●厨房機器関連総売上げは2年連続で増加 日本厨房工業会は17日、東京ドームホテルで「令和6年新春賀詞交歓会」を開催した。会員企業および関連団体など約200人が参加した。 谷口一郎会長(タニコー会長)は「厨房機器は食を支える人・モノ・エネルギーが集…続きを読む
食料安全保障がキーワードとなる中、国は唯一自給可能な穀物であるコメを原料とした米粉の市場拡大を目指し、原料米生産から製粉、加工品製造、販売までの支援を強化。国内需要も徐々に拡大し22年の米粉用需要量は4万5000tに達した。これを支える製粉機メーカー…続きを読む
●ナッツ類から開拓 サタケは、光選別機「ベルトゥーザ・スペクトラ」が昨年6月に開催された日本食品機械工業会が主催する展示会「FOOMA JAPAN 2023」においてFOOMAアワード最優秀賞を受賞したことを受け、国内外への営業を強化している。同機…続きを読む
●オールジャパンで推進 東洋ライスは、コメが本来持つポテンシャルを追求し、独自精米技術を生かした健康米の開発・普及に尽力するとともに、コメの健康有用性に関する情報発信を強化している。こうした企業活動の一環として昨年11月、同社が発起人となり、「医食…続きを読む
2023年の世相を反映する一皿は「ご馳走おにぎり」。2位の「米粉グルメ」と併せコメが話題の一年となった。日本米の海外輸出量も順調に増加し、10月末までで、前年比31%増と伸長した。要因は、円安の追い風に加え、メーンユーザーの外食産業が、コロナ禍のロッ…続きを読む
日本製パン製菓機械工業会(JBCM)は8日、東京都千代田区のKKRホテル東京で賀詞交歓会を開催し、関係者約300人が集まった。 増田文治JBCM理事長(マスダック代表取締役会長)は会の冒頭、1日の能登半島地震で被災者や亡くなった方に哀悼の意を表し、…続きを読む
●日本経済潮目変化 安田篤課長は日本経済は国内投資、賃金水準も30年ぶりに高水準で「明らかに潮目の変化の時期に来ている」と分析する。コストカット型の経済から「賃金・投資・物価が伸びる成長型の経済に転換させていく」のが今年のテーマ。昨年末に17兆円の…続きを読む
【中部】業務用厨房(ちゅうぼう)機器最大手のホシザキは24年1月5日から、稼働・温度データをクラウドサーバーで管理する新サービス「ホシザキ コネクト Wi-Fi」を開始する。 機器にWi-Fiモジュールを取り付け、機器のIoT化を実現。複数の機器を…続きを読む