨房機器大手のホシザキは6月25日から、同社初となる床置型真空包装機(型式:HPS-900A3)=写真=を新発売する。既成製品の2倍以上となる約930mm幅までのシール加工が可能。大きな食材や多数の袋を同時に包装する必要がある水産加工工場や惣…続きを読む
大成ラミックは、1992年に液体・粘体高速自動充填機「DANGAN」シリーズを上市して以来、液体用フィルムと充填機の両方を製造する唯一無二の企業として、食品業界の課題解決に貢献してきた。特に納豆のたれやカップラーメンの調味液、弁当・惣菜に付くソースや…続きを読む
エスペックはこのほど、マイナス70度Cの超低温で食品を急速に冷凍する「超低温ショックフリーザー」を発売した。環境試験器メーカーならではの独自の温度制御技術を活用し、生鮮食品も鮮度を保ちながら保存できる。 品質劣化を引き起こす氷結晶の成長を抑制し、生…続きを読む
ホシザキはリビングテクノロジーから大型電解次亜水(電解次亜塩素酸ナトリウム水溶液)生成装置の事業を買収した。これによりカット野菜工場などに大流量を供給できる電解水生成装置の提供が可能になった。 ホシザキは1993年から強酸性電解水生成装置の製造を開…続きを読む
惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食・配食業界の商材・サービスが一堂に会すファベックス展は、「多様化するニーズに応える食のデザインと技術革新」をテーマに、簡便や健康性、おいしさ、コストダウンに貢献する食品や、人手不足や地球環境保全に対応する機器・容器な…続きを読む