◇J-オイルミルズ・佐藤達也代表取締役社長執行役員CEO 23年を振り返ると、原材料コストが良化したことに加え、油の価値に見合った適正価格での販売や、継続的なコストダウンへの取り組みが功を奏し、今期はコロナ禍や原料高の影響を受ける前の20年3月期の…続きを読む
◇全日本コーヒー協会 アドバイザリーボード家庭用レギュラーコーヒー部会 柴田裕氏 旧年中は「全日本コーヒー協会アドバイザリーボード家庭用レギュラーコーヒー部会」に対し、格別のお引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げます。 さて、昨年の国内における…続きを読む
私たちニチレイグループは、長期経営目標「2030年の姿」の実現を目指し、さらなる成長を続けていきます。そのためにグループの総合力を発揮し、社会的価値と経済的価値の向上を実現していくことが求められています。昨年制作した企業CMのキーメッセージ、Sust…続きを読む
冷凍食品について業務用は、外食、旅行に関連する業態などでは急速な回復がみられます。一方、家庭用は、価格改定もあって売上金額的には前年を上回っているとみられますが、経済状況を反映して数量的には前年を下回って推移しているとみられます。そのほか、外食店の人…続きを読む
昨年は新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、4年ぶりとなるイベントがさまざまな形で再開され、経済活動はほぼ元の形に戻りました。海外からの訪日外国人も昨年10月には2019年同月比でコロナ後初めて増加となり、円安効果も相まってインバウンド需要は20…続きを読む
昨年の状況を振り返りますと、昨夏は全国各地で記録的な猛暑に見舞われました。日本気象協会によると、各地で最高気温35度C以上の猛暑日が連日観測され、東京では真夏日が64日間続き2004年を超え過去最長を記録、猛暑日も22日と過去最多を更新しました。この…続きを読む
旧年中は日本紅茶協会に対し格別のお引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げます。昨今では外食業界や旅行業界も回復基調がみられ喜ばしいことである一方、長期円安の影響による物価高については消費者への影響が心配されます。 さて、世界の紅茶生産量はインドやス…続きを読む
世界情勢はロシアによるウクライナ侵攻の先行きが見通せない中で、イスラエルとハマスなどパレスチナ武装勢力との間で武力衝突が発生、多くの人命が失われるなど、大変残念な状況となっています。このような中でエネルギー、食料をはじめ、諸物価の高騰は続いており、今…続きを読む
1月1日に発生した令和6年能登半島地震によってお亡くなりになられた方々、被災された方々に、心よりお悔やみ申しあげます。また、甚大な被害を受けた被災地の方々の安全と1日も早い復興を心より祈念いたします。 ニッスイグループは社名やブランドシンボルを変え…続きを読む
当社を取り巻く外部環境は国際情勢が一段と不安定化しており、不確実性が高まっています。その影響を受け、国内での物価高、円安が急激に進み厳しい状況が続いていることは、当社のビジネスにも大きく影響しています。 昨年は生活環境の変化として、新型コロナが第5…続きを読む