●製造現場を見える化するデジタルツール・サービスが集結 (一社)日本能率協会(JMA)主催の「TECHNO-FRONTIER 2025」が7月23~25日、東京ビッグサイト西展示棟で開催された。 同展はモータ技術を核とした日本のものづくり産業の革…続きを読む
島津製作所は26日、食品工場の生産ラインに設置できるインライン水分率モニター「MMSシリーズ」を発売した。電磁波を用いて非破壊・非接触で水分率をリアルタイム測定できる装置で、食品業界向けでは初の製品となる。(江端哲也) ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む
レンゴーは国産の高さ可変自動包装機「J-RexS(ジェイレックス)」=写真=の開発で、日本包装技術協会が主催する「第49回木下賞 包装技術賞」を受賞。同機は商品の大きさに応じて段ボールの高さを自動調整・封かんする仕組みで、包装資材削減や輸送効率の向上…続きを読む
寺岡精工は6月26日の石川県のスーパーマーケットへの納入をもって、PETボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」を全国47都道府県すべてに設置した。 同製品は2017年の初導入以降、全国のコンビニやスーパー、商業施設などに累計約5200台が導入されてい…続きを読む
【中部】寺岡精工は16、17日開催の展示会「中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア2025」で、二つの投入口を搭載した新型PETボトル回収機「ボトルスカッシュ(DRV-250)」を中部地区で初めて披露した。 500mlのPETボトルが…続きを読む
スガツネ工業は7日、産業機器(自動機)や分析機器などの摺動部に使われる新製品「マルチローラーリニアガイドレールMLGX32型」=写真=を販売した。従来品に比べ作動荷重が2.5倍に向上し、より幅広い分野での使用が可能となった。高精度で高耐久な直線ガイド…続きを読む
品川工業所は、真空斜軸攪拌機「QSNV-150」のフルスペックデモ機をFOOMA展(6月10~13日まで東京ビッグサイトで開催)で初披露した。上下左右の乱流を生む斜軸構造と高速補助ミキサーを組み合わせ、ペースト状やダマができやすい食材の短時間処理を実…続きを読む
フロイント産業はイシダテックと協業し、粉体処理工程における付着の抑制と流動性の向上を実現する装置「SONIFLO(ソニフロー)」の販売を7月から開始した。 既存の粉体処理装置に後付け可能な形状を採用。AIによるフィードバック制御の下、超音波振動を装…続きを読む
鈴茂器工は、のり巻きカッターの新モデル「SVC-ATD」を発売した。細巻・中巻・太巻から押し寿司まで幅広く対応し、最大毎時2200本の高速カットを実現した。新たに「テーブル自動降下機能」や「6/8切り兼用テーブル」を搭載して、作業性が大幅に向上した。…続きを読む
鈴茂器工は、新型のシャリ玉ロボット「SSN-KTA」シリーズを発表した。コンパクト設計ながら最大毎時4800貫の成形能力を備え、軟らかくほぐれる高品質なシャリ玉を安定供給する。成形方式には同社独自の「下型・櫛刃方式」を採用し、米粒をつぶさずに美しく仕…続きを読む